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しげい‐さ【淑景舎】🔗🔉

しげい‐さ淑景舎⇒しげいしゃ

しげい‐しゃ【淑景舎】🔗🔉

しげい‐しゃ淑景舎】 (シゲイサとも) ①平安京内裏の五舎の一つ。内裏の北東隅、昭陽舎の北にあった殿舎。桐樹が前庭にあったから桐壺とも称した。女御・更衣の住居。→内裏(図)。 ②淑景舎に住んでいた女御または更衣。枕草子104「―東宮に参り給ふほどのこと」

しと‐やか【淑やか】🔗🔉

しと‐やか淑やか】 言語・動作のおちついて上品なさま。また、性情のおだやかでたしなみの深いさま。「―な婦人」

しゅく‐き【淑気】🔗🔉

しゅく‐き淑気】 天地の間に満ち満ちているめでたいけはい。新年をことほぐ気持からいう。〈[季]新年〉

しゅく‐じょ【淑女】‥ヂヨ🔗🔉

しゅく‐じょ淑女‥ヂヨ ①[詩経周南、関雎]善良で徳のある婦人。 ②品位のある女性。しとやかな婦人。レディー。「紳士―」

しゅく‐じん【淑人】🔗🔉

しゅく‐じん淑人】 徳行のある人。善良な人。よい人。

しゅく‐とく【淑徳】🔗🔉

しゅく‐とく淑徳】 しとやかな徳。婦人の美徳。

しゅく‐とく【淑慝】🔗🔉

しゅく‐とく淑慝】 [書経畢命]善と悪。よしあし。良否。

しゅっ‐こう【淑行】シユクカウ🔗🔉

しゅっ‐こう淑行シユクカウ (「淑」は善の意、また、女性を称美する語)よいおこない。また、女性のよいおこない。

[漢]淑🔗🔉

 字形  筆順 〔水(氵・氺)部8画/11画/常用/2942・3D4A〕 〔音〕シュク(漢) 〔訓〕よい・しとやか (名)きよし・よし [意味] ①よい。しとやか。「淑徳・淑女・貞淑」▶特に、婦人の徳についていう。 ②よしとする。よしとしてしたう。「私淑」 [解字] 形声。「水」+音符「叔」。 [難読] 淑景舎しげいしゃ

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