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た・つ【立つ】🔗⭐🔉
た・つ【立つ】
[一]〔自五〕
➊事物が上方に運動を起こしてはっきりと姿を現す。
①雲・煙・霧などがたちのぼる。万葉集15「君が行く海辺の宿に霧―・たば吾あが立ち嘆く息と知りませ」。「湯気が―・つ」
②月・虹などが高く現れる。万葉集7「朝づく日向ひの山に月―・てり見ゆ」。万葉集14「伊香保ろの八尺やさかの堰いでに―・つ虹のじの」
③新しい月・季節が来る。万葉集5「むつき―・ち春の来らばかくしこそ梅を招おきつつ楽しき終へめ」。日葡辞書「ハル・ナツ・アキ・フユガタツ」
④波・風などがおこる。万葉集11「古衣うちつる人は秋風の―・ち来る時に物思ふものそ」。万葉集8「天の河いと河浪は―・たねどもさもらひがたし近きこの瀬を」。「家内に波風が―・つ」
➋物事があらわになる。はっきり現れる。
①高く響く。万葉集20「堀江こぐ伊豆手の船の楫つくめ音しば―・ちぬ澪みおはやみかも」。「彼の声はよく―・つ」
②人に知れわたる。人に注目される。万葉集4「わが名はも千名の五百名に―・ちぬとも君が名―・たば惜しみこそ泣け」。日葡辞書「メニタツ」「ナガタツ」。「噂が―・つ」
③はっきり示される。日葡辞書「ショウコニタツ」「ネ(値)ガタツ」
➌作用が激しくなる。
①湯がわきたぎる。ふろがわく。日葡辞書「ユガタツ」
②激しくなる。激する。日葡辞書「ハラガタツ」。狂言、右近左近おこさこ「何と腹の―・つ事ではないか」。「気が―・つ」
③おこる。生ずる。好色五人女5「源五兵衛入道不思議―・ちて、いかなる児人しょうにんさまぞと言葉をかけければ」
➍(「起つ」「発つ」とも書く)ある場所にあったものがそこから目立って動く。
①たてに身を起こす。万葉集13「奥床に母は寝たり外床ととこに父は寝たり起き―・たば母知りぬべし」。狂言、針立雷「―・つて見よう、手を取つてくれ」。「―・ったりすわったり」
②毛などがさかだつ。「髪の毛が―・つ」
③身を起こしてそこを離れる。神代紀上「雷等ども皆―・ちて追ひ来る」。土佐日記「この歌主まだまからずと言ひて―・ちぬ」。日葡辞書「ザヲタツ」。「席を―・つ」
④まかる。退出する。枕草子25「時のかはるまで読みこうじて更につかず、―・ちねとて」
⑤出発する。でかける。万葉集14「さきもりに―・ちし朝けのかなとでにたばなれ惜しみ泣きし子らばも」。日葡辞書「キャウ(京)ヲタツ」。「朝早く―・つ」
⑥鳥が飛びあがって去る。万葉集14「小筑波のしげき木の間よ―・つ鳥の目ゆか汝なをみむさ寝ざらなくに」
⑦勇気をもって事をおこす。「正義のために―・つ」
➎物が一定の所に、たてにまっすぐになって在る。
①足などで体がまっすぐ支えられている。古事記中「燃ゆる火の火中に―・ちて問ひし君はも」。「足の―・つ所で泳ぐ」
②草木などがまっすぐ生えている。棒などが地に垂直にささっている。万葉集15「離磯に―・てるむろの木」。「電柱が―・っている」
③とげ・矢などが刺さる。日葡辞書「ヤガタツ」
④たけの高いものが位置を占めている。万葉集1「大和の青香具山は日の経たての大御門に春山と繁しみさび―・てり」。日葡辞書「ヤマガタツ」
⑤停まる。たたずむ。大鏡伊尹「御おやの院は御車にて二条町尻の辻に―・たせ給へり」
⑥地位を占める。古今和歌集序「人丸は赤人がかみに―・たむこと難く、赤人は人丸がしもに―・たむこと難くなむありける」。「優位に―・つ」
⑦位に即つく。位に昇る。栄華物語様々喜「かくてみかど、東宮―・たせ給ひぬれば…むめつぼの女御、きさきに―・たせ給ひ、皇太后宮と聞えさす」
⑧戸・ふすま・とびらなどが、とざされている。「ふすまが―・っている」
⑨突き出た形のものができる。「霜柱が―・つ」「かどが―・つ」
➏(「建つ」とも書く)事物が新たに設けられる。
①建造物などが造りすえられる。万葉集17「宇奈比河清き瀬ごとに鵜川―・ち」。日葡辞書「イエガタツ」。「銅像が―・つ」
②初めて設けられる。なりたつ。はじまる。日葡辞書「イチガタツ」
➐物事が立派になりたつ。保たれる。
①用にたえる。徒然草「妙観が刀はいたく―・たず」。日葡辞書「ヤクニタツ」「ゴヨウニタツ」
②そこなわれずに(つぶれないで)保たれる。浄瑠璃、心中天の網島「ああ、忝かたじけない、夫で私が―・ちますと又伏しづめば、はあ、はあ、はあ、うぬが―・つの―・たぬとは人がましい」。「男が―・たぬ」
③やってゆける。「暮しが―・つ」
④道理・筋道などが通る。なりたつ。「理屈が―・たない」「見通しが―・つ」
⑤はたらきがすぐれている。「筆が―・つ」「弁が―・つ」
➑物が保たれた末に変わって無くなって行く。
①炭火・油などが燃えつきる。男色大鑑「長蝋燭の―・つこと早く」
②(「経つ」とも書く)時が経過する。源氏物語紅葉賀「この月は…つれなくて―・ちぬ」。日葡辞書「ツキ・トシナドガタツ」。「一年―・ったらまた会おう」
➒他の動詞の上に付いてその行為が表立っていることを表す。万葉集4「吾妹子に―・ち別れゆかむ」。「本心に―・ちかえる」
[二]〔他下二〕
⇒たてる(下一)
⇒立って居るものは親でも使え
⇒立つ鳥跡を濁さず
⇒立つより返事
⇒立てば歩めの親心
⇒立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花
たつ‐せ【立つ瀬】🔗⭐🔉
たつ‐せ【立つ瀬】
自分の立場。面目。夏目漱石、吾輩は猫である「あなた迄冷かしては―がありませんは」
▷普通、打消の形で使う。
○立つ鳥跡を濁さずたつとりあとをにごさず🔗⭐🔉
○立つ鳥跡を濁さずたつとりあとをにごさず
立ち去る時は、跡を見苦しくないようによく始末すべきである。また、退き際はいさぎよくあるべきである。「飛ぶ鳥跡を濁さず」とも。日葡辞書「タツトリモアトヲニゴサヌ」
⇒た・つ【立つ】
だっ‐とん【脱遁】
(明治期の語)のがれること。逃げ去ること。
た‐づな【手綱】
①馬をあやつるため、馬のくつわにつけた綱。轡鞚くつわずら。「―を引く」→大和鞍(図)。
②鎧を着た者が烏帽子えぼしをつけた上に結ぶ鉢巻。源平盛衰記34「烏帽子に―打たせて」
③ふんどし。下帯したおび。曾我物語1「船越引き立てて―とりかへ出しけり」
④(比喩的に)他人を制御・統御すること。「亭主の―を握る」
⇒たづな‐うえ【手綱植え】
⇒たづな‐さばき【手綱捌き】
⇒たづな‐ぞめ【手綱染】
⇒手綱を締める
たづな‐うえ【手綱植え】‥ウヱ
菊花を紅白など交互に斜めに列をなして植え、手綱のような模様にして観賞する植え方。
⇒た‐づな【手綱】
たづな‐さばき【手綱捌き】
①馬を乗りこなす手ぎわ。
②転じて、人びとを管理して使いこなす方法。
⇒た‐づな【手綱】
たづな‐ぞめ【手綱染】
段染めの一つ。斜めに紅白・紫白などの2色で幅広に染め分けるもの。
⇒た‐づな【手綱】
たつ‐なみ【立浪】
波の立つさまを描いた文様。
⇒たつなみ‐がい【立浪貝】
⇒たつなみ‐そう【立浪草】
たつなみ‐がい【立浪貝】‥ガヒ
アメフラシ科の巻貝であるが、貝殻の痕跡を残す。体は扁平な円錐形で体長25センチメートルに達する。暗緑色を基調とする複雑な模様と短い突起が多数ある。相模湾から沖縄までの潮間帯岩礁にすむ。春先、磯で細長い卵嚢を産むがアメフラシのものとは異なり灰緑色。
⇒たつ‐なみ【立浪】
たつなみ‐そう【立浪草】‥サウ
シソ科の多年草。山地に自生。高さ30センチメートル。茎は四角。初夏、茎頂に碧紫色または白色の唇形花を一方向に開き、そのさまが波頭に見える。根は強壮剤となる。ヤマタツナミソウ・ナミキソウなど近縁類似の種が多い。
タツナミソウ
撮影:関戸 勇
⇒たつ‐なみ【立浪】
たつ‐なみ‐の【立つ波の】
〔枕〕
「しくしく(頻・重)」「音」「引く」「よ」にかかる。万葉集12「君は来ず我は故なく―しくしくわびしかくて来じとや」

たつ‐なみ‐の【立つ波の】🔗⭐🔉
たつ‐なみ‐の【立つ波の】
〔枕〕
「しくしく(頻・重)」「音」「引く」「よ」にかかる。万葉集12「君は来ず我は故なく―しくしくわびしかくて来じとや」
○手綱を締めるたづなをしめる
騎者が馬を御する。転じて、配下の者が勝手な行動をしたり気をゆるめたりしないよう、きびしく警いましめることにいう。
⇒た‐づな【手綱】
○立つより返事たつよりへんじ🔗⭐🔉
○立つより返事たつよりへんじ
人に呼びかけられた時は、立ち上がるよりも先に返事をせよ。
⇒た・つ【立つ】
た‐づら【田面】
田のおもて。また、田のほとり。田園。伊勢物語「われも―に行かましものを」
だ‐づら【駄面】
下等な面相。また、面相をののしっていう語。
だつ‐らく【脱落】
①ぬけおちること。特に、文章中の必要な語句・文字がぬけること。
②ついてゆけなくなって仲間からとりのこされること。落伍らくご。
たつ‐り【達理】
道理に通達すること。
だつ‐り【脱離】
ぬけはなれること。離脱。
⇒だつり‐こうそ【脱離酵素】
だつり‐こうそ【脱離酵素】‥カウ‥
(→)リアーゼに同じ。
⇒だつ‐り【脱離】
だつ‐りゃく【脱略】
①ぬかし略すること。
②脱けおちること。
だつ‐りゃく【奪掠・奪略】
うばいかすめること。かすめとること。りゃくだつ。
⇒だつりゃく‐のうぎょう【奪掠農業】
だつりゃく‐のうぎょう【奪掠農業】‥ゲフ
(→)略奪農業に同じ。
⇒だつ‐りゃく【奪掠・奪略】
だつ‐りゅう【脱硫】‥リウ
物質中の硫黄分または硫黄化合物を除去すること。
だつ‐りょく【脱力】
体から力がぬけること。力をぬくこと。
⇒だつりょく‐かん【脱力感】
だつりょく‐かん【脱力感】
体の力がぬけて、緊張できない感じ。
⇒だつ‐りょく【脱力】
だつ‐りん【脱輪】
①走行中に、車輪が外れること。
②自動車などが道路から車輪を踏み外し走れなくなること。
だつ‐ろ【脱路】
にげみち。ぬけみち。
だつ‐ろう【脱牢】‥ラウ
牢をぬけ出ること。
だつ‐ろう【脱漏】
ぬけもれること。もれること。遺漏。
たて
藁蓆わらむしろで造った桑・茶・綿などを入れる俵。
たて【立て】
[一]〔名〕
①法則。おきて。仮名文章娘節用「この郭の―だといつても」
②酒宴。遊興。浄瑠璃、新版歌祭文「是か。こりや―に行く大尽衣装ぢや」
③他人におごってやること。おごり。歌舞伎、韓人漢文手管始「わたしが―でござります。此煮売屋で一つ上つて下さりませ」
④筋。おもむき。浮世床初「あつちのは―が違はア」
[二]〔接頭〕
名詞に冠して、その主席・筆頭・第1の意を表す。「―役者」「―三味線」「―行司」
[三]〔接尾〕
①動詞の連用形に添えて、その動作が終わって間のないさまを表す。「でき―」「ペンキ塗り―」
②数詞に付いて、つづけざまの負け。連敗。「三―をくう」
→だて
たて【建】
(取引用語)株式の信用取引や商品の先物さきもの取引で売買の契約をしたこと。「売―」「―玉ぎょく」
たて【楯・盾】
①戦陣で、手に持ち、または前方に立て、敵の矢・銃丸・槍・剣などを防ぐための武器。実戦のほか、儀式の装飾にも用いた。多くは楠・榎の厚板、または鉄製。西洋では初め革製、のち金属が用いられ、形状・装飾ともに複雑化し、中世騎士道の象徴として尊重された。小楯。万葉集1「ますらをの鞆ともの音すなりもののふの大臣おおまえつきみ―立つらしも」。「矢も―もたまらない」
楯
②防ぎ護まもる手段、また主張などの拠り所とするもの。万葉集20「大君の醜しこのみ―と出で立つわれは」。「法律を―に認可しない」
⇒楯に突く
⇒楯に取る
⇒楯の半面
⇒楯を突く
たて【縦・竪・経】
①上から下への方向、また長さ。「―書き」
②前から後ろの方向、また長さ。「―に並ぶ」↔横。
③細長い物の長い方向、また長さ。「材木を―に切る」
④南北の方向、また距離。
⑤「たて糸」の略。万葉集8「―もなく緯ぬきも定めず」↔緯ぬき。
⑥年齢・身分の上下の関係。「―社会」
⇒縦の物を横にもしない
たて【館】
⇒たち
たて【殺陣】
演劇や映画で、闘争・殺人・捕物などの格闘の演技。たちまわり。「―師」
たで【蓼】
①イヌタデ・ハナタデ・ヤナギタデなど「たで」の名をもつ植物の通称。万葉集11「わが宿の穂―古幹ふるからつみ生おおし」→蓼科たでか。
②ヤナギタデおよびその一変種。特有の辛みを有し、全体紅色の幼苗を刺身さしみのつまなどにして食用。マタデ。ホンタデ。
⇒蓼食う虫も好き好き
だて【伊達】
(一説に、「立つ」から。人目につくように形を表す意)
①ことさら侠気きょうきを示そうとすること。人目をひくように、派手に振る舞うこと。浄瑠璃、雪女五枚羽子板「さつても―なお侍と、どつと都にほめにける」。「―な若い衆」「―や粋狂じゃない」
②好みがいきであること。あかぬけて洗練されていること。さばけていること。浄瑠璃、鑓の権三重帷子「さすが茶人の妻、物ずきもよく気も―に」
③見えを張ること。外見を飾ること。浄瑠璃、曾我五人兄弟「是さ大罪人の堕獄人、この袈裟衣は―に着るか」。「―めがね」
⇒伊達の薄着
だて【伊達】
①北海道南西部、内浦湾に臨む市。室蘭市の北西に位置し、北方には昭和新山・有珠うす山・洞爺湖などがある。1870年(明治3)に伊達藩の支藩亘理わたり藩の士族が入植。人口3万7千。
②福島県北東部の市。伊達氏発祥の地。葉わさび・あんぽ柿の生産が盛ん。人口6万9千。
だて【伊達】
姓氏の一つ。藤原魚名うおなの後裔と称し、もと常陸伊佐荘中村に住む。朝宗のとき源頼朝の奥州合戦に功を立て、伊達郡を与えられ氏とした。これが仙台の伊達で、伊予宇和島の伊達は政宗の長子秀宗の裔。
⇒だて‐ちひろ【伊達千広】
⇒だて‐まさむね【伊達政宗】
⇒だて‐むねなり【伊達宗城】
だて【立て】
〔接尾〕
①形容詞の語幹および名詞または動詞の連用形などに付けて、その意味を強め、またはその事をとりたてて示そうとする場合に用いる語。「心やす―」「忠義―」「隠し―」
②船の艪の数や車につける牛馬の数、または項目・種類の数などに付けて、それだけで成り立っている意を表す。「八梃ちょう―」「四頭―」「三本―の映画」
だて【建て】
〔接尾〕
①建物の階数や構造・素材を示す語に付けて、どんな建物かを表す。「二階―」「一戸―」「コンクリート―」
②通貨名に付けて、その通貨で支払いが行われることを表す。「ドル―」「円―」
たて‐あい【立て合い】‥アヒ
①たてあうこと。抵抗。義経記8「何ほどの―せんとて舞ひ舞ふらん」
②鉱脈。
たで‐あい【蓼藍】‥アヰ
〔植〕アイの別称。〈倭名類聚鈔14〉
たて‐あ・う【立て合ふ】‥アフ
〔自四〕
はりあう。たてつく。反抗する。保元物語「君に―・ひ奉らんと御支度」
たて‐あかし【立て明し・炬火】
たてて照明としたもの。たいまつの類。たちあかし。〈倭名類聚鈔12〉
たて‐あき【帯刀】
タチハキの転。
たて‐あげ【立挙】
①履物の上縁にとりつけて覆いとする部分。沓くつの立挙。臑当すねあての立挙。
②鎧よろいの胴の前後の上部にあって衡胴かぶきどうにつづく部分。
たて‐あつ・む【立て集む】
〔他下二〕
1カ所に数多く立てる。源氏物語東屋「さかしらに屏風どももて来て、いぶせきまで―・めて」
たて‐あな【竪穴】
①たてに掘った穴。
②竪穴住居。
⇒たてあなしき‐せきしつ【竪穴式石室】
⇒たてあな‐じゅうきょ【竪穴住居】
たてあなしき‐せきしつ【竪穴式石室】
古墳時代前半期に多く見られる石室の一種。棺を置いた四方に扁平な割石や河原石を積んで四壁とし、天井石で閉鎖したもの。
⇒たて‐あな【竪穴】
たてあな‐じゅうきょ【竪穴住居】‥ヂユウ‥
地面を掘り、その上方に屋根をかけた半地下式の住居。深さ50〜100センチメートル前後。平面は直径3〜10メートル程度の円形、または隅丸の長方形を基本とする。炉やかまどを備え、柱穴を掘り、周囲に排水溝のあるものが多い。日本では縄文・弥生・古墳時代に広く行われた。
⇒たて‐あな【竪穴】
たて‐あみ【建網】
沿岸の魚群の通路に垣網(袖網)を張り、魚群を袋網に導き入れて捕らえる定置網。定置漁業の大部分はこの型。
た‐てい【佗傺・侘傺】
⇒たくさい。御成敗式目「―の条、非拠の至りなり」
ダディー【daddy】
お父さん。パパ。
たて‐いし【立石】
①立てるように据えた庭石。源氏物語松風「ここかしこの―どもも、皆まろび失せたるを」
②墳墓の標式や道しるべとして立ててある石。
たて‐いた【立板】
①立てかけてある板。
②牛車ぎっしゃの車箱の両側の称。
③木目もくめを垂直あるいはそれに近く通るように用いた板。↔横板
⇒立板に水

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