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○聞けば気の毒、見れば目の毒きけばきのどくみればめのどく🔗⭐🔉
○聞けば気の毒、見れば目の毒きけばきのどくみればめのどく
聞いたり見たりすると欲望が起こって心身の害となる。
⇒き・く【聞く・聴く】
き‐けまん【黄華鬘】
(黄花のケマンソウの意)ケシ科の越年草。茎は白粉を帯びた緑色で、悪臭のある汁液を含む。春、総状花序に黄色、管状の花を横向きにつける。関東地方以西の暖地の山地、林下に生える。
キケマン
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きけ‐もの【利け者】
ある社会・集団の中で、はたらきのある人。はばのきく人。きき者。歌舞伎、与話情浮名横櫛「その赤間源左衛門さんといふ人はこの木更津での―」
き・ける【聞ける】
〔他下一〕
聞かせる。洒落本、道中粋語録「わしがにやァ読づれへ。よんで―・けさつしやりまし」
キケロ【Marcus Tullius Cicero】
古代ローマの政治家・哲学者。多才と雄弁とで政界に地歩を占めたが、アントニウスと対立、第2次三頭政治樹立後、追放され殺害された。法律上・政治上の論策のほか、哲学・修辞学・弁論術に関する多くのすぐれた論述や書簡は、後世ラテン散文の模範。シセロ。(前106〜前43)
きけわだつみのこえ‥コヱ
第二次大戦に学徒出陣した戦没学生75名の日記・手記・書簡を収めた遺稿集。ベストセラーとなった。1949年(昭和24)刊。
き‐けん【危険】
危ないこと。危害または損失の生ずるおそれがあること。「―を冒す」「―な作業」
⇒きけんうんてん‐ちししょうざい【危険運転致死傷罪】
⇒きけん‐しそう【危険思想】
⇒きけん‐しんごう【危険信号】
⇒きけん‐じんぶつ【危険人物】
⇒きけん‐せきにん【危険責任】
⇒きけん‐そくど【危険速度】
⇒きけん‐はん【危険犯】
⇒きけん‐はんえん【危険半円】
⇒きけん‐ふたん【危険負担】
き‐けん【気圏】
地球を包んでいる大気のある範囲。地球の最外部を形成し、水圏・岩石圏に対応。大気圏。
き‐けん【貴顕】
身分が高く、名声のあること。また、その人。
⇒きけん‐しんし【貴顕紳士】
き‐けん【棄権】
権利をすてて行使しないこと。多くは投票または議決の権利についていう。「選挙で―する」「マラソンを途中で―する」
き‐げん【危言】
(「危」は高峻の意)卑俗なことばを避けて高尚なことばを用いること。また、そのことば。
き‐げん【奇幻】
あやしく不思議なこと。
き‐げん【奇言】
普通には思いもつかない奇抜なことば。奇語。
き‐げん【紀元】
歴史上で年を数える際の基準、または基準となる最初の年。現在世界的には、キリスト誕生と考えられた年(歴史的には紀元前4年頃に誕生とされる)を元年とする西暦紀元を使用。日本では1872年(明治5)、神武天皇即位の年を西暦紀元前660年と定めて皇紀元年と呼んだ。→イスラム暦→ユダヤ暦。
⇒きげん‐せつ【紀元節】
⇒きげん‐ぜん【紀元前】
き‐げん【起原・起源】
物事が起こる根源。物事のおこり。はじまり。もと。「人類の―」
き‐げん【基源】
漢方で、生薬の基もととなる植物・動物・鉱物のこと。
き‐げん【期限】
①前もって限定した一定の時期。「〆切り―」「―が切れる」
②〔法〕法律行為の付款の一つ。将来確実に到来する法律行為の効力の発生・消滅の時期、または債務を履行すべき一定の時期を定めるもの。→条件。
⇒きげん‐つき【期限付】
⇒きげん‐の‐りえき【期限の利益】
き‐げん【毀言】
人をそしる言葉。そしり。
き‐げん【機嫌・譏嫌】
①〔仏〕人々がそしりきらい、不愉快に思うこと。今昔物語集7「聖人は食を要し給ふ事なしといへども、―の為に求め給ふか」
②時機。都合。場合。徒然草「死ぬることのみ―をはからず」
③様子。事情。起居。安否。義経記2「京の―をぞ窺ひける」
④他人が心のうちにいだく思惑おもわく。意向。人の気受け。十訓抄「―を憚はばかりて和かに諫むべし」。「―を取る」
⑤気持。気分。「―を損なう」「―が悪い」
⑥(多く「御ご」を付けて)気分のよいさま。武家義理物語「常より―なる顔にして」。「なかなか御―ですね」
⇒きげん‐うかがい【機嫌伺い】
⇒きげん‐かい【機嫌買い】
⇒きげん‐かえ【機嫌変え】
⇒きげん‐がお【機嫌顔】
⇒きげん‐じょうご【機嫌上戸】
⇒きげん‐とり【機嫌取り】
⇒きげん‐なおし【機嫌直し】
⇒機嫌気褄を取る
⇒機嫌を取る
ぎ‐げん【偽言】
いつわりの言葉。うそ。
ぎ‐げん【戯言】
たわむれにいう言葉。ざれごと。冗談。
ぎ‐げん【魏源】
清代の学者。湖南邵陽の人。字は黙深。経世実用の学を修めた。著「海国図志」「聖武記」「古微堂集」、編「皇朝経世文編」120巻。(1794〜1857)→海国図志
きげん‐うかがい【機嫌伺い】‥ウカガヒ
人の動静・安否をたずねること。
⇒き‐げん【機嫌・譏嫌】
きけんうんてん‐ちししょうざい【危険運転致死傷罪】‥シヤウ‥
アルコール等の影響で正常な運転が困難な状態、あるいは進行を制御することが困難な高速度等で自動車を走行させたことにより、他人を死傷させた犯罪。2001年の刑法改正により追加。
⇒き‐けん【危険】
きげん‐かい【機嫌買い】‥カヒ
①相手の機嫌をうかがい、うまく取り入ろうとすること。また、その人。
②「機嫌変え」の転。
⇒き‐げん【機嫌・譏嫌】
きげん‐かえ【機嫌変え】‥カヘ
その時の気分のよしあしによって他人に対する好悪の感情が変わり易いこと。また、そういう性質の人。
⇒き‐げん【機嫌・譏嫌】
きげん‐がお【機嫌顔】‥ガホ
機嫌のよい顔つき。にこにこ顔。尾崎紅葉、紫「急作ごしらえの―」
⇒き‐げん【機嫌・譏嫌】

広辞苑 ページ 4718 での【○聞けば気の毒、見れば目の毒】単語。