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うす【臼・舂・碓】🔗🔉

うす臼・舂・碓】 穀物を白しらげ、またはつき砕いて粉とし、または餅をつくなどに用いる器。搗臼つきうす・挽臼ひきうす・磨臼すりうすなど。法華経玄賛平安中期点「大なる鉄の槽ウスの中に置きて」 ⇒臼から杵 ⇒臼と杵

うすい【碓井】‥ヰ🔗🔉

うすい碓井‥ヰ 姓氏の一つ。 ⇒うすい‐さだみつ【碓井貞光】

うすい‐さだみつ【碓井貞光】‥ヰ‥🔗🔉

うすい‐さだみつ碓井貞光‥ヰ‥ 平安中期の武士。源頼光の四天王の一人。(954〜1021) ⇒うすい【碓井】

うすい‐とうげ【碓氷峠】ウスヒタウゲ🔗🔉

うすい‐とうげ碓氷峠ウスヒタウゲ 群馬県安中市と長野県北佐久郡との境にある峠。中山道の険路。旧道に沿う峠は標高1200メートル、新道に沿う峠は958メートル。鳴くべ鳴かずの峠。

うすい‐の‐せき【碓氷関】ウスヒ‥🔗🔉

うすい‐の‐せき碓氷関ウスヒ‥ 碓氷峠にあった関所。899年(昌泰2)足柄関とともに設置。江戸時代に箱根関と並ぶ要衝。安中藩の守備した関址は東麓の群馬県安中市松井田町横川にある。

から‐うす【唐臼・碓】🔗🔉

から‐うす唐臼・碓】 臼を地に埋め、横木にのせた杵きねの一端をふみ、放すと他の端が落ちて臼の中の穀類などをつく装置。ふみうす。万葉集16「―に舂き」→添水そうず。 唐臼 ⇒からうす‐びょうし【唐臼拍子】

[漢]碓🔗🔉

 字形 〔石部8画/13画/1716・3130〕 〔音〕タイ(漢) 〔訓〕うす [意味] うす。からうす。足または水力できねを動かして穀物をつく器具。 [難読] 碓氷うすい

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