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し【史】🔗🔉

】 ①時勢の変遷・発達の過程の記録。また、漢籍分類の一部門名。→経史子集。 ②歴史の略。 ③「主典さかん参照。 ⇒史に三長あり

ふ‐ひと【史】🔗🔉

ふ‐ひと】 (フミヒト(書人)の約。フビトとも) ①古代朝廷の書記官。史生。 ②古代の姓かばねの一つ。渡来系で朝廷の書記を世襲する氏に多い姓。 ⇒ふひと‐べ【史部】

ふみ‐ひと【史】🔗🔉

ふみ‐ひと】 (書人ふみひとの意)大和政権で文筆を職とした官。ふびと。玄奘表啓平安初期点「史文ミ人前良に曠とおぎろにして」

[漢]史🔗🔉

 字形  筆順 〔口部2画/5画/教育/2743・3B4B〕 〔音〕(呉)(漢) 〔訓〕ふみ・ふびと [意味] ①ふみ。文書・記録。できごとを書き記した書。「史家・史料・史学・歴史・修史・研究史」▶漢籍の四分類(経・史・子・集)の一つ。 ②ふびと。記録をつかさどる役人。文筆にたずさわる人。書き役。「史官・侍史・女史」▶古代中国では、記録のほかに天文・暦法・祭祀さいしをもあわせつかさどる重要な官職であった。 ③令制で、神祇じんぎ官・太政だいじょう官の主典(さかん=第四等官)。 [解字] もと、「中」(=数とり棒を入れる筒)と「又」(=手)とから成る会意文字。数とり棒で天体の運行を計算して暦をつくる人、転じて、記録係の意。は異体字。 [下ツキ 哀史・逸史・詠史・外史・御史台・国史・散史・刺史・詩史・侍史・修史・小史・女史・正史・青史・先史・戦史・前史・通史・読史・稗史・秘史・野史・有史・歴史

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