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たから【宝・財・貨・幣】🔗⭐🔉
たから【宝・財・貨・幣】
①貴重な品物。大切な財物。宝物ほうもつ。財宝。万葉集3「価なき―といふとも一坏ひとつきの濁れる酒にあにまさめやも」。「―の山」「国の―ともいうべき人材」
②かね。金銭。財貨。「お―」
⇒たから‐あわせ【宝合】
⇒たから‐がい【宝貝】
⇒たから‐くじ【宝籤】
⇒たから‐くらべ【宝競べ】
⇒たから‐さがし【宝捜し・宝探し】
⇒たから‐づくし【宝尽し】
⇒たから‐に【宝荷】
⇒たから‐ぬし【宝主】
⇒たから‐の‐いけ【宝の池】
⇒たから‐の‐うえき【宝の植木】
⇒たから‐の‐おう【宝の王】
⇒たから‐の‐きみ【宝の君】
⇒たから‐の‐くらい【宝の位】
⇒たから‐の‐こ【宝の子】
⇒たから‐の‐やど【宝の宿】
⇒たから‐の‐やま【宝の山】
⇒たから‐びき【宝引】
⇒たから‐ぶね【宝船】
⇒たからぶね‐うり【宝船売】
⇒たから‐ぶるい【宝振ひ】
⇒たから‐むすび【宝結び】
⇒たから‐もち【宝持・財持】
⇒たから‐もの【宝物】
⇒貨さかって入る時はさかって出る
⇒宝の持ち腐れ
⇒宝の山に入りながら手を空しくして帰る
⇒宝は身のさしあわせ
⇒宝は湧き物
ほう【宝】🔗⭐🔉
ほう【宝】
天子や神仏に関する美称。
[漢]宝🔗⭐🔉
宝 字形
筆順
〔宀部5画/8画/教育/4285・4A75〕
[寶] 字形
〔宀部17画/20画/5379・556F〕
〔音〕ホウ(呉)(漢)
〔訓〕たから
[意味]
①たいせつにする貴重な物。たから。金銀・珠玉の類。「宝物・宝石・至宝・財宝」
②たからとしてたいせつにする。貴重である。「宝典・宝剣・重宝ちょうほう」
③天子または神仏に関する事柄を敬っていう語。「宝祚ほうそ・宝算・宝刹ほうさつ・宝塔」
[解字]
会意。「宀」(=やねでおおう)+「王」(=玉)+「缶」(=ほとぎ。素焼きのかめ)+「貝」。玉や貝などの財貨を、かめに入れ、家の中にたいせつにしまいこんでおく意。一説に、「缶」は珍宝の類であるとする。[寳]は異体字。
[下ツキ
家宝・国宝・財宝・三宝・七宝・至宝・什宝・神宝・多宝塔・重宝・珍宝・通宝・秘宝・名宝・霊宝
筆順
〔宀部5画/8画/教育/4285・4A75〕
[寶] 字形
〔宀部17画/20画/5379・556F〕
〔音〕ホウ(呉)(漢)
〔訓〕たから
[意味]
①たいせつにする貴重な物。たから。金銀・珠玉の類。「宝物・宝石・至宝・財宝」
②たからとしてたいせつにする。貴重である。「宝典・宝剣・重宝ちょうほう」
③天子または神仏に関する事柄を敬っていう語。「宝祚ほうそ・宝算・宝刹ほうさつ・宝塔」
[解字]
会意。「宀」(=やねでおおう)+「王」(=玉)+「缶」(=ほとぎ。素焼きのかめ)+「貝」。玉や貝などの財貨を、かめに入れ、家の中にたいせつにしまいこんでおく意。一説に、「缶」は珍宝の類であるとする。[寳]は異体字。
[下ツキ
家宝・国宝・財宝・三宝・七宝・至宝・什宝・神宝・多宝塔・重宝・珍宝・通宝・秘宝・名宝・霊宝
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