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ごうり‐か【合理化】ガフ‥クワ🔗🔉

ごうり‐か合理化ガフ‥クワ (rationalization) ①無駄を省き、能率的に目的が達成されるようにすること。労働生産性を高めるため、新技術の採用、企業組織の改変、人員削減などを行うこと。「業務を―する」 ②もっともらしく理由づけること。正当化。「自己の行動を―する」 ③〔心〕欲求が満足されなかった時に、その理由を無意識的に正当化して自我が傷つくのを防ぐこと。防衛機制の一つ。 ⇒ごう‐り【合理】

ごうりか‐カルテル【合理化カルテル】ガフ‥クワ‥🔗🔉

ごうりか‐カルテル合理化カルテルガフ‥クワ‥ 産業の生産体制を合理化するために、独占禁止法で特別に認められていた企業間協定。1999年廃止。→不況カルテル⇒ごう‐り【合理】

ごうり‐しゅぎ【合理主義】ガフ‥🔗🔉

ごうり‐しゅぎ合理主義ガフ‥ (rationalism) ①一般に理性を重んじ、生活のあらゆる面で合理性を貫こうとする態度。 ②〔哲〕(→)合理論に同じ。↔経験主義。 ⇒ごう‐り【合理】

ごうり‐せい【合理性】ガフ‥🔗🔉

ごうり‐せい合理性ガフ‥ ①道理にかなっていること。論理の法則にかなっていること。 ②行為が無駄なく能率的に行われること。 ⇒ごう‐り【合理】

ごうり‐てき【合理的】ガフ‥🔗🔉

ごうり‐てき合理的ガフ‥ ①道理や理屈にかなっているさま。 ②物事の進め方に無駄がなく能率的であるさま。 ⇒ごう‐り【合理】

ごうり‐ろん【合理論】ガフ‥🔗🔉

ごうり‐ろん合理論ガフ‥ (rationalism)真の認識は経験に基づかないア‐プリオリな理性的認識であるとする考え。ア‐プリオリな自明の原理から論理的に導き出されたものだけが確実な認識であるとし、数学を学問のモデルと考え、また生得観念を認める。哲学史的概念としては大陸合理論とも呼び、デカルト・スピノザ・ライプニッツ・ウォルフらの近世ヨーロッパ大陸における哲学の流れを指す。合理主義。理性論。唯理論。↔経験論 ⇒ごう‐り【合理】

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