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さんそう‐じん【酸棗仁】‥サウ‥🔗🔉

さんそう‐じん酸棗仁‥サウ‥ 酸棗の種子を乾燥したもの。神経強壮剤として不眠症に、また健胃・鎮静剤として用いる。さんそうにん。 ⇒さん‐そう【酸棗】

さんそう‐にもく【三草二木】‥サウ‥🔗🔉

さんそう‐にもく三草二木‥サウ‥ 〔仏〕[法華経薬草喩品]上草・中草・小草と大樹・小樹が等しく慈雨の潤沢を受けるように、機根の異なる衆生しゅじょうが等しく仏陀の教えを受けて悟りを開くのにたとえた語。 ⇒さん‐そう【三草】

さんぞう‐ほうし【三蔵法師】‥ザウホフ‥🔗🔉

さんぞう‐ほうし三蔵法師‥ザウホフ‥ (サンゾウホッシとも) ①経・律・論の三蔵に精通した僧。 ②唐の玄奘げんじょうの俗称。 ⇒さん‐ぞう【三蔵】

さん‐ぞうろう【然候】‥ザウラフ🔗🔉

さん‐ぞうろう然候‥ザウラフ (「さにさうらふ」の転)応答の語。さようでございます。平治物語「あれにひかへたる、頼政ならむ。―」

さんそ‐うわふき‐てんろ【酸素上吹転炉】‥ウハ‥🔗🔉

さんそ‐うわふき‐てんろ酸素上吹転炉‥ウハ‥ (→)LD(エル‐ディー)転炉に同じ。 ⇒さん‐そ【酸素】

さんそ‐きゅうにゅう【酸素吸入】‥キフニフ🔗🔉

さんそ‐きゅうにゅう酸素吸入‥キフニフ 呼吸困難の症状がある場合または酸素濃度のうすい高山や高空で、酸素の吸入により呼吸を助けること。 ⇒さん‐そ【酸素】

さん‐そく【山足】🔗🔉

さん‐そく山足】 山のすそ。ふもと。山脚。史記抄「楚は―なり」

さん‐ぞく【三足】🔗🔉

さん‐ぞく三足】 3本の足。三脚。 ⇒さんぞく‐の‐からす【三足の烏】

さん‐ぞく【三族】🔗🔉

さん‐ぞく三族】 3種の親族。 ㋐[大戴礼保傅]父の族、母の族、妻の族。 ㋑[礼記仲尼燕居]父・子・孫。 ㋒父母・兄弟・妻子。 ⇒さんぞく‐の‐つみ【三族の罪】 ⇒三族を夷ぐ

広辞苑 ページ 8256