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きょう‐か【教科】ケウクワ🔗⭐🔉
きょう‐か【教科】ケウクワ
学校の教育課程を構成する単位。教育内容をその特質に応じて区分し、系統的に組織化したもの。国語・社会・算数・理科など。
⇒きょうかがい‐かつどう【教科外活動】
⇒きょうか‐かてい【教科課程】
⇒きょうか‐しどう【教科指導】
⇒きょうか‐しょ【教科書】
⇒きょうかしょ‐けんてい‐せいど【教科書検定制度】
⇒きょうかしょ‐さいたく‐せいど【教科書採択制度】
⇒きょうかしょ‐じけん【教科書事件】
⇒きょうかしょ‐たい【教科書体】
⇒きょうか‐たんにん【教科担任】
⇒きょうか‐ぶんぽう【教科文法】
きょうかがい‐かつどう【教科外活動】ケウクワグワイクワツ‥🔗⭐🔉
きょうかがい‐かつどう【教科外活動】ケウクワグワイクワツ‥
(→)特別活動に同じ。
⇒きょう‐か【教科】
きょうか‐かてい【教科課程】ケウクワクワ‥🔗⭐🔉
きょうか‐かてい【教科課程】ケウクワクワ‥
教科の編成および学年別教材配列。教育課程が教科以外の活動も含むのに対して、教科の活動を指す場合に用いられる。戦前は小学校では教科課程、中等学校以上では学科課程と称した。
⇒きょう‐か【教科】
きょうか‐しどう【教科指導】ケウクワ‥ダウ🔗⭐🔉
きょうか‐しどう【教科指導】ケウクワ‥ダウ
学校教育における各教科・課目の教育。教科教育。→生活指導。
⇒きょう‐か【教科】
きょうか‐しょ【教科書】ケウクワ‥🔗⭐🔉
きょうか‐しょ【教科書】ケウクワ‥
①教授・学習の教材として使用される図書。
②小学校・中学校・高等学校およびこれらに準ずる学校で、教育課程の構成に応じて作成される、主たる教材としての児童・生徒用図書。これらの学校には教科書使用義務が課されている。教科用図書。
⇒きょう‐か【教科】
きょうかしょ‐けんてい‐せいど【教科書検定制度】ケウクワ‥🔗⭐🔉
きょうかしょ‐けんてい‐せいど【教科書検定制度】ケウクワ‥
民間で著作・編集した教科書の内容を文部科学大臣が審査し、合否を決定する制度。1886年(明治19)の小学校令・中学校令で制定され、国定制になるまで存続。第二次大戦後は1947年の学校教育法で定められ、現在まで継続。→国定教科書。
⇒きょう‐か【教科】
きょうかしょ‐さいたく‐せいど【教科書採択制度】ケウクワ‥🔗⭐🔉
きょうかしょ‐さいたく‐せいど【教科書採択制度】ケウクワ‥
検定に合格した教科書のなかから、小・中・高等学校で実際に用いるものを選択・決定する制度。採択権は、公立学校では市町村や都道府県の教育委員会、国・私立学校では校長にある。
⇒きょう‐か【教科】
きょうかしょ‐じけん【教科書事件】ケウクワ‥🔗⭐🔉
きょうかしょ‐じけん【教科書事件】ケウクワ‥
1902年(明治35)に起こった、小学校教科書の採択をめぐる贈収賄事件。県知事・県視学・師範学校長など100名以上が有罪になり、これをきっかけに国定教科書制度が導入された。教科書疑獄事件。
⇒きょう‐か【教科】
きょうかしょ‐たい【教科書体】ケウクワ‥🔗⭐🔉
きょうかしょ‐たい【教科書体】ケウクワ‥
教科書用楷書体の略。和文活字書体の一つ。楷書体を筆写体風に修正したもの。教楷体。
⇒きょう‐か【教科】
きょうか‐たんにん【教科担任】ケウクワ‥🔗⭐🔉
きょうか‐たんにん【教科担任】ケウクワ‥
特定の教科を担任する教員。小学校では学級担任制、中学・高校では教科担任制が一般的。↔学級担任。
⇒きょう‐か【教科】
きょうか‐ぶんぽう【教科文法】ケウクワ‥パフ🔗⭐🔉
きょうか‐ぶんぽう【教科文法】ケウクワ‥パフ
(→)学校文法に同じ。
⇒きょう‐か【教科】
広辞苑に「教科」で始まるの検索結果 1-11。