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しょう‐もん【掌紋】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐もん掌紋シヤウ‥ 手のひら全体に見られる指紋様の皮膚隆起線。紋様は一生不変で、遺伝性。

しょう‐もん【証文】🔗🔉

しょう‐もん証文】 ①証拠となる文書。特に、債権を証明する文書。証書。「借金の―を入れる」 ②論拠となる文書、またはその文章語句。典拠。 ⇒しょうもん‐ち【証文地】 ⇒証文の出し後れ

しょう‐もん【照門】セウ‥🔗🔉

しょう‐もん照門セウ‥ 銃の照準具の一つ。銃身の手前にある照尺の一部分で、先端の照星に合わせて狙いを定める。

しょう‐もん【蕉門】セウ‥🔗🔉

しょう‐もん蕉門セウ‥ 松尾芭蕉の一門、あるいは門下。→蕉風⇒しょうもん‐の‐じってつ【蕉門の十哲】

じょう‐もん【定文】ヂヤウ‥🔗🔉

じょう‐もん定文ヂヤウ‥ きまりの文。一定の文書。

じょう‐もん【定紋】ヂヤウ‥🔗🔉

じょう‐もん定紋ヂヤウ‥ 家々で定まっている紋。家紋。表紋。 ⇒じょうもん‐つき【定紋付】

じょう‐もん【城門】ジヤウ‥🔗🔉

じょう‐もん城門ジヤウ‥ 城の門。城の出入り口。

じょう‐もん【縄文・縄紋】🔗🔉

じょう‐もん縄文・縄紋】 土器の表面にひもをころがしたり、圧着したりしてつけた文様もんよう。日本の縄文土器の文様は多種多様で、縄文文化の時代差や地域差を識別する基準になる。アフリカ大陸にもごくわずかにある。 ⇒じょうもん‐じだい【縄文時代】 ⇒じょうもん‐すぎ【縄文杉】 ⇒じょうもん‐どき【縄文土器】

しょうもんき【将門記】シヤウ‥🔗🔉

しょうもんき将門記シヤウ‥ 天慶てんぎょうの乱(平将門まさかどの反乱)の顛末を記した軍記。和臭を帯びた漢文体。1巻。乱の直後に成立。一説に940年(天慶3)、東国に住した僧徒の作という。独立した軍記物の初め。国語資料としても貴重。将門合戦状。まさかどき。 →文献資料[将門記]

しょうもん‐じ【唱門師・声聞師】シヤウ‥🔗🔉

しょうもん‐じ唱門師・声聞師シヤウ‥ 中世、民家の門に立ち金鼓こんくを打って経文を唱え歩いた俗法師。千秋万歳せんずまんざいなどの芸能にも従った。近世は門説経かどぜっきょうの類をいう。しょもじ。

広辞苑 ページ 9852