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きゅう【休】キウ🔗⭐🔉
きゅう【休】キウ
やすむこと。やすみを数える語。「3勤1―」
きゅう‐い【休意】キウ‥🔗⭐🔉
きゅう‐い【休意】キウ‥
心を安んずること。安心。休心。
きゅう‐えん【休演】キウ‥🔗⭐🔉
きゅう‐えん【休演】キウ‥
興行や出演などを休むこと。
きゅう‐か【休暇】キウ‥🔗⭐🔉
きゅう‐か【休暇】キウ‥
(古くは「休假」)学校・官庁・会社などのやすみ。多く、日曜・祝日などの休日以外のやすみをいう。「―をとる」「夏期―」
⇒きゅうか‐とうそう【休暇闘争】
きゅう‐かい【休会】キウクワイ🔗⭐🔉
きゅう‐かい【休会】キウクワイ
①会を休むこと。
②国会または地方議会がその議決によって議事を休むこと。「自然―」
③取引所などで立会たちあいを休むこと。
きゅう‐がく【休学】キウ‥🔗⭐🔉
きゅう‐がく【休学】キウ‥
学業を休むこと。特に、学生・生徒が病気などのため、在籍のまま一定期間、学校を休むこと。
きゅう‐かざん【休火山】キウクワ‥🔗⭐🔉
きゅう‐かざん【休火山】キウクワ‥
永く噴火を休止している火山をいった語。ほとんどが活火山に含まれる。→死火山
きゅうか‐とうそう【休暇闘争】キウ‥サウ🔗⭐🔉
きゅうか‐とうそう【休暇闘争】キウ‥サウ
労働争議における順法闘争の一類型。争議権を否認されている官公労働者が、年次有給休暇を取り、ストライキ同様の効果を狙う戦術。旧称は賜暇しか闘争。
⇒きゅう‐か【休暇】
きゅう‐かん【休閑】キウ‥🔗⭐🔉
きゅう‐かん【休閑】キウ‥
ある耕地で、雑草や病虫害防除、地力維持のため、一時作物の栽培を休むこと。
⇒きゅうかん‐ち【休閑地】
きゅう‐かん【休館】キウクワン🔗⭐🔉
きゅう‐かん【休館】キウクワン
美術館・博物館・図書館・映画館などが休みであること。「―日」
きゅうかん‐ち【休閑地】キウ‥🔗⭐🔉
きゅうかん‐ち【休閑地】キウ‥
①地力回復と雑草防除のため休閑中の耕地。
②空き地。
⇒きゅう‐かん【休閑】
きゅうかん‐び【休肝日】キウ‥🔗⭐🔉
きゅうかん‐び【休肝日】キウ‥
(新聞の休刊日をもじって)酒好きの人が、肝臓を休養させるため酒を断つ日。
きゅう‐ぎょう【休業】キウゲフ🔗⭐🔉
きゅう‐ぎょう【休業】キウゲフ
営業・仕事を休むこと。「臨時―する」
⇒きゅうぎょう‐てあて【休業手当】
⇒きゅうぎょう‐ほしょう【休業補償】
きゅうぎょう‐てあて【休業手当】キウゲフ‥🔗⭐🔉
きゅうぎょう‐てあて【休業手当】キウゲフ‥
使用者の事由によって休業が生じた場合に、使用者が労働者に支払わなければならない手当。その額は労働基準法で平均賃金の100分の60以上と定められる。
⇒きゅう‐ぎょう【休業】
きゅうぎょう‐ほしょう【休業補償】キウゲフ‥シヤウ🔗⭐🔉
きゅうぎょう‐ほしょう【休業補償】キウゲフ‥シヤウ
労働者が業務上の傷病により労働できないために賃金を受けない場合に、その間の所得を填補するために支給される災害補償。通勤災害の場合も、労災保険による休業給付を定めている。→災害補償
⇒きゅう‐ぎょう【休業】
きゅう‐けい【休憩】キウ‥🔗⭐🔉
きゅう‐けい【休憩】キウ‥
仕事や運動を一時止めてやすむこと。いきつぎ。休息。「しばらく―する」
きゅう‐こう【休校】キウカウ🔗⭐🔉
きゅう‐こう【休校】キウカウ
学校がすべての授業を休みにすること。
きゅう‐こう【休耕】キウカウ🔗⭐🔉
きゅう‐こう【休耕】キウカウ
田畑で耕作を一時やめていること。「―田」
きゅう‐こう【休航】キウカウ🔗⭐🔉
きゅう‐こう【休航】キウカウ
船や飛行機などが運航を休むこと。
きゅう‐こう【休講】キウカウ🔗⭐🔉
きゅう‐こう【休講】キウカウ
教師が講義を休むこと。
きゅう‐さい【休載】キウ‥🔗⭐🔉
きゅう‐さい【休載】キウ‥
新聞・雑誌などで、連載している記事を一時休んでのせないこと。
きゅう‐し【休止】キウ‥🔗⭐🔉
きゅう‐し【休止】キウ‥
運動・進行・活動などが、一時とまること。また、一時とめること。「小―」「運転を―する」
⇒きゅうし‐かく【休止核】
⇒きゅうし‐ふ【休止符】
きゅうし‐かく【休止核】キウ‥🔗⭐🔉
きゅうし‐かく【休止核】キウ‥
〔生〕(→)静止核に同じ。
⇒きゅう‐し【休止】
きゅう‐じつ【休日】キウ‥🔗⭐🔉
きゅう‐じつ【休日】キウ‥
①業務・授業などを休む日。「―出勤」
②公の機関が職務・業務の執行を原則として休むと定めた日。日曜日、国民の祝日など。「―ダイヤ」
きゅうし‐ふ【休止符】キウ‥🔗⭐🔉
きゅうし‐ふ【休止符】キウ‥
楽譜で、楽曲の進行中に休止を示す符号。休符。「―を打つ」
休止符
⇒きゅう‐し【休止】
⇒きゅう‐し【休止】
きゅう‐しょう【休祥】キウシヤウ🔗⭐🔉
きゅう‐しょう【休祥】キウシヤウ
(「休」はめでたい意)めでたいことのしるし。めでたい前兆。吉兆。
きゅう‐じょう【休場】キウヂヤウ🔗⭐🔉
きゅう‐じょう【休場】キウヂヤウ
①興行場などが休業すること。
②競技者や俳優などが休んで出場しないこと。「横綱が―する」
きゅう‐しょく【休職】キウ‥🔗⭐🔉
きゅう‐しょく【休職】キウ‥
勤め人が、その身分を留保されたまま、一定の期間職務を休むこと。
きゅう‐しん【休心・休神】キウ‥🔗⭐🔉
きゅう‐しん【休心・休神】キウ‥
安心すること。多く手紙文で用いる。「他事ながら御―下さい」
きゅう‐しん【休診】キウ‥🔗⭐🔉
きゅう‐しん【休診】キウ‥
病院や医院などで診療を休むこと。「本日―」
きゅう‐すい【休錘】キウ‥🔗⭐🔉
きゅう‐すい【休錘】キウ‥
織機の紡錘を休めること。紡績会社が行う操業短縮。
きゅう・する【休する】キウ‥🔗⭐🔉
きゅう・する【休する】キウ‥
〔自サ変〕[文]休す(サ変)
①休息する。やすむ。
②休止する。やむ。終わる。「万事―・す」
きゅう‐せき【休戚】キウ‥🔗⭐🔉
きゅう‐せき【休戚】キウ‥
(「休」は嘉、「戚」は憂の意)喜びと悲しみ。よいこととわるいこと。「―をともにする」
きゅう‐せん【休戦】キウ‥🔗⭐🔉
きゅう‐せん【休戦】キウ‥
双方が申し合わせて戦闘を休止すること。「―条約」
きゅう‐ぜんじつ【休前日】キウ‥🔗⭐🔉
きゅう‐ぜんじつ【休前日】キウ‥
交通機関・宿泊施設などで、利用客の多い休日の前の日をいう語。
きゅう‐そく【休息・休足】キウ‥🔗⭐🔉
きゅう‐そく【休息・休足】キウ‥
①仕事や運動をやめて、からだを休めること。休憩。「途中で―する」「―をとる」「―所」
②休止すること。活動を中絶すること。
きゅう‐たい【休怠】キウ‥🔗⭐🔉
きゅう‐たい【休怠】キウ‥
休みおこたること。なまけて休むこと。
きゅう‐たい【休退】キウ‥🔗⭐🔉
きゅう‐たい【休退】キウ‥
職務を休んで隠退すること。〈伊呂波字類抄〉
きゅう‐だい【休題】キウ‥🔗⭐🔉
きゅう‐だい【休題】キウ‥
それまでの話題を中止すること。話をやめること。「閑話―」
きゅう‐ちょう【休徴】キウ‥🔗⭐🔉
きゅう‐ちょう【休徴】キウ‥
(「休」はめでたい意)めでたいしるし。よいむくい。休祥。源平盛衰記5「善を行ふときんば―之を報じ」
きゅう‐てい【休廷】キウ‥🔗⭐🔉
きゅう‐てい【休廷】キウ‥
裁判の途中で法廷を一時閉じること。
きゅう‐でん【休電】キウ‥🔗⭐🔉
きゅう‐でん【休電】キウ‥
電力不足の調整などのために、会社・工場や一般住宅などへの送電を一時中止すること。
きゅう‐はく【休泊】キウ‥🔗⭐🔉
きゅう‐はく【休泊】キウ‥
休息し、宿泊すること。
きゅう‐ふ【休符】キウ‥🔗⭐🔉
きゅう‐ふ【休符】キウ‥
(→)休止符に同じ。
きゅう‐ぶ【休部】キウ‥🔗⭐🔉
きゅう‐ぶ【休部】キウ‥
部の活動を休止すること。また、部活動を休むこと。
きゅう‐みん【休眠】キウ‥🔗⭐🔉
きゅう‐みん【休眠】キウ‥
①眠り休むこと。転じて、活動が休止すること。
②生物が、成長や活動を一時的に不活発にまたは停止した状態のこと。
⇒きゅうみん‐が【休眠芽】
⇒きゅうみん‐こうく【休眠鉱区】
きゅうみん‐が【休眠芽】キウ‥🔗⭐🔉
きゅうみん‐が【休眠芽】キウ‥
いったん形成された後、成長をとめて休眠状態にある芽。樹木や多年草が冬を越す前に形成する冬芽や球根はその例。休芽。
⇒きゅう‐みん【休眠】
きゅうみん‐こうく【休眠鉱区】キウ‥クワウ‥🔗⭐🔉
きゅうみん‐こうく【休眠鉱区】キウ‥クワウ‥
探査あるいは採掘などの鉱業活動が行われていない鉱区。
⇒きゅう‐みん【休眠】
きゅう‐む【休務】キウ‥🔗⭐🔉
きゅう‐む【休務】キウ‥
務めを休むこと。
きゅう‐めい【休明】キウ‥🔗⭐🔉
きゅう‐めい【休明】キウ‥
(「休」は大の意)君徳の大きく明らかなこと。太平記12「陛下―の徳に依り」
きゅう‐よう【休養】キウヤウ🔗⭐🔉
きゅう‐よう【休養】キウヤウ
①仕事などを休んで、気力や体力を養うこと。「―をとる」「十分に―する」
②租税を軽くして民力を養うこと。
きゅう‐りょう【休漁】キウレフ🔗⭐🔉
きゅう‐りょう【休漁】キウレフ
漁を休むこと。「―期間」
やす‐まく【休幕】🔗⭐🔉
やす‐まく【休幕】
儀式などの時、官人の休憩のため、幕を張った所。栄華物語音楽「御―に入らせ給ひぬ」
やすま・る【休まる・安まる】🔗⭐🔉
やすま・る【休まる・安まる】
〔自五〕
心身が安らかになる。しずまる。蜻蛉日記下「わが思ふ人はたそとはみなせども歎きの枝に―・らぬかな」。「気の―・るときがない」
やすみ【休み】🔗⭐🔉
やすみ【休み】
①休むこと。休息。源氏物語手習「さぶらひ困こうじたる人は、みな―などして」。「―を取る」
②休む時。休む期間。休みの間。休暇。「冬―」
③蚕が脱皮の前、食桑をやめ、動作を静止する状態をいう。眠みん。ねむり。
④(斎宮の忌詞)やまい。病気。
⇒やすみ‐じょ【休み所】
⇒やすみ‐た【休田】
⇒やすみ‐ぢゃや【休み茶屋】
⇒やすみ‐どころ【休み所】
⇒やすみ‐び【休み日】
⇒やすみ‐やすみ【休み休み】
やすみ‐じょ【休み所】🔗⭐🔉
やすみ‐じょ【休み所】
(→)「やすみどころ」に同じ。
⇒やすみ【休み】
やすみ‐ぢゃや【休み茶屋】🔗⭐🔉
やすみ‐ぢゃや【休み茶屋】
休憩所となる茶屋。
⇒やすみ【休み】
やすみ‐どころ【休み所】🔗⭐🔉
やすみ‐どころ【休み所】
休憩する場所。源氏物語匂宮「同じおとどの寝殿を時々の御―にし給ひて」
⇒やすみ【休み】
やすみ‐び【休み日】🔗⭐🔉
やすみ‐び【休み日】
仕事をしないで、休養する日。きゅうじつ。
⇒やすみ【休み】
やすみ‐やすみ【休み休み】🔗⭐🔉
やすみ‐やすみ【休み休み】
〔副〕
①つづけず、間をおいて。
②よく熟考して。考え考え。「馬鹿も―言え」
⇒やすみ【休み】
やす・む【休む】🔗⭐🔉
やす・む【休む】
[一]〔自五〕
①活動を中止する。動きがとまる。神代紀上「風雨甚だ吹き降ると雖いえども留り―・むこと得ず」。「改装のため店は―・む」
②休息する。源氏物語玉鬘「足も動かれず、わびしければせんかたなくて―・み給ふ」。「―・まず働く」
③寝に就つく。ねる。宇津保物語蔵開上「打ち―・み給へる寝耳に聞きておどろきながら」。「風邪気味なので早めに―・みます」
④心身が安らかになる。やすまる。堀河百首恋「さりともな逢ひなばとこそ思ひしにいかで―・まぬ心なるらむ」
⑤(「癒む」と書く)病気がなおる。全快する。〈日本霊異記中訓釈〉
⑥欠席・欠勤する。「勤めを―・む」「毎朝の散歩を―・む」
[二]〔他下二〕
⇒やすめる(下一)
やすめ【休め】🔗⭐🔉
やすめ【休め】
①やすめること。休息。休憩。
②(集団整列の際の)「楽な姿勢にせよ」という号令。
⇒やすめ‐ことば【休め言葉】
⇒やすめ‐じ【休め字】
⇒やすめ‐づる【休め弦】
⇒やすめ‐どころ【休め所】
やすめ‐ことば【休め言葉】🔗⭐🔉
やすめ‐ことば【休め言葉】
文中にあって特に意義はなく、調子を助けるための言葉。「名にし負う」の「し」、「石見のや高角山の木の間より」の「や」の類をいう。
⇒やすめ【休め】
やすめ‐じ【休め字】🔗⭐🔉
やすめ‐づる【休め弦】🔗⭐🔉
やすめ‐づる【休め弦】
弓を用いない時、その反そりを防ぐために、仮にかけておく弦。
⇒やすめ【休め】
やすめ‐どころ【休め所】🔗⭐🔉
やすめ‐どころ【休め所】
短歌の第3句。源氏物語玉鬘「あだ人のといふ五文字を―にうちおきて、言の葉の続きたよりある心地すべかめり」
⇒やすめ【休め】
やす・める【休める】🔗⭐🔉
やす・める【休める】
〔他下一〕[文]やす・む(下二)
①安らかにする。おだやかにする。万葉集5「筑紫の国に泣く子なすしたひ来まして息だにも未だ―・めず」。「気を―・める」
②安心させる。慰める。允恭紀「皇后の意を慰やすめ喩こしらへ給ふ」。平家物語10「君の御いきどほりを―・め奉り」
③動作をやめる。動きをとめる。源氏物語葵「身のうへのいと苦しきを。しばし―・め給へ」
④事を中止して休息させる。平家物語7「しばしおりゐて馬を―・めん」。「手を―・める」
⑤殺す。番町皿屋敷「ええ、―・めちまへ、―・めちまへ」
⑥田畑に作物を作らないで地味を養うようにする。「春まで畑を―・める」
やすも・う【休もふ】ヤスモフ🔗⭐🔉
やすも・う【休もふ】ヤスモフ
〔自四〕
(休ムに接尾語フの付いた語)休む。続日本紀31「休息安やすもふ事無く」
やすらい【休らい・安らい】ヤスラヒ🔗⭐🔉
やすらい【休らい・安らい】ヤスラヒ
①ためらうこと。躊躇ちゅうちょ。いさよい。古今和歌集六帖2「君やこむ我や行かむの―に」
②立ちどまること。たたずむこと。太平記6「怪しや誰人の道踏み迷へる―ぞや」
③休むこと。休息。また、おだやかなこと。野ざらし紀行「昼の―とて旅店に腰を懸けて」
やすら・う【休らう・安らう】ヤスラフ🔗⭐🔉
やすら・う【休らう・安らう】ヤスラフ
[一]〔自五〕
①躊躇ちゅうちょする。ぐずぐずする。後拾遺和歌集恋「―・はで寝なましものを」
②立ちどまる。足をとめる。滞在する。源氏物語夕顔「前栽のいろいろ乱れたるを、過ぎがてに―・ひ給へるさま」。平家物語3「宋朝よりすぐれたる名医渡つて、本朝に―・ふことあり」
③休む。休息する。心身を楽にする。「緑陰に―・う」
[二]〔他下二〕
やすませる。休息させる。ゆるめる。古今著聞集9「貞任、くつばみを―・へ」
[漢]休🔗⭐🔉
休 字形
筆順
〔人(亻・
)部4画/6画/教育/2157・3559〕
〔音〕キュウ〈キウ〉(漢) ク(呉)
〔訓〕やすむ・やすまる・やすめる・やむ
[意味]
①(疲れをいやして)やすむ。いこう。心身をやすめる。「休息きゅうそく・くそく・休養・休暇・不眠不休・休神」
②一時やめる。「休戦・休業・休火山」「道いうを休やめよ、他郷苦辛多しと」〔広瀬淡窓〕
③やむ。終わりになる。「万事休す」
④よい。めでたい。さいわい。喜び。「休戚きゅうせき・休咎きゅうきゅう」
[解字]
会意。「人」+「木」。人が木のかげにいてやすむ意。心の安息を得る意から転じて、めでたい、さいわいの意となる。
[下ツキ
運休・帰休・公休・週休・代休・定休・半休・不休・無休・盟休・遊休・連休
筆順
〔人(亻・
)部4画/6画/教育/2157・3559〕
〔音〕キュウ〈キウ〉(漢) ク(呉)
〔訓〕やすむ・やすまる・やすめる・やむ
[意味]
①(疲れをいやして)やすむ。いこう。心身をやすめる。「休息きゅうそく・くそく・休養・休暇・不眠不休・休神」
②一時やめる。「休戦・休業・休火山」「道いうを休やめよ、他郷苦辛多しと」〔広瀬淡窓〕
③やむ。終わりになる。「万事休す」
④よい。めでたい。さいわい。喜び。「休戚きゅうせき・休咎きゅうきゅう」
[解字]
会意。「人」+「木」。人が木のかげにいてやすむ意。心の安息を得る意から転じて、めでたい、さいわいの意となる。
[下ツキ
運休・帰休・公休・週休・代休・定休・半休・不休・無休・盟休・遊休・連休
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