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お‐だ【小田】ヲ‥🔗🔉

お‐だ小田ヲ‥。小さな田。万葉集7「斎種ゆたね蒔く新墾あらきの―を求めむと」

おだかり‐づき【小田刈月】ヲ‥🔗🔉

おだかり‐づき小田刈月ヲ‥ (田の稲を刈り取る月の意)陰暦9月の異称。

おだきゅう‐せん【小田急線】ヲ‥キフ‥🔗🔉

おだきゅう‐せん小田急線ヲ‥キフ‥ 大手私鉄の一つ。東京都と神奈川県内で営業。新宿・小田原間のほか、相模大野・片瀬江ノ島間の江ノ島線などがある。

おだぎり【小田切】ヲ‥🔗🔉

おだぎり小田切ヲ‥ 姓氏の一つ。 ⇒おだぎり‐ひでお【小田切秀雄】

おだぎり‐ひでお【小田切秀雄】ヲ‥ヲ🔗🔉

おだぎり‐ひでお小田切秀雄ヲ‥ヲ 文芸評論家。東京生れ。法大在学中から古典論や近代文学論を発表。荒正人らと「近代文学」を創刊、批評界をリードした。作「近代日本の作家たち」など。(1916〜2000) ⇒おだぎり【小田切】

おだの【小田野】ヲ‥🔗🔉

おだの小田野ヲ‥ 姓氏の一つ。 ⇒おだの‐なおたけ【小田野直武】

おだの‐なおたけ【小田野直武】ヲ‥ナホ‥🔗🔉

おだの‐なおたけ小田野直武ヲ‥ナホ‥ 江戸中期の洋風画家。秋田角館かくのだての人。平賀源内に洋風画を学び、江戸に出て活躍。「解体新書」の解剖図を描いた。(1749〜1780) ⇒おだの【小田野】

おだまき‐むし【苧環蒸・小田巻蒸】ヲ‥🔗🔉

おだまき‐むし苧環蒸・小田巻蒸ヲ‥ うどんの入った茶碗蒸し。鶏肉・三つ葉・蒲鉾・椎茸などの具を加え、卵汁をかけて蒸す。おだまき。 ⇒お‐だまき【苧環】

おだ‐もり【小田守】ヲ‥🔗🔉

おだ‐もり小田守ヲ‥ 田の番人。

おだや‐もり【小田屋守】ヲ‥🔗🔉

おだや‐もり小田屋守ヲ‥ 田の中に設けた小屋にいて、田を守る番人。

おだわら【小田原】ヲ‥ハラ🔗🔉

おだわら小田原ヲ‥ハラ 神奈川県南西部の市。古来箱根越え東麓の要駅。戦国時代は北条氏の本拠地として栄えた。もと大久保氏11万石の城下町。かまぼこなどの水産加工、木工業が盛ん。人口19万9千。 ⇒おだわら‐じょう【小田原城】 ⇒おだわら‐ぜめ【小田原攻め】 ⇒おだわら‐ぢょうちん【小田原提灯】 ⇒おだわら‐ひょうじょう【小田原評定】 ⇒おだわら‐ぶき【小田原葺】

おだわら‐じょう【小田原城】ヲ‥ハラジヤウ🔗🔉

おだわら‐じょう小田原城ヲ‥ハラジヤウ 小田原市にあった城。大森氏が拠ったが、北条早雲がこれを奪い、以後5代にわたり北条氏の本城となった。北条氏滅亡後、大久保・稲葉氏らが入った。 ⇒おだわら【小田原】

おだわら‐ぜめ【小田原攻め】ヲ‥ハラ‥🔗🔉

おだわら‐ぜめ小田原攻めヲ‥ハラ‥ 1590年(天正18)豊臣秀吉が小田原城を包囲し、北条氏政・氏直を降した戦い。氏政は自刃、氏直は紀伊国高野山に閉居。小田原征伐。→一夜城⇒おだわら【小田原】

おだわら‐ぢょうちん【小田原提灯】ヲ‥ハラヂヤウ‥🔗🔉

おだわら‐ぢょうちん小田原提灯ヲ‥ハラヂヤウ‥ 不用の時は折りたたんで腰にさし、用いる時には伸ばして拡げられるようにした細長い提灯。箱提灯を小形にした形で、天文(1532〜1555)年間、小田原の甚左衛門という者の創製という。 小田原提灯 ⇒おだわら【小田原】

おだわら‐ひょうじょう【小田原評定】ヲ‥ハラヒヤウヂヤウ🔗🔉

おだわら‐ひょうじょう小田原評定ヲ‥ハラヒヤウヂヤウ (豊臣秀吉が小田原城を攻囲した時、小田原城中で北条氏直の腹心等の和戦の評定が長びいて決しなかったことから)長びいてなかなか決定しない相談。小田原談合。 ⇒おだわら【小田原】

おだわら‐ぶき【小田原葺】ヲ‥ハラ‥🔗🔉

おだわら‐ぶき小田原葺ヲ‥ハラ‥ 「こけらぶき」の異称。 ⇒おだわら【小田原】

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