複数辞典一括検索+

きょう‐がた【京方】キヤウ‥🔗🔉

きょう‐がた京方キヤウ‥ ①都の方角。京都の方面。 ②公家くげ。京家きょうけ。 ③朝廷の味方。

きょう‐がた【京形】キヤウ‥🔗🔉

きょう‐がた京形キヤウ‥ 都で流行する形。みやこぶり。

きょう‐かたびら【経帷子】キヤウ‥🔗🔉

きょう‐かたびら経帷子キヤウ‥ 仏式で葬る時、死者に着せる着物。白麻などでつくり、真言・名号・題目などを書く。きょうえ。寿衣じゅい

きょうか‐たんにん【教科担任】ケウクワ‥🔗🔉

きょうか‐たんにん教科担任ケウクワ‥ 特定の教科を担任する教員。小学校では学級担任制、中学・高校では教科担任制が一般的。↔学級担任。 ⇒きょう‐か【教科】

きょう‐かつ【恐喝・恐猲】🔗🔉

きょう‐かつ恐喝・恐猲】 おどしつけること。おどして金品をゆすりとること。「秘密を知って―する」 ⇒きょうかつ‐ざい【恐喝罪】

きょうかつ‐ざい【恐喝罪】🔗🔉

きょうかつ‐ざい恐喝罪】 他人を畏怖させて、財物を交付させ、または財産上不法の利益を得、もしくは第三者にこれを得させる罪。 ⇒きょう‐かつ【恐喝・恐猲】

きょう‐がのう【京狩野】キヤウ‥🔗🔉

きょう‐がのう京狩野キヤウ‥ 狩野探幽らが江戸幕府に招かれた後、京都に残留した狩野山楽の系統をいう。狩野山雪・永納ら。→狩野派→江戸狩野

きょう‐がのこ【京鹿子】キヤウ‥🔗🔉

きょう‐がのこ京鹿子キヤウ‥ ①京都で染めた鹿の子絞り。 ②(→)「鹿の子餅」1のこと。 ③〔植〕バラ科の多年草。観賞用に栽培。野生種のシモツケソウに酷似、高さ約80センチメートル。葉は有柄互生、掌状に深裂。夏、茎頂に多数の紅色5弁の小花を密集してつける。 ⇒きょうがのこ‐むすめどうじょうじ【京鹿子娘道成寺】

きょうがのこ‐むすめどうじょうじ【京鹿子娘道成寺】キヤウ‥ダウジヤウ‥🔗🔉

きょうがのこ‐むすめどうじょうじ京鹿子娘道成寺キヤウ‥ダウジヤウ‥ 歌舞伎舞踊。→娘道成寺 →文献資料[京鹿子娘道成寺] ⇒きょう‐がのこ【京鹿子】

きょうか‐の‐すりもの【狂歌の摺物】キヤウ‥🔗🔉

きょうか‐の‐すりもの狂歌の摺物キヤウ‥ 狂歌を知人に分かつために刷った木版の色紙形一枚絵。明和(1764〜1772)から文化(1804〜1818)頃にかけて行われた。 ⇒きょう‐か【狂歌】

広辞苑 ページ 5112