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なに‐もの【何物】🔗🔉

なに‐もの何物】 どういう物。何という物。なに。「厄介以外の―でもない」「芸術の―なるかを解さない」

なに‐もの【何者】🔗🔉

なに‐もの何者】 どういう人。何という人。なにびと。

なに‐や‐か‐や【何や彼や】🔗🔉

なに‐や‐か‐や何や彼や】 あれやこれや。いろいろさまざま。「―用事があって忙しい」

なに‐やつ【何奴】🔗🔉

なに‐やつ何奴】 どういうやつ。どいつ。

なに‐やら【何やら】🔗🔉

なに‐やら何やら】 ①何であろうか。狂言、末広がり「田舎者とみえて―わつぱと申す」 ②なんとなく。なんだか。野ざらし紀行「山路来て―ゆかしすみれ草」(芭蕉)

なに‐ゆえ【何故】‥ユヱ🔗🔉

なに‐ゆえ何故‥ユヱ どういうわけ。なんのため。なぜ。「―失敗したのか」

なに‐より【何より】🔗🔉

なに‐より何より】 ①どんなものよりも。いかなる物事よりも。「お目にかかれて―うれしい」 ②何よりよいこと。何よりすぐれていること。「―の品」「無事で―だ」

なに‐ら【何等】🔗🔉

なに‐ら何等】 〔副〕 ①どのような。どういう。「―のことを知らんと欲するか」 ②少しも。なんら。

広辞苑 ページ 14699