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おどけ‐え【戯絵】‥ヱ🔗🔉

おどけ‐え戯絵‥ヱ おどけたさまに描いた絵。ざれえ。 ⇒おどけ【戯け】

おどけ‐がお【戯け顔】‥ガホ🔗🔉

おどけ‐がお戯け顔‥ガホ 人を笑わせようとしてする滑稽な表情。 ⇒おどけ【戯け】

おどけ‐ぐち【戯け口】🔗🔉

おどけ‐ぐち戯け口】 じょうだん。ざれごと。 ⇒おどけ【戯け】

おどけ‐しばい【戯芝居】‥ヰ🔗🔉

おどけ‐しばい戯芝居‥ヰ おどけた所作の演劇。 ⇒おどけ【戯け】

おどけ‐ばなし【戯話】🔗🔉

おどけ‐ばなし戯話】 滑稽な話。 ⇒おどけ【戯け】

おどけ‐もの【戯け者】🔗🔉

おどけ‐もの戯け者】 ①ふざけたことをする人。滑稽者。 ②ばかげたことをする人。たわけ者。 ⇒おどけ【戯け】

おど・ける【戯ける】🔗🔉

おど・ける戯ける】 〔自下一〕 (「おどく」(下二)から)滑稽なことを言ったりしたりして、ふざける。たわむれる。ざれる。(「お道化る」とも当てる)誹風柳多留10「―・けずときりきり文を返しなよ」。「―・けて笑わせる」

おとこ【男】ヲトコ🔗🔉

おとこヲトコ (「をと(若)こ(子)」の意で、「をと(若)め(女)」に対する) ①人間の性別の一つで、女でない方。男子。男性。古事記「あなにやし、え―を」。万葉集20「―をみなの花にほひ見に」 ②成年男子。元服して一人前と認められる男性。伊勢物語「昔―ありけり」。平家物語2「七歳にならば―になして」 ③強くしっかりしているなど男性の特質をそなえた男子。万葉集3「もののふの臣の―は」。「―なら泣き言を言うな」 ④むすこ。源氏物語藤裏葉「おほきおとどの御―の十ばかりなる」 ⑤男性である恋人。情夫。「―ができる」「―を作る」 ⑥おっと。土佐日記「よき人の―につきて、下りて住みけるなり」 ⑦在俗の男。出家せぬ男。清輔集「静蓮入道昔―にて」 ⑧召使いの男子。しもべ。下男。 ⑨一人前の男としての面目。狂言、文山立「ふまれてなんと、―がならうか」。「―をあげる」「―を磨く」 ⑩(多く「よい」を伴って)男性の容貌。男ぶり。「―がよくて金持で」 ⑪範囲を人間以外の動物まで及ぼして、雄性のもの。「―猫」 ⑫(多く接頭語的に)力強い・激しいなど、男に期待されるのと同類の特性。「―坂」 ⑬男色。若道にゃくどう⇒おとこ‐あるじ【男主】 ⇒おとこ‐いっぴき【男一匹】 ⇒おとこ‐うん【男運】 ⇒おとこ‐え【男絵】 ⇒おとこ‐おび【男帯】 ⇒おとこ‐おや【男親】 ⇒おとこ‐おんな【男女】 ⇒おとこ‐かげ【男影】 ⇒おとこ‐がた【男方】 ⇒おとこ‐がた【男形・男方】 ⇒おとこ‐がな【男仮名】 ⇒おとこ‐かみゆい【男髪結】 ⇒おとこ‐がら【男柄】 ⇒おとこ‐ぎ【男気・侠気】 ⇒おとこ‐ぎみ【男君】 ⇒おとこ‐ぎらい【男嫌い】 ⇒おとこ‐ぎれ【男切れ】 ⇒おとこ‐きんだち【男公達】 ⇒おとこ‐ぐさ【男草】 ⇒おとこ‐くじ【男公事】 ⇒おとこ‐ぐるい【男狂い】 ⇒おとこ‐げいしゃ【男芸者】 ⇒おとこ‐けいせい【男傾城】 ⇒おとこ‐こうぶり【男冠】 ⇒おとこ‐ごころ【男心】 ⇒おとこ‐ざか【男坂】 ⇒おとこ‐ざかり【男盛り】 ⇒おとこ‐ざしき【男座敷】 ⇒おとこ‐さび【男さび】 ⇒おとこ‐じごく【男地獄】 ⇒おとこ‐じ‐もの【男じもの】 ⇒おとこ‐しゃかい【男社会】 ⇒おとこ‐しゅう【男主】 ⇒おとこ‐しゅう【男衆】 ⇒おとこ‐じょたい【男所帯】 ⇒おとこ‐すがた【男姿】 ⇒おとこ‐ずき【男好き】 ⇒おとこ‐ずく【男尽】 ⇒おとこ‐ずみ【男住み】 ⇒おとこ‐だて【男達・男伊達】 ⇒おとこ‐ぢくしょう【男畜生】 ⇒おとこ‐づかい【男使】 ⇒おとこ‐つき【男付】 ⇒おとこ‐っ‐ぷり【男っ振り】 ⇒おとこ‐で【男手】 ⇒おとこ‐でいり【男出入】 ⇒おとこ‐とうか【男踏歌】 ⇒おとこ‐な【男名】 ⇒おとこ‐なき【男泣き】 ⇒おとこ‐にくみ【男憎み】 ⇒おとこ‐の‐きろく【男の記録】 ⇒おとこ‐の‐こ【男の子】 ⇒おとこ‐の‐せっく【男の節句】 ⇒おとこ‐のぞみ【男望み】 ⇒おとこ‐の‐たましい【男の魂】 ⇒おとこ‐ばしょり【男端折り】 ⇒おとこ‐ばしら【男柱】 ⇒おとこ‐ばら【男腹】 ⇒おとこ‐ひざ【男膝】 ⇒おとこ‐ひじり【男聖】 ⇒おとこ‐ひでり【男旱】 ⇒おとこ‐ぶみ【男文】 ⇒おとこ‐ぶり【男振り】 ⇒おとこ‐べや【男部屋】 ⇒おとこ‐まい【男舞】 ⇒おとこ‐まえ【男前】 ⇒おとこ‐まおとこ【男間男】 ⇒おとこ‐まげ【男髷】 ⇒おとこ‐まさり【男勝り】 ⇒おとこ‐まつ【男松】 ⇒おとこ‐まゆ【男眉】 ⇒おとこ‐みこ【男神子・男巫】 ⇒おとこ‐みこ【男御子・男皇子】 ⇒おとこ‐みず【男水】 ⇒おとこ‐みや【男宮】 ⇒おとこ‐みょうが【男冥加】 ⇒おとこ‐みょうり【男冥利】 ⇒おとこ‐むすび【男結び】 ⇒おとこ‐めかけ【男妾】 ⇒おとこ‐もじ【男文字】 ⇒おとこ‐もち【男持ち】 ⇒おとこ‐もの【男物】 ⇒おとこ‐もよう【男模様】 ⇒おとこ‐やく【男役】 ⇒おとこ‐やま【男山】 ⇒おとこ‐やもめ【男鰥】 ⇒おとこ‐ゆ【男湯】 ⇒おとこ‐よばり【男呼ばり】 ⇒おとこ‐よもぎ【男艾・牡蒿】 ⇒おとこ‐ろくしゃく【男六尺・男陸尺】 ⇒おとこ‐わげ【男髷】 ⇒男が廃る ⇒男が立つ ⇒男心と秋の空 ⇒男に成る ⇒男の心と大仏の柱 ⇒男の目には糸を引け、女の目には鈴を張れ ⇒男は気で持て ⇒男は三年に片頬 ⇒男は閾を跨げば七人の敵がある ⇒男は辞儀に余れ ⇒男は度胸、女は愛敬 ⇒男は裸百貫 ⇒男は松、女子は藤 ⇒男冥利に尽きる ⇒男鰥に蛆が湧く ⇒男を上げる ⇒男を売る ⇒男を拵える ⇒男を知る ⇒男を磨く

広辞苑 ページ 2866