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○歳寒の松柏さいかんのしょうはく🔗⭐🔉
○歳寒の松柏さいかんのしょうはく
(松柏が、厳寒にも葉の色を変えないことから)艱難に耐えて、固く節操を守ること。年寒くして松柏の凋しぼむに後おくるるを知る。後凋こうちょう。
⇒さい‐かん【歳寒】
さいき【佐伯】
(サエキとも)大分県南東部の市。もと毛利氏2万石の城下町。豊後水道の佐伯湾に臨み、パルプ・セメントなどの工業が盛ん。人口8万。
さい‐き【才気】
才知のすぐれたはたらき。
⇒さいき‐かんぱつ【才気煥発】
⇒さいき‐ばし・る【才気走る】
さい‐き【才器】
才知と器量。才知があって役に立つ人柄。
さい‐き【再起】
悪い状態から立ち直ること。「―をはかる」「―不能」
さい‐き【猜忌】
そねみきらうこと。
さい‐き【祭器】
祭事に使用する器具。
さいき【細木】
姓氏の一つ。
⇒さいき‐とうべえ【細木藤兵衛】
さい‐き【債鬼】
借金・掛金の返済を強く催促する人。借金とり。
さい‐ぎ【幸木】
⇒さいわいぎ
さい‐ぎ【再議】
再び討議すること。「一事不―」
さい‐ぎ【猜疑】
人をそねみうたがうこと。夏目漱石、こゝろ「私はまた始めから―の眼で叔父に対してゐます」。「―心」
さい‐ぎ【祭儀】
神仏などを祭る儀式。「―を営む」
さい‐きか【再帰化】‥クワ
婚姻・帰化・離脱などの原因で国籍を失った者が、その志望に基づき再びその国籍を取得すること。国籍の回復。
さいき‐かんぱつ【才気煥発】‥クワン‥
才気がはじけるように表に出るさま。
⇒さい‐き【才気】
さいきけい‐せい【催奇形性】
(teratogenicity)奇形の発生をうながす性質。放射線や各種の化学物質にあることが証明されている。催奇性。
さいき‐せい【催奇性】
(→)催奇形性に同じ。
さい‐きそ【再起訴】
旧刑事訴訟法上、予審で免訴になった同一の事件に対し一定の事由ある場合に限り行われた再度の公訴提起。現行法では、公訴取消のあった事件につき、取消し後新たに重要な証拠を発見したときに例外的に再起訴ができる。
さいき‐だいめいし【再帰代名詞】
(reflexive pronoun)動作の対象が動作を行う者自身であることを示す代名詞。
さい‐きどう【再起動】
コンピューターを起動しなおすこと。ソフトウェアを最初から実行しなおすこと。リスタート。リブート。
さいき‐どうし【再帰動詞】
(reflexive verb)動作の作用が動作を行う者自身に返って来ることを表す動詞。目的語として再帰代名詞をとる。
さいき‐とうべえ【細木藤兵衛】‥ヱ
江戸後期、天保(1830〜1844)頃の富商。名は竜池。屋号、津国屋つのくにや。江戸山城河岸に住む。通人で、為永春水の人情本に津藤つとうの名で登場、文人・画家のパトロンとして有名。芥川竜之介の母方の血縁。その子香以(1822〜1870)も通人として知られ、森鴎外に「細木香以」の考証がある。
⇒さいき【細木】
さいき‐ばし・る【才気走る】
〔自五〕
才気がありありと現れる。さいばしる。「―・った男」
⇒さい‐き【才気】
ざい‐きゅう【罪咎】‥キウ
つみとが。罪科。
さいきゅうき【西宮記】
⇒せいきゅうき
さい‐きょ【再挙】
再び事を起こすこと。「―をはかる」
さい‐きょ【裁許】
①裁決して許可すること。裁可。
②近世、訴訟の判決の称。「―破り」
⇒さいきょ‐じょう【裁許状】
⇒さいきょ‐どめ【裁許留】
さい‐きょう【西京】‥キヤウ
西の都。京都の異称。
⇒さいきょう‐づけ【西京漬】
⇒さいきょう‐みそ【西京味噌】
⇒さいきょう‐やき【西京焼】
さい‐きょう【最強】‥キヤウ
一番つよいこと。「―メンバー」
さい‐きょう【歳刑】‥キヤウ
暦の八将神の一神。水星の精で、この神の在る方角に向かっての種蒔き・伐木などを忌むという。
さいぎょう【西行】‥ギヤウ
平安末・鎌倉初期の歌僧。俗名、佐藤義清のりきよ。法名、円位。鳥羽上皇に仕えて北面の武士。23歳の時、無常を感じて僧となり、高野山、晩年は伊勢を本拠に、陸奥・四国にも旅し、河内国の弘川寺で没。述懐歌にすぐれ、新古今集には94首の最多歌数採録。家集「山家さんか集」。(1118〜1190)
→作品:『山家集』
⇒さいぎょう‐かずき【西行被き】
⇒さいぎょう‐き【西行忌】
⇒さいぎょう‐ざくら【西行桜】
ざい‐きょう【在京】‥キヤウ
都にいること。
⇒ざいきょう‐にん【在京人】
ざい‐きょう【在郷】‥キヤウ
郷里にいること。ざいごう。
さい‐きょういく【再教育】‥ケウ‥
すでに教育を受けた者に、再び必要な教育を施すこと。
さいぎょう‐かずき【西行被き】‥ギヤウカヅキ
富士見西行の絵姿のように笠をあみだにかぶること。西鶴織留2「五十ばかりの法師、麻の衣の袖まくり手して、竹笠を―に」
⇒さいぎょう【西行】
さいぎょう‐き【西行忌】‥ギヤウ‥
西行の忌日。西行は文治6年(1190)2月16日に没したが、「願はくは花の下にて春死なむそのきさらぎの望月のころ」の歌にちなんで、一般には前日の涅槃ねはんの日(陰暦2月15日)を忌日とする。円位忌えんいきともいう。〈[季]春〉
⇒さいぎょう【西行】
さいぎょう‐ざくら【西行桜】‥ギヤウ‥
①能。世阿弥作。西行の庵にある老木の桜の精の翁が、京都の春景色を語り舞う。
②地歌。手事物。菊崎検校作曲。天明(1781〜1789)頃の作。1に取材して京都の桜の名所尽しを歌う。
⇒さいぎょう【西行】
さいきょう‐じ【西教寺】‥ケウ‥
大津市の北部、坂本にある天台真盛しんぜい宗の総本山。聖徳太子の創建と伝えるが、実際は良源・源信の開創。1486年(文明18)真盛が入寺して円戒念仏道場として発展。1878年(明治11)真盛派として独立。
さいきょう‐せん【埼京線】‥キヤウ‥
大崎・池袋・赤羽・武蔵浦和・大宮・川越を結び、埼玉県・東京都内を走るJR線の通称。山手線・赤羽線・東北本線・川越線から成る。赤羽・大宮間は新幹線に並行。
さいきょう‐づけ【西京漬】‥キヤウ‥
味醂みりんや酒でのばした西京味噌に魚の切り身を漬けたもの。
⇒さい‐きょう【西京】
ざいきょう‐にん【在京人】‥キヤウ‥
鎌倉時代、京都に常住した御家人。在京武士。
⇒ざい‐きょう【在京】
さいきょう‐みそ【西京味噌】‥キヤウ‥
京都産の白味噌。甘味噌の一つ。
⇒さい‐きょう【西京】
さいきょう‐やき【西京焼】‥キヤウ‥
①魚の切り身を西京味噌に一昼夜ほど漬けて焼いた料理。
②サツマイモを薄く切って塩・胡麻をつけて蒸し焼きにしたもの。
⇒さい‐きょう【西京】
さいきょ‐じょう【裁許状】‥ジヤウ
武家時代、裁判の判決書。
⇒さい‐きょ【裁許】
さいきょ‐どめ【裁許留】
江戸幕府評定所で編纂した民事判決録。45冊。1702年(元禄15)から1867年(慶応3)に至る判決を編年体に編集したもの。関東大震災で原本は焼失し、副本2冊だけが残る。
⇒さい‐きょ【裁許】
さい‐ぎ・る【遮る】
〔他四〕
(サキ(先)キルの音便)「さえぎる」の古形。
さい‐きん【砕金】
(砕けた黄金の意)美しい詩文の字句のたとえ。
さい‐きん【細金・截金】
金や銀の薄板を細かく切ったもの。きりかね。
⇒さいきん‐ざいく【細金細工】
さい‐きん【細菌】
(bacillus; bacterium)原核生物に属する単細胞の微生物。大きさは0.1〜3.0マイクロメートルで、球状・桿状・螺旋らせん状などを呈する。細胞壁と細胞膜で囲まれた中に原形質があり、増殖に必要なリボゾーム・核酸(DNAとRNA)・基質・酵素などが存在する。種類により莢膜きょうまく・鞭毛・繊毛を持つ。二分裂を繰り返して増殖し、一部のものは芽胞(胞子)をつくる。グラム染色によりグラム陽性菌とグラム陰性菌に大別する。無機物の酸化によりエネルギーを得る化学独立栄養菌と有機物を栄養源とする化学従属栄養菌とがあり、生態系の中で物質循環に重要な役割を果たすほか、ある種のものはヒトや動植物に病原性を示す。黴菌ばいきん。バクテリア。
⇒さいきん‐ウイルス【細菌ウイルス】
⇒さいきん‐がく【細菌学】
⇒さいきんせい‐はいえん【細菌性肺炎】
⇒さいきん‐どくそ【細菌毒素】
⇒さいきん‐へいき【細菌兵器】
さい‐きん【細瑾】
(「細謹」の誤記から転じて)わずかな過失。
さい‐きん【細謹】
[史記項羽本紀]こまかな物事にまで注意すること。→大行たいこうは細謹を顧みず(「大行」成句)
さい‐きん【最近】
①基準とする時日・位置に最も近いこと。
②近ごろ。近来。「―の出来事」「―彼とはさっぱり会わない」
さい‐ぎん【砕銀】
豆板銀のこと。
ざい‐きん【在勤】
ある勤務についていること。「4年―する」
⇒ざいきん‐てあて【在勤手当】
⇒ざいきん‐もの【在勤者】
さいきん‐ウイルス【細菌ウイルス】
(→)バクテリオファージに同じ。
⇒さい‐きん【細菌】
さいきん‐がく【細菌学】
細菌の種類および性質を研究する学問。パスツール・コッホなどによって発達し、医学・農学方面に応用。
⇒さい‐きん【細菌】
さいきん‐ざいく【細金細工】
(filigree)銅や金銀の細線をねじり曲げて模様を表す技法。早くメソポタミアとエジプトに発達、ギリシア・インド・中央アジアより中国・朝鮮に及ぶ。線条細工。細線細工。
⇒さい‐きん【細金・截金】
さい‐きんしん【最近親】
親等の最も近い者。親子・夫婦など。
さいきんせい‐はいえん【細菌性肺炎】
細菌が原因となって起こる肺炎。肺炎球菌や桿菌(インフルエンザ菌やクレプシエラ菌)によるもののほか、MRSAや緑膿菌による院内肺炎も見られる。
⇒さい‐きん【細菌】
ざいきん‐てあて【在勤手当】
遠隔地や寒冷地または外国に在勤する公務員に、俸給以外に支給される手当。旧制、在勤俸。
⇒ざい‐きん【在勤】
さいきん‐どくそ【細菌毒素】
細菌の産生する毒素。微量で生体に障害を与え、感染症の病原性の一因となる。菌体外に分泌される外毒素と、菌体内に含まれる内毒素とがある。
⇒さい‐きん【細菌】
さいきん‐へいき【細菌兵器】
(→)生物兵器に同じ。
⇒さい‐きん【細菌】
さい‐ぎんみ【再吟味】
①もう一度吟味すること。
②江戸時代、訴訟の取調べの終わった者を再び取り調べること。
ざいきん‐もの【在勤者】
江戸時代、国詰め武士の江戸または大坂の藩邸に勤務した者。
⇒ざい‐きん【在勤】
さい‐く【斎鼓】
禅寺で、大衆に食事の時刻を報ずる太鼓。
さい‐く【細工】
①手先を働かせて細かい物を作ること。また、そのもの。その職人。源氏物語宿木「道々の―どもをいと多く召しさぶらはせ給へば」。「精巧な―を施す」
②細かな点についてのくふう。特に、小さな点を変えるなどして、人目をあざむこうとする企み。「陰で―をする」「へたな―はよせ」
③(名詞の上に付けて)本格的でない、素人臭い、の意。「―芸」「―浄瑠璃」
⇒さいく‐がしら【細工頭】
⇒さいく‐きき【細工利き】
⇒さいく‐こんぶ【細工昆布】
⇒さいく‐じょ【細工所】
⇒さいく‐どころ【細工所】
⇒さいく‐にん【細工人】
⇒さいく‐みょうが【細工冥加】
⇒さいく‐もの【細工物】
⇒細工は流々仕上げを御覧じろ
⇒細工貧乏人宝
さい‐ぐ【祭具】
祭に用いる道具。
ざい‐く【罪垢】
〔仏〕罪悪が身を汚すのを垢あかにたとえた語。つみのけがれ。大般涅槃経1「―煩悩一切消除」
さい‐ぐう【斎宮】
①伊勢神宮に奉仕した皇女。天皇の名代として、天皇の即位ごとに未婚の内親王または女王から選ばれた。記紀伝承では崇神天皇の時代に始まるとされ、後醍醐天皇の時代に廃絶。斎王。いつきのみや。伊勢物語「かの伊勢の―なりける人」
②1の居所。
⇒さいぐう‐し【斎宮司】
⇒さいぐう‐の‐いみことば【斎宮の忌詞】
⇒さいぐう‐の‐にょうご【斎宮女御】
⇒さいぐう‐りょう【斎宮寮】
さい‐ぐう【際遇】
よいおりに出あうこと。たまたまでくわすこと。
さいぐうき【西宮記】
⇒せいきゅうき
さいぐう‐し【斎宮司】
(→)斎宮寮に同じ。続日本紀大宝元年8月4日「―准寮」
⇒さい‐ぐう【斎宮】
さいぐう‐の‐いみことば【斎宮の忌詞】
伊勢の斎宮で、神慮をはばかり、仏語と不浄語とを忌んで代りに用いた語。「仏」を「なかご(中子)」、「経」を「そめがみ」、「僧」を「髪長」、「寺」を「瓦ぶき」、「死ぬ」を「直る」、「病」を「やすみ」、「血」を「汗」という類。
⇒さい‐ぐう【斎宮】
さいぐう‐の‐にょうご【斎宮女御】
平安中期の歌人。三十六歌仙の一人。本名、徽子きし女王。承香殿女御・式部卿宮女御ともいう。斎宮に任じ、のち村上天皇の女御。歌合を催す。家集「斎宮女御集」。(929〜985)
⇒さい‐ぐう【斎宮】
さいぐう‐りょう【斎宮寮】‥レウ
斎宮に関する一切の事務をつかさどった役所。斎王の下向にさきだって伊勢国多気たけ郡竹郷に設置された。令外りょうげの官。8世紀前半拡充。いつきのみやのつかさ。斎宮司。
⇒さい‐ぐう【斎宮】
さいく‐がしら【細工頭】
江戸幕府の職名。細工所さいくじょ2の主任者。
⇒さい‐く【細工】
さいく‐きき【細工利き】
細工に巧みなこと。また、その人。狂言、瓜盗人「此の畑主は殊ない―と見えて、其儘の人ぢや」
⇒さい‐く【細工】
さいく‐こんぶ【細工昆布】
昆布を加工した食品。とろろこんぶ・おぼろこんぶの類。大阪の名産。
⇒さい‐く【細工】
さい‐ぐさ【三枝】
サキクサの音便。
⇒さいぐさ‐まつり【三枝祭】
さいぐさ【三枝】
姓氏の一つ。
⇒さいぐさ‐ひろと【三枝博音】
さいぐさ‐ひろと【三枝博音】
哲学者・科学史家。広島県生れ。東大卒。横浜市大教授・学長。日本の科学・技術思想史研究に尽力。「日本哲学全書」「日本科学古典全書」を編集。(1892〜1963)
三枝博音
提供:毎日新聞社
⇒さいぐさ【三枝】
さいぐさ‐まつり【三枝祭】
奈良市の率川いさかわ神社で6月17日に行われる祭。神祇じんぎ令にも見え、3枝の花で酒樽を飾り供える。百合祭。
⇒さい‐ぐさ【三枝】
さいく‐じょ【細工所】
①器物を細工する所。工房。
②江戸幕府の役所。若年寄の支配に属し、京都の皇室・公家への献進品または幕府の武具・馬具・建具・制札などの細工をつかさどった。
③⇒さいくどころ。
⇒さい‐く【細工】
サイクス‐ピコ‐きょうてい【サイクスピコ協定】‥ケフ‥
第一次世界大戦中の1916年5月、オスマン帝国領土分割に関して英・仏・露が結んだ秘密協定。サイクス(M. Sykes)とピコ(G. Picot)は英・仏の外交官。
ざい‐ぐち【在口】
村の出入り口。在所口。浄瑠璃、仮名手本忠臣蔵「親父殿の遅いが気にかかり―までいたれど」
さい‐くつ【採掘】
土や岩石を掘って、その中の有価鉱物などをとること。「石炭を―する」「石油―」
⇒さいくつ‐けん【採掘権】
さいくつ‐けん【採掘権】
一定の鉱区内で、ある鉱物を採掘してこれを取得する鉱業権。
⇒さい‐くつ【採掘】
さいく‐どころ【細工所】
平安時代以後、院や摂関家・国衙こくがなどに置かれ、調度類の細工物を製造した所。さいくしょ。
⇒さい‐く【細工】
さいく‐にん【細工人】
細工をする職人。細工に巧みな人。
⇒さい‐く【細工】
⇒さいぐさ【三枝】
さいぐさ‐まつり【三枝祭】
奈良市の率川いさかわ神社で6月17日に行われる祭。神祇じんぎ令にも見え、3枝の花で酒樽を飾り供える。百合祭。
⇒さい‐ぐさ【三枝】
さいく‐じょ【細工所】
①器物を細工する所。工房。
②江戸幕府の役所。若年寄の支配に属し、京都の皇室・公家への献進品または幕府の武具・馬具・建具・制札などの細工をつかさどった。
③⇒さいくどころ。
⇒さい‐く【細工】
サイクス‐ピコ‐きょうてい【サイクスピコ協定】‥ケフ‥
第一次世界大戦中の1916年5月、オスマン帝国領土分割に関して英・仏・露が結んだ秘密協定。サイクス(M. Sykes)とピコ(G. Picot)は英・仏の外交官。
ざい‐ぐち【在口】
村の出入り口。在所口。浄瑠璃、仮名手本忠臣蔵「親父殿の遅いが気にかかり―までいたれど」
さい‐くつ【採掘】
土や岩石を掘って、その中の有価鉱物などをとること。「石炭を―する」「石油―」
⇒さいくつ‐けん【採掘権】
さいくつ‐けん【採掘権】
一定の鉱区内で、ある鉱物を採掘してこれを取得する鉱業権。
⇒さい‐くつ【採掘】
さいく‐どころ【細工所】
平安時代以後、院や摂関家・国衙こくがなどに置かれ、調度類の細工物を製造した所。さいくしょ。
⇒さい‐く【細工】
さいく‐にん【細工人】
細工をする職人。細工に巧みな人。
⇒さい‐く【細工】
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