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さ‐よう【作用】🔗🔉

さ‐よう作用】 ①はたらきを及ぼすこと。「薬の―」 ②力学では、物体間に働く力。一般には、物質または場の相互間に生じる各種の影響。化学作用・電気的作用の類。 ③現象学では意識の志向的働きを指す。意識作用。 ⇒さよう‐いん【作用因】 ⇒さよう‐おんど【作用温度】 ⇒さよう‐げん【作用言】 ⇒さよう‐そ【作用素】 ⇒さよう‐てん【作用点】 ⇒さよう‐はんさよう‐の‐ほうそく【作用反作用の法則】 ⇒さよう‐りょう【作用量】 ⇒さよう‐りょうし【作用量子】

さよう‐いん【作用因】🔗🔉

さよう‐いん作用因】 〔哲〕(→)動力因に同じ。→原因⇒さ‐よう【作用】

さよう‐おんど【作用温度】‥ヲン‥🔗🔉

さよう‐おんど作用温度‥ヲン‥ 気温・気流・放射の組合せによる生理的温度指標。建築空間の温熱環境評価に用いられる。 ⇒さ‐よう【作用】

さよう‐げん【作用言】🔗🔉

さよう‐げん作用言】 日本語の動詞の旧称。 ⇒さ‐よう【作用】

さよう‐てん【作用点】🔗🔉

さよう‐てん作用点】 ①物体に対して力の作用する点。 ②てこの3点の一つ。他の二つは、支点と力点。 ⇒さ‐よう【作用】

さよう‐はんさよう‐の‐ほうそく【作用反作用の法則】‥ハフ‥🔗🔉

さよう‐はんさよう‐の‐ほうそく作用反作用の法則‥ハフ‥ 「運動の法則」参照。 ⇒さ‐よう【作用】

さよう‐りょう【作用量】‥リヤウ🔗🔉

さよう‐りょう作用量‥リヤウ エネルギーと時間との積の次元をもつ物理量。狭義にはラグランジアンを時間に関して積分したもの。→最小作用の原理→変分原理⇒さ‐よう【作用】

さよう‐りょうし【作用量子】‥リヤウ‥🔗🔉

さよう‐りょうし作用量子‥リヤウ‥ 古典量子論において、作用量の最小単位と考えられたもの。後、「プランクの定数」と名づけられた。→プランク定数 ⇒さ‐よう【作用】

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