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しん【宸】🔗🔉

しん】 天子の居所。また、天子に関する事柄につける語。「―筆」

しん‐い【宸意】🔗🔉

しん‐い宸意】 天子のおぼしめし。宸旨。

しん‐えき【宸掖】🔗🔉

しん‐えき宸掖】 (「掖」は宮殿の意)帝王の宮殿。禁掖。宮掖。

しん‐えん【宸宴】🔗🔉

しん‐えん宸宴】 天子の催す酒宴。太平記40「松樹緑久と云ふ題を献ぜしめ、―有りき」

しん‐かん【宸翰】🔗🔉

しん‐かん宸翰】 天子の直筆じきひつの書き物。日記・書状・詠草・経文などを含めていう。宸筆。

しん‐かん【宸鑒】🔗🔉

しん‐かん宸鑒】 ①天子の鑑識力。天子のめきき。 ②天子のごらんになること。

しん‐ぎ【宸儀】🔗🔉

しん‐ぎ宸儀】 ①天子のお姿・おからだ。 ②天子。主上。平家物語5「―南殿に出御し」

しん‐きょ【宸居】🔗🔉

しん‐きょ宸居】 天子の御所。みやい。帝居。

しん‐きん【宸襟】🔗🔉

しん‐きん宸襟】 天子の心。「―を悩ます」

しん‐けつ【宸闕】🔗🔉

しん‐けつ宸闕】 天子の住居。皇居。禁闕。宮闕。

しん‐し【宸旨】🔗🔉

しん‐し宸旨】 天子のみこころ。天皇のおおせ。宸意。

しん‐だん【宸断】🔗🔉

しん‐だん宸断】 天子の裁断。

しん‐ちゅう【宸衷】🔗🔉

しん‐ちゅう宸衷】 天子のみこころ。

しん‐ねん【宸念】🔗🔉

しん‐ねん宸念】 天子の御心。おおみこころ。

しん‐ぴつ【宸筆】🔗🔉

しん‐ぴつ宸筆】 天子の筆跡。天子の直筆。勅筆。

しん‐ぼ【宸謨】🔗🔉

しん‐ぼ宸謨】 天子のはかりごと。皇謨。

しん‐ゆう【宸遊】‥イウ🔗🔉

しん‐ゆう宸遊‥イウ 天子の巡遊。

しん‐ゆう【宸憂】‥イウ🔗🔉

しん‐ゆう宸憂‥イウ 天子の心配。

しん‐よ【宸輿】🔗🔉

しん‐よ宸輿】 天子の輿こし

しん‐りょ【宸慮】🔗🔉

しん‐りょ宸慮】 天子の心。叡慮。聖慮。

[漢]宸🔗🔉

 字形 〔宀部7画/10画/5366・5562〕 〔音〕シン(漢) [意味] ①宮殿。奥御殿。「帝宸・紫宸殿」 ②天子に関する事に冠する語。「宸筆・宸襟」

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