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○目が高いめがたかい🔗🔉

○目が高いめがたかい 鑑識眼がすぐれている。目が利く。「さすが、お―」 ⇒め【目・眼】 め‐がたき女敵・妻敵】 自分の妻を奪った男。〈日葡辞書〉 ⇒めがたき‐うち【女敵討】 めがたき‐うち女敵討】 女敵を討ちとること。浄瑠璃、傾城反魂香「―は天下のお許し、千人切りても切り徳」 ⇒め‐がたき【女敵・妻敵】 め‐かち目かち】 一方の目が見えないこと。片目。めっかち。 め‐かち目勝】 児童の遊戯。にらめっくら。もとは酒席の興ともなっていた。

め‐だか【目高】🔗🔉

め‐だか目高】 ①目が高いこと。鑑識力がすぐれていること。また、そういう人。傾城禁短気「手褒めながら、わしも―じや」 ②メダカ科の硬骨魚。全長約3センチメートル。背部は淡褐色、腹部は淡色。背中線に暗色縦線がある。目は大きい。日本・朝鮮半島・中国に分布し、池・溝などにすむ。観賞用とされるのはヒメダカ・シロメダカなどの変種。地方により談議坊だんぎぼうなど種々の呼び名がある。〈[季]夏〉。〈日葡辞書〉 めだか ⇒めだか‐けんぶつ【目高見物】 ⇒目高も魚の中

めだか‐けんぶつ【目高見物】🔗🔉

めだか‐けんぶつ目高見物】 江戸時代、舞台下手の奥にある最下等の席で、目高のように固まって芝居を見ること。また、その見物客。滑稽本、客者評判記「下座の方に押合て見る―の中に交り」 ⇒め‐だか【目高】 ○目高も魚の中めだかもととのなか 数えるに足りないものも、その種類中の一つに違いないことのたとえ。 ⇒め‐だか【目高】

○目高も魚の中めだかもととのなか🔗🔉

○目高も魚の中めだかもととのなか 数えるに足りないものも、その種類中の一つに違いないことのたとえ。 ⇒め‐だか【目高】 め‐たからこう雌宝香‥カウ キク科の多年草。本州以南、南西諸島からアジア大陸の湿地に自生。根茎が太く、根生葉は長い柄があり、ほぼ三角形状で基部は心形、質厚く光沢がある。茎は高さ50〜90センチメートル、赤色を帯びる。晩夏に1〜3個の舌状花からなる黄色の頭状花を総状につける。同属のオタカラコウに比して全体が柔和。 め‐だき雌滝・女滝】 一対の滝のうち、水勢がゆるく、または低く小さい方の滝。↔雄滝おだき メタクリル‐さんメタクリル酸】 (methacrylic acid)不飽和カルボン酸の一つ。分子式CH=C(CH)COOH 水溶性高分子・イオン交換樹脂・有機ガラスの原料。 メタクリル‐じゅしメタクリル樹脂】 (methacrylate resin)アクリル樹脂の一つ。メタクリル酸メチル(アセトンとシアン化水素とメタノールから合成)の重合体。熱可塑性。透明度が高く壊れにくいので、有機ガラスとして広く利用。 め‐だけ女竹・雌竹】 ササの一種。各地の海岸や川岸に生える。高さ6メートル。節は平らかで節間は50センチメートルにもなる。白粉が着生、竹の皮は脱落しない。春、淡紫色の花を開くことがある。稈は垣・笛・竿・かご・煙管キセルなどの材料。カワタケ。オナゴダケ。アキタケ。シノダケ。ニガタケ。シノベダケ。 メダケ 撮影:関戸 勇 メタ‐げんごメタ言語】 〔論〕(metalanguage)意味論において、考察の対象となる言語を対象言語(object language)というのに対して、対象言語の構造や真偽について論じる言語。高次言語。 め‐だし芽出し】 芽を出すこと。また、その出た新芽。芽立ち。萌芽。 ⇒めだし‐まき【芽出し播き】 めだ・し愛だし】 〔形シク〕 めでたい。愛らしい。仏足石歌「今の薬師くすりし貴かりけり―・しかりけり」 めだし‐の‐いわい目出しの祝‥イハヒ 東北の旧南部領で、旧正月20日をいう。「よい目を出す」の意にかけた、年占としうらの一つの遊戯化。 めだし‐ぼう目出し帽】 目の部分だけを出して、頭からすっぽりかぶる帽子。スキーヤーや登山家が用いる。 めだし‐まき芽出し播き】 籾もみなどを水に浸し発芽させてから播くこと。↔揚播き ⇒め‐だし【芽出し】 メタスタージョPietro Metastasio】 イタリアの詩人・劇作家。メロドラマの巨匠。ペルゴレージやスカルラッティと交友があった。作「見棄てられたディドーネ」「ティトゥスの慈悲」など。(1698〜1782) メタセコイアMetasequoia ラテン】 スギ科メタセコイア属の植物(その学名)。落葉針葉樹。日本を含む北半球各地で中生代から中新世の化石として知られていたが、1945年に中国四川省で現生種アケボノスギを発見。遺存種の一つとして有名。生育が早く日本を始め、各国で栽培。 メタセンターmetacentre】 〔理〕浮かんだ物体の傾きの中心。すなわち、傾けた時の浮力の作用線が、平衡位置での浮力の作用線と交わる点。船舶では、その安定上、重心よりも高くなければならない。傾心。 メタセンター ⇒メタセンター‐たかさ【メタセンター高さ】 メタセンター‐たかさメタセンター高さ】 (metacentric height)メタセンターと重心との距離。船舶の復原力の大きさを表す指標の一つ。 ⇒メタセンター【metacentre】 め‐たた・く瞬く】 〔自四〕 まばたきをする。またたく。まばたく。浄瑠璃、丹波与作待夜の小室節「首打ち落せし早業は―・く間の稲妻なり」 め‐だたし・い目立たしい】 〔形〕[文]めだた・し(シク) 目立って見える。いちじるしい。発心集「その気色世の常の事にあらず―・しき程に見えければ」。日葡辞書「メタタシイ」 め‐ただれ目爛れ】 眼病で眼のただれている人。〈日葡辞書〉 め‐だち芽立ち】 芽が出ること。また、その芽。〈[季]春〉 め‐た・つ目立つ】 〔自下二〕 目をつけて見る。目をそそぐ。注目する。源氏物語真木柱「御文はあまり人もぞ―・つるなどおぼして」 め‐だ・つ目立つ】 〔自五〕 いちじるしく人目をひく。きわだって見える。「よごれが―・つ」「―・った変化はない」「―・たぬ存在」 め‐だ・つ芽立つ】 〔自五〕 草木の芽が萌え出る。芽ざす。 め‐たて目立て】 鋸のこぎり・鑢やすりなどの目がつぶれて鈍くなったのを鋭くすること。また、その人。 メタデータmetadata】 データの意味を記述あるいは代表するデータ。 めた‐と 〔副〕 度を越えてはなはだしいさま。むやみやたらと。中華若木詩抄「―酔うたぞ」 メタ‐にんちメタ認知】 (meta-cognition)自分で自分の心の働きを監視し、制御すること。 メタノールMethanol ドイツ・methanol イギリス(→)メチル‐アルコールに同じ。 ⇒メタノール‐しゃ【メタノール車】 メタノール‐しゃメタノール車】 (methanol vehicle)メタノールを燃料とする自動車。低公害車として推奨されている。 ⇒メタノール【Methanol ドイツ・methanol イギリス】 メタファーmetaphor(→)隠喩メタフィジークMetaphysik ドイツ(→)形而上学。メタフィジックス。 メタフィジカルmetaphysical】 形而上の。形而上学的。 メタボリズムmetabolism】 〔生〕(→)代謝メタボリック‐しょうこうぐんメタボリック症候群‥シヤウ‥ 内臓脂肪型肥満に加え、高血糖・高血圧・脂質異常症のうち二つを合併した状態。動脈硬化の危険因子として注目される。内臓脂肪症候群。 め‐だま目玉】 ①まなこ。目の玉。眼球。 ②にらみつけること。叱ること。「お―を頂戴する」「大―を食う」 ③主人・親方・親分など目上の人。 ④人の目を引くことがら。「博覧会の―」 ⇒めだま‐しょうひん【目玉商品】 ⇒めだま‐やき【目玉焼】 ⇒目玉が飛び出る

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