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○店を広げるみせをひろげる🔗🔉

○店を広げるみせをひろげる ①品物などを取り出していっぱいに並べる。 ②店舗を拡張する。間口を広げる。比喩的に、扱う対象の範囲を広げる。 ⇒みせ【店・見世】 み‐せん味煎】 アマズラの煎じ汁。今昔物語集26「此の水と見しは―なりけり」 みせん弥山】 ①奈良県吉野郡にある山。標高1895メートル。 ②厳島いつくしまの主峰。標高535メートル。北面の弥山原始林は天然記念物。 み‐ぜん未然】 まだそうならないこと。事がまだ起こらないこと。「―に防ぐ」 ⇒みぜん‐けい【未然形】 みぜん‐けい未然形】 動詞・形容詞・助動詞の活用形の一つ。これに助動詞を添えて未来・推量・否定などを、また、文語では助詞「ば」を添えて仮定条件を表す形。「花咲かば」の「咲か」の類。 ⇒み‐ぜん【未然】 み‐そ三十】 (ソは十の意)さんじゅう。源氏物語空蝉「十とお、二十はた、―、四十よそなど数ふるさま」 みそ味噌】 (朝鮮語の蜜祖から来た語という) ①調味料の一つ。大豆を主原料に、米または大麦、大豆の麹こうじと塩とをまぜて発酵させて製したもの。赤味噌・白味噌などの種類がある。〈倭名類聚鈔16〉 ②特色とする点。得意に思っている箇所。「そこが―だ」「手前―」 ③形状が1に似たもの。蟹かにの殻中にある内臓など。 ④他の語に付けて、あざけりの意を表す。「泣き―」 ⇒味噌が腐る ⇒味噌も糞も一緒 ⇒味噌を上げる ⇒味噌を擂る ⇒味噌をつける みぞ】 ①地を細長く掘って水を流す所。どぶ。渠。〈倭名類聚鈔1〉 ②戸・障子をたてるために敷居と鴨居とに刻んだ細長いくぼみ。また一般に、細長くくぼんだところ。「レコードの―」 ③(印刷用語)活字の底部のくぼんだ部分。→ふせじ。 ④(製本用語)上製本の厚表紙の平ひらと背の境目につけたくぼみ。→装丁(図)。 ⑤(人と人との間の)心のへだて。すき。「二人の間に―ができる」 みぞ針孔】 裁縫用の針の、糸を通すあな。みみ。めど。 み‐ぞ御衣】 (古くは清音)衣服の尊敬語。おんぞ。神代紀「其の衣みそを投げたまふ」 みそ‐あえ味噌和え・味噌韲‥アヘ 野菜や魚肉などを味噌であえた料理。 みそ‐あん味噌餡】 ①白餡に白味噌を加えたもの。菓子に用いる。 ②味噌を用いて調味した出し汁などに、葛粉や片栗粉でとろみをつけたもの。 みぞ‐いた溝板】 溝の上をおおう板。どぶいた。 み‐そう御荘‥サウ 荘園しょうえんの尊敬語。源氏物語宿木「―の人召してさるべからむやうに物し給へ」 み‐ぞう御族】 貴人の一族をいう尊敬語。御一族。御一門。徒然草「わが―のみ、みかどの御後見、世のかためにて」 み‐ぞ‐う未曾有】 いまだ曾かつて起こったことがないこと。希有けう。「古今―」 みそ‐うず味噌水・糝‥ウヅ 味噌汁の雑炊ぞうすい。古今著聞集18「昨日見しほふしごの稲の夜の程に―(「御僧都」をかける)までになりにけるかな」 みぞ‐うめ溝埋め】 天つ罪の一つ。田に水を引く溝を埋めて、引き水を妨げること。祝詞、大祓詞「畔放ち・―」 みぞ‐おち鳩尾】 (ミズオチの訛)胸骨の下の方、胸の中央前面のくぼんだ所。みずおち。むなもと。 みそか】 ひそか。ないしょ。大和物語「むすめの内裏うちにたてまつらむとてかしづきけるを、―に語らひけり」 ⇒みそか‐お【密男】 ⇒みそか‐おとこ【密男】 ⇒みそか‐ごころ【密心】 ⇒みそか‐ごと【密事】 ⇒みそか‐ぬすびと【密盗人】 ⇒みそか‐びと【密人】 ⇒みそか‐ほうし【密法師】 ⇒みそか‐め【密女】 みそ‐か三十日・晦日】 月の第30番目の日。転じて、月の末日をいう。尽日じんじつ。つごもり。 ⇒みそか‐ぜち【晦日節】 ⇒みそか‐そば【三十日蕎麦】 ⇒みそか‐ばらい【三十日払い・晦日払い】 ⇒晦日に月が出る みぞ‐がい溝貝‥ガヒ ①マテガイ科の二枚貝。貝殻は薄く、長楕円形で平たく、殻長約4センチメートル。すみれ色で、内面に1条の内肋がある。日本沿岸の砂底に産する。 ②カラスガイの古称。 みそか‐お密男‥ヲ ひそかに人の妻のもとに通う男。まおとこ。密夫。みそかおとこ。 ⇒みそか【密】 みそか‐おとこ密男‥ヲトコ (→)「みそかお」に同じ。宇津保物語国譲上「さいへどもはた、―といふ、とぶらはれためりかし」 ⇒みそか【密】

広辞苑 ページ 18846 での○店を広げる単語。