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【休】 6画 人部 [一年] 区点=2157 16進=3559 シフトJIS=8B78 《常用音訓》キュウ/やす…まる/やす…む/やす…める 《音読み》 キュウ(キウ)/ク〈xi〉 《訓読み》 やすまる/やすめる(やすむ)/やすむ/いこう(いこふ)/やすみ/やめる(やむ)/やめよ 《名付け》 たね・のぶ・やす・やすむ・よし 《意味》 {動・名}やすめる(ヤスム)。やすむ。いこう(イコフ)。やすみ。緊張をといて身体をかばいやすめる。また、そうすること。「休息」「吾乃休吾民矣=吾ハ乃チ吾ガ民ヲ休メン」〔→左伝キュウス{動}忙しい生涯を終えて安らぎの境にはいる。「帰休」「感吾生之行休=吾ガ生ノユクユク休センコトヲ感ズ」〔→陶潜{動}やめる(ヤム)。仕事や働きをやめる。「休止」 {動}〔俗〕やめよ。禁止をあらわすことば。…するな。▽中世の俗語。古くは勿ナカレを用いる。「休道=道フコトヲ休メヨ」 {名・形}ゆったりと穏やかなこと。また、そのさま。「休戚キュウセキ」 {形・名}ありがたい。けっこうな。さいわい。▽神にかばわれるの意から。「休祥」「休命」 《解字》 会意。「人+木」で、人が木の陰にかばわれて休息するさまを示す。かばいいたわるの意を含む。やすむの意はその派生義である。 《単語家族》 好(女が子どもをかばいいたわる)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

休意 キュウイ🔗🔉

【休心】 キュウシン・ココロヲヤスム 安心すること。『休意キュウイ・休神キュウシン』

休休 キュウキュウ🔗🔉

【休休】 キュウキュウ のんびりして安らかなさま。「良士休休=良士ハ休休タリ」〔→詩経心がひろいさま。〔→書経つつましいさま。美しく大きいさま。〔→公羊

休光 キュウコウ🔗🔉

【休光】 キュウコウ ありがたいしあわせ。大きなてがら。

休兆 キュウチョウ🔗🔉

【休兆】 キュウチョウ めでたいしるし。『休徴キュウチョウ』〈類義語〉吉兆。

休告 キュウコク🔗🔉

【休告】 キュウコク 官吏の休暇。▽「告」は、暇をもらう。辞職を願い出る。

休図 キュウト🔗🔉

【休図】 キュウト よいはかりごと。〈類義語〉令図。

休浴 キュウヨク🔗🔉

【休沐】 キュウモク『休浴キュウヨク』官吏の休暇。▽「沐」は、髪を洗うの意で、漢代には五日ごとに、唐代では十日ごとに、家に帰り沐浴モクヨクすることを許された。

休和 キュウカ🔗🔉

【休和】 キュウカ・キュウワ 世の中がよくおさまって平和なさま。

休咎 キュウキュウ🔗🔉

【休咎】 キュウキュウ やすらかに恵まれていることと災い。

休舎 キュウシャ🔗🔉

【休舎】 キュウシャ 休み泊まる。

休命 キュウメイ🔗🔉

【休命】 キュウメイ ありがたい命令。天子の命令のこと。

休明 キュウメイ🔗🔉

【休明】 キュウメイ 物事がりっぱでうるわしい。〔→左伝

休祥 キュウショウ🔗🔉

【休祥】 キュウショウ『休祐キュウユウ』さいわい。しあわせ。

休烈 キュウレツ🔗🔉

【休烈】 キュウレツ りっぱなてがら。

休戚 キュウセキ🔗🔉

【休戚】 キュウセキ 安らぎ(=休)と、心配(=戚)。

休惰 キュウダ🔗🔉

【休惰】 キュウダ 休みなまける。しなければならない物事をおこたってしないこと。

休暇 キュウカ🔗🔉

【休暇】 キュウカ 勤務・仕事や学校などを公に休むこと。

休歇 キュウケツ🔗🔉

【休歇】 キュウケツ 休む。泊まる。

休嘉 キュウカ🔗🔉

【休嘉】 キュウカ 喜び。ありがたいしあわせ。

休徳 キュウトク🔗🔉

【休徳】 キュウトク りっぱな徳。

休寧 キュウネイ🔗🔉

【休寧】 キュウネイ 気持ちを休ませる。安心させて落ち着かせること。▽「寧」は、やすらぐ。

休養 キュウヨウ🔗🔉

【休養】 キュウヨウ 税を軽くし、人民の経済力を豊かにする。心身を休めること。保養。

休憩 キュウケイ🔗🔉

【休憩】 キュウケイ 休みいこう。している物事を一時中止して休むこと。『休息キュウソク』

休題 キュウダイ🔗🔉

【休題】 キュウダイ それまで話していた話をやめて話をかえること。「閑話休題」

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