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きゅう【休】キウ🔗🔉

きゅう【休】キウ (造) 仕事をやすむ。くつろぐ。 「━暇・━憩・━日」 「公━・産━・定━・連━」 途中でやめる。中止する。 「━刊・━業・━講」 「運━」

きゅう‐えん【休演】キウ━🔗🔉

きゅう‐えん【休演】キウ━ 名・自サ変出演を休むこと。また、公演を取りやめること。 「主役が━する」 関連語 大分類‖芸能‖げいのう 中分類‖出演‖しゅつえん

きゅう‐か【休暇】キウ━🔗🔉

きゅう‐か【休暇】キウ━ 学校・会社・官庁などで公的に認められた、授業や業務のない日。休み。 「━を山で過ごす」 「夏期━(=夏休み)」 会社・官庁などで、願い出によって認められる(欠勤扱いとされない)休み。 「━を取って九州旅行をする」 「━願い」 「有給[育児・ボランティア]━」 関連語 大分類‖休み‖やすみ 中分類‖休み‖やすみ 大分類‖休み‖やすみ 中分類‖余暇‖よか

きゅう‐かい【休会】キウクヮイ🔗🔉

きゅう‐かい【休会】キウクヮイ 名・自他サ変 定例の会・会議などを開かないこと。 国会・地方議会などの会期中に、議決によって一時その活動を休止すること。 「━明けの国会」 「自然━(=国会で、各党間の申し合わせなどにより審議を休むこと)」

きゅう‐がく【休学】キウ━🔗🔉

きゅう‐がく【休学】キウ━ 学生や生徒が長期間学校を休むこと。 「━願い」

きゅう‐かざん【休火山】キウクヮザン🔗🔉

きゅう‐かざん【休火山】キウクヮザン 長い間噴火活動を休止している火山。 ◇古い火山分類の一つ。

きゅう‐かん【休刊】キウ━🔗🔉

きゅう‐かん【休刊】キウ━ 名・自他サ変新聞・雑誌などの定期刊行物が発行を休むこと。 「発行を一時━する」 「新聞━日」 ◇「廃刊」の婉曲えんきょくな言い方とすることもある。

きゅう‐かん【休閑】キウ━🔗🔉

きゅう‐かん【休閑】キウ━ 地味を肥やすために一定期間耕作を休むこと。休耕。 「━地」

きゅう‐かん【休館】キウクヮン🔗🔉

きゅう‐かん【休館】キウクヮン 名・自他サ変図書館・水族館など館と名のつく施設が業務を休むこと。 「━日」

きゅう‐ぎょう【休業】キウゲフ🔗🔉

きゅう‐ぎょう【休業】キウゲフ 名・自サ変 学校・会社・商店などが授業や業務を行わないこと。 「棚卸につき━致します」 「臨時━」 労働者が業務を休むこと。 「━手当」 関連語 大分類‖休み‖やすみ 中分類‖休み‖やすみ

きゅう‐けい【休憩】キウ━🔗🔉

きゅう‐けい【休憩】キウ━ 名・自サ変活動を一時やめて心身を休めること。仕事・勉強・観劇などの中休み。 「幕間まくあいに二〇分の━が入る」 「━時間」 関連語 大分類‖休み‖やすみ 中分類‖休み‖やすみ

きゅう‐こう【休校】キウカウ🔗🔉

きゅう‐こう【休校】キウカウ 名・自サ変学校が授業をやめて休みにすること。 「三日間━にする」

きゅう‐こう【休耕】キウカウ🔗🔉

きゅう‐こう【休耕】キウカウ 名・自サ変田畑の耕作を一時やめること。 「━田」

きゅう‐こう【休航】キウカウ🔗🔉

きゅう‐こう【休航】キウカウ 名・自サ変船・航空機が運航を休止すること。

きゅう‐こう【休講】キウカウ🔗🔉

きゅう‐こう【休講】キウカウ 名・自サ変教師が講義を休むこと。

きゅう‐さい【休載】キウ━🔗🔉

きゅう‐さい【休載】キウ━ 名・他サ変新聞や雑誌で、連載中の記事・小説などの掲載を一時休むこと。 「作者病気のためコラムを━する」

きゅう‐し【休止】キウ━🔗🔉

きゅう‐し【休止】キウ━ 名・自他サ変一時止まること。また、一時休むこと。 「運動が━する」 「運転を━する」 関連語 大分類‖止める‖とめる 中分類‖停止‖ていし 大分類‖止める‖やめる 中分類‖中止‖ちゅうし

きゅう‐じつ【休日】キウ━🔗🔉

きゅう‐じつ【休日】キウ━ 学校や会社で業務・授業などを行わない日。休みの日。 「毎週土曜日を━とする」 「水曜日が━の職場に勤める」 国民の祝日。 ◆「休日」は自分の申し出による休みではないので、「休日を取る」とはいわない。→休暇

きゅうし‐ふ【休止符】キウシ━🔗🔉

きゅうし‐ふ【休止符】キウシ━ 楽譜で、音の一時的な休止とその長さを示す符号。休符。 「━を打つ(=進行している物事に一応の区切りをつける)」

きゅう‐じょう【休場】キウヂャウ🔗🔉

きゅう‐じょう【休場】キウヂャウ 名・自他サ変 競技者・出場者などが休んで出場しないこと。 「けがで春場所を━する」 興行場などが業務を休むこと。

きゅう‐しょく【休職】キウ━🔗🔉

きゅう‐しょく【休職】キウ━ 名・自サ変公務員や会社員がその身分・資格を保ったまま一定期間職務を休むこと。 「病気で━する」 関連語 大分類‖仕事‖しごと 中分類‖失業‖しつぎょう 大分類‖退く‖しりぞく 中分類‖退職‖たいしょく

きゅう‐しん【休心(休神)】キウ━🔗🔉

きゅう‐しん【休心(休神)】キウ━ 名・自サ変安心すること。 「みな元気でおりますからご━下さい」 ◇多く手紙文で使う。

きゅう‐しん【休診】キウ━🔗🔉

きゅう‐しん【休診】キウ━ 名・自サ変病院・医院などが診療を休むこと。

きゅう・す【休す】キウ━🔗🔉

きゅう・す【休す】キウ━ 自サ変おしまいになる。 「万事ばんじ━(→「万事」の子見出し)」 ◇「休する」の文語形。

きゅう‐せき【休戚】キウ━🔗🔉

きゅう‐せき【休戚】キウ━ 喜びと悲しみ。また、幸と不幸。 「━を共にする」 ◇「休」は喜び、「戚」は悲しみの意。

きゅう‐せん【休戦】キウ━🔗🔉

きゅう‐せん【休戦】キウ━ 名・自サ変交戦国が合意の上で戦闘行為を一時中止すること。 「━協定」 関連語 大分類‖止める‖とめる 中分類‖停止‖ていし 大分類‖平和‖へいわ 中分類‖不戦‖ふせん

きゅう‐そく【休息】キウ━🔗🔉

きゅう‐そく【休息】キウ━ 名・自サ変仕事などをやめて心身を休めること。 「ゆっくりと━をとる」

きゅう‐てい【休廷】キウ━🔗🔉

きゅう‐てい【休廷】キウ━ 名・自サ変法廷で、進行している裁判を一時休むこと。

きゅう‐でん【休電】キウ━🔗🔉

きゅう‐でん【休電】キウ━ 名・自サ変送電を一時中止すること。

きゅう‐ふ【休符】キウ━🔗🔉

きゅう‐ふ【休符】キウ━ 楽譜で、音の一時的な休止とその長さを示す符号。の類。休止符。

きゅう‐みん【休眠】キウ━🔗🔉

きゅう‐みん【休眠】キウ━ 名・自サ変 生活条件に適さない環境にある動植物が、一定期間ほとんどの成長や活動をやめること。 ◇動物では冬眠・夏眠、植物では休眠芽・休眠胞子などにみられる。 ある期間、物事の活動が停止すること。 「━状態にある工場」

きゅう‐よう【休養】キウヤウ🔗🔉

きゅう‐よう【休養】キウヤウ 名・自サ変気力や体力を養うために仕事などをしばらく休むこと。 「━を取る」 関連語 大分類‖休み‖やすみ 中分類‖休み‖やすみ 大分類‖休み‖やすみ 中分類‖養生‖ようじょう

やすま・る【休まる(安まる)】🔗🔉

やすま・る【休まる(安まる)】 自五体や気分が落ち着いて、やすらかになる。 「音楽を聴くと心が━」 「気分[神経]が━」 「忙しくて体の━暇がない」 関連語 大分類‖休み‖やすみ 中分類‖休み‖やすみ

やすみ【休み】🔗🔉

やすみ【休み】 休むこと。休息。 「食後の━」 「━なく仕事をする」 仕事・授業などを休む時間・日・期間。 「夏━」 会社・学校などを欠勤・欠席すること。 「法事があるので━をとる」 「ずる━」 寝ること。就寝。 「お━の時間」 関連語 大分類‖休み‖やすみ 中分類‖休み‖やすみ

やすみ‐やすみ【休み休み】🔗🔉

やすみ‐やすみ【休み休み】 時々休みながら物事を続けるさま。 「━山を登る」 よく考えて、適度に。 「冗談も━言え」

やす・む【休む】🔗🔉

やす・む【休む】 自五 心身の疲れをとるために仕事や活動を中断する。休憩する。休息する。 「峠の茶店で━」 「昼食後、横になって一時間ほど━」 「━・まないで働く」 眠るために床につく。寝る。 「毎晩十時に━」 「家人はもう━・んでおります」 仕事や勉強のためにいつも通っている場所に行かないで(家にいたままで)すます。 「会社[学校・舞台]を━」 他五 いつもしている仕事・業務を(例外的に)しないですます。休みにする。〔個人についても組織についてもいう〕 「昨日は風邪で仕事を━・んだ」 「都合により診療を━」 恒常的・習慣的にしている行動や活動を一時的にやめる。休みにする。 「体調を崩してジョギングを━」 「天気が悪いので犬の散歩は━ことにする」 休める 休み 関連語 大分類‖休み‖やすみ 中分類‖休み‖やすみ 大分類‖止める‖とめる 中分類‖停止‖ていし

やすめ【休め】🔗🔉

やすめ【休め】 きをつけの姿勢をやめて楽な姿勢をとれという号令の語。 「きをつけ、━」

やす・める【休める】🔗🔉

やす・める【休める】 他下一 心身の疲れをとるために体(の部分)を使わないようにする。休ませる。 「横になって体を━」 「花を眺めて心を━」 「渡り鳥が水辺で羽を━」 「筆[はし]を━(=それを持ってする動作を中断する)」 使われていない状態にする。休ませる。 「機械[畑]を━」 〔やや古い言い方で〕疲れをとるために休憩させる。休息させる。休ませる。 「木陰に馬を━」 やす・む(下二) 自他下一〔「休む」の可能形〕休むことができる。 「仕事は━うちに休んでおこう」 関連語 大分類‖休み‖やすみ 中分類‖休み‖やすみ

やすら・う【休らう】ヤスラフ🔗🔉

やすら・う【休らう】ヤスラフ 自五休む。休息する。 「木陰に━」 休らい

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