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漂砂鉱床】ヘウ‥クワウシヤウ🔗🔉

漂砂鉱床ヘウ‥クワウシヤウ 岩石・鉱物の破片が原地から運搬されて漂砂となり、濃集堆積した砂礫鉱床。金・白金・宝石など高価な鉱物を含む。 ⇒ひょう‐さ【漂砂】 ひょう‐さつ

表札・標札】ヘウ‥🔗🔉

表札・標札ヘウ‥ 居住者の氏名を戸口・門などに標示するふだ。門標。 ひょう‐ざん

氷山】🔗🔉

氷山】 氷床・氷河の下端が海に押し出され、大氷塊となって浮かぶもの。海面に現れる部分の高さが100メートル以上に及ぶものもある。海面上の部分は海面下の約7分の1に過ぎない。 ⇒ひょうざん‐の‐いっかく【氷山の一角】 びょう‐さん

廟算】ベウ‥🔗🔉

廟算ベウ‥ (→)廟策びょうさくに同じ。 ひょうざん‐の‐いっかく

氷山の一角】🔗🔉

氷山の一角】 明るみに出た、物事全体のほんのわずかの部分のたとえ。 ⇒ひょう‐ざん【氷山】 ひょう‐し

拍子】ヒヤウ‥🔗🔉

拍子ヒヤウ‥ ①〔音〕 ㋐西洋音楽で、一定の数の拍はくがひとまとまりになって周期的に反復され、リズムの基礎をなすもの。拍の数により2拍子・3拍子などという。なお、拍子をもたないリズムも多い。 ㋑日本音楽で、雅楽の延のべ拍子・早はや拍子、能の八拍子やつびょうしなど、種目独自の名があり、多くの場合、拍子とリズムを意味するため、㋐より広義に用いられる。間拍子まびょうし。 ㋒雅楽で、楽句を数える単位となる太鼓の強打音を指す。 ㋓能などで、伴奏楽器を指す。 ㋔催馬楽さいばらなどで用いる笏しゃく拍子および、それを打つ人。 ㋕手拍子・足拍子の略。「―をとる」「―を踏む」 ②ぐあい。調子。浄瑠璃、堀川波鼓「ええ、―に乗つたる先を折る」 ③(多く助詞ニを伴って)ちょうどその時。はずみ。とたん。誹風柳多留拾遺2「雷の落ちる―に後家も落ち」。「ころんだ―に」 ⇒ひょうし‐おうぎ【拍子扇】 ⇒ひょうし‐ぎ【拍子木】 ⇒ひょうし‐きき【拍子利き】 ⇒ひょうし‐きごう【拍子記号】 ⇒ひょうし‐ごと【拍子事】 ⇒ひょうし‐ぬけ【拍子抜け】 ⇒ひょうし‐ばん【拍子盤】 ⇒ひょうし‐まい【拍子舞】 ⇒ひょうし‐まく【拍子幕】 ⇒ひょうし‐もの【拍子物】 ⇒拍子に掛かる ひょう‐し

広辞苑 ページ 16764