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広辞苑の検索結果 (11)
きょう‐か【教科】ケウクワ🔗⭐🔉
きょう‐か【教科】ケウクワ
学校の教育課程を構成する単位。教育内容をその特質に応じて区分し、系統的に組織化したもの。国語・社会・算数・理科など。
⇒きょうかがい‐かつどう【教科外活動】
⇒きょうか‐かてい【教科課程】
⇒きょうか‐しどう【教科指導】
⇒きょうか‐しょ【教科書】
⇒きょうかしょ‐けんてい‐せいど【教科書検定制度】
⇒きょうかしょ‐さいたく‐せいど【教科書採択制度】
⇒きょうかしょ‐じけん【教科書事件】
⇒きょうかしょ‐たい【教科書体】
⇒きょうか‐たんにん【教科担任】
⇒きょうか‐ぶんぽう【教科文法】
きょうかがい‐かつどう【教科外活動】ケウクワグワイクワツ‥🔗⭐🔉
きょうかがい‐かつどう【教科外活動】ケウクワグワイクワツ‥
(→)特別活動に同じ。
⇒きょう‐か【教科】
きょうか‐かてい【教科課程】ケウクワクワ‥🔗⭐🔉
きょうか‐かてい【教科課程】ケウクワクワ‥
教科の編成および学年別教材配列。教育課程が教科以外の活動も含むのに対して、教科の活動を指す場合に用いられる。戦前は小学校では教科課程、中等学校以上では学科課程と称した。
⇒きょう‐か【教科】
きょうか‐しどう【教科指導】ケウクワ‥ダウ🔗⭐🔉
きょうか‐しどう【教科指導】ケウクワ‥ダウ
学校教育における各教科・課目の教育。教科教育。→生活指導。
⇒きょう‐か【教科】
きょうか‐しょ【教科書】ケウクワ‥🔗⭐🔉
きょうか‐しょ【教科書】ケウクワ‥
①教授・学習の教材として使用される図書。
②小学校・中学校・高等学校およびこれらに準ずる学校で、教育課程の構成に応じて作成される、主たる教材としての児童・生徒用図書。これらの学校には教科書使用義務が課されている。教科用図書。
⇒きょう‐か【教科】
きょうかしょ‐けんてい‐せいど【教科書検定制度】ケウクワ‥🔗⭐🔉
きょうかしょ‐けんてい‐せいど【教科書検定制度】ケウクワ‥
民間で著作・編集した教科書の内容を文部科学大臣が審査し、合否を決定する制度。1886年(明治19)の小学校令・中学校令で制定され、国定制になるまで存続。第二次大戦後は1947年の学校教育法で定められ、現在まで継続。→国定教科書。
⇒きょう‐か【教科】
きょうかしょ‐さいたく‐せいど【教科書採択制度】ケウクワ‥🔗⭐🔉
きょうかしょ‐さいたく‐せいど【教科書採択制度】ケウクワ‥
検定に合格した教科書のなかから、小・中・高等学校で実際に用いるものを選択・決定する制度。採択権は、公立学校では市町村や都道府県の教育委員会、国・私立学校では校長にある。
⇒きょう‐か【教科】
きょうかしょ‐じけん【教科書事件】ケウクワ‥🔗⭐🔉
きょうかしょ‐じけん【教科書事件】ケウクワ‥
1902年(明治35)に起こった、小学校教科書の採択をめぐる贈収賄事件。県知事・県視学・師範学校長など100名以上が有罪になり、これをきっかけに国定教科書制度が導入された。教科書疑獄事件。
⇒きょう‐か【教科】
きょうかしょ‐たい【教科書体】ケウクワ‥🔗⭐🔉
きょうかしょ‐たい【教科書体】ケウクワ‥
教科書用楷書体の略。和文活字書体の一つ。楷書体を筆写体風に修正したもの。教楷体。
⇒きょう‐か【教科】
きょうか‐たんにん【教科担任】ケウクワ‥🔗⭐🔉
きょうか‐たんにん【教科担任】ケウクワ‥
特定の教科を担任する教員。小学校では学級担任制、中学・高校では教科担任制が一般的。↔学級担任。
⇒きょう‐か【教科】
きょうか‐ぶんぽう【教科文法】ケウクワ‥パフ🔗⭐🔉
きょうか‐ぶんぽう【教科文法】ケウクワ‥パフ
(→)学校文法に同じ。
⇒きょう‐か【教科】
大辞林の検索結果 (11)
きょう-か【教科】🔗⭐🔉
きょう-か ケウクワ [1] 【教科】
学校教育で,教育課程に基づいて組織された学習内容の一区分。国語・社会・理科・算数などをいう。「―主任」
きょうか-かてい【教科課程】🔗⭐🔉
きょうか-かてい ケウクワクワ― [4] 【教科課程】
教育課程の旧称。
きょうか-きょういく【教科教育】🔗⭐🔉
きょうか-きょういく ケウクワケウ― [4] 【教科教育】
小・中・高校で教科を設けて行う教育。およびその教科において行う教育。
きょうか-しょ【教科書】🔗⭐🔉
きょうか-しょ ケウクワ― [3] 【教科書】
学校教育などで,教科の主要な教材として編纂され,学習に用いられる図書。教科用図書。
きょうか-しょ-けんてい【教科書検定】🔗⭐🔉
きょうか-しょ-けんてい ケウクワ― [5] 【教科書検定】
文部大臣が一定の基準に基づいて小学校・中学校・高等学校用の教科書を検定すること。検定に合格したもののみが,学校で教科書として使用される。検定制度は1886年(明治19)に実施され,1903年に国定教科書制度になったが,47年(昭和22)に再び採用された。
→国定教科書
きょうか-しょ-さいばん【教科書裁判】🔗⭐🔉
きょうか-しょ-さいばん ケウクワ― 【教科書裁判】
1965年(昭和40),当時東京教育大学教授であった家永三郎が,自著の高等学校教科書に対する文部省の検定不合格処分は憲法に違反する検閲であるとして,国を相手どっておこした訴訟。
きょうか-しょ-たい【教科書体】🔗⭐🔉
きょうか-しょ-たい ケウクワ― [0] 【教科書体】
和文書体の一。教科書に用いるための,毛筆の楷書体に近い書体。
きょうか-たんにん【教科担任】🔗⭐🔉
きょうか-たんにん ケウクワ― [4] 【教科担任】
ある特定の教科を担任する教師。
きょうか-よう-としょ【教科用図書】🔗⭐🔉
きょうか-よう-としょ ケウクワ― [6] 【教科用図書】
⇒教科書(キヨウカシヨ)
きょうか【教科】(和英)🔗⭐🔉
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