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つう‐よう【通用】🔗🔉

つう‐よう通用】 ①双方のいずれにも通じて用いること。共用。 ②世間一般に用いられること。一般に認められること。また、普通に用いること。森鴎外、雁「その頃―してゐた骨牌カルタのやうな形の青い五十銭札を二枚」。「そんなわがままは―しない」 ③心をかよわすこと。源平盛衰記19「よそ目には勅勘の者とて憚る様なれども、内心は皆―せり」 ④往来すること。出入りすること。日葡辞書「ナガサキ(長崎)ヨリアリマ(有馬)ヘツウヨウスル」 ⇒つうよう‐おん【通用音】 ⇒つうよう‐きかん【通用期間】 ⇒つうよう‐きん【通用金】 ⇒つうよう‐ぐち【通用口】 ⇒つうよう‐じ【通用字】 ⇒つうよう‐もん【通用門】

つうよう‐おん【通用音】🔗🔉

つうよう‐おん通用音】 正しいと認められる原音とは相違しているが、社会一般に通用している漢字音。慣用音。 ⇒つう‐よう【通用】

つうよう‐きかん【通用期間】🔗🔉

つうよう‐きかん通用期間】 切符や入場券などの有効な一定期間。 ⇒つう‐よう【通用】

つうよう‐きん【通用金】🔗🔉

つうよう‐きん通用金】 世上に通用している金貨。 ⇒つう‐よう【通用】

つうよう‐ぐち【通用口】🔗🔉

つうよう‐ぐち通用口】 ふだん出入りに用いる戸口。勝手口。 ⇒つう‐よう【通用】

つうよう‐じ【通用字】🔗🔉

つうよう‐じ通用字】 漢字の字体の一つ。正字と俗字の中間に位置し、正字を筆写する際に運筆を簡略にした形。「驅(駆)」に対する「駈」など。通体。通用字体。 ⇒つう‐よう【通用】

つうよう‐もん【通用門】🔗🔉

つうよう‐もん通用門】 ふだん出入りに用いる門。 ⇒つう‐よう【通用】 ○痛痒を感じないつうようをかんじない いたくもかゆくもない。何らの利害や影響をも受けない。 ⇒つう‐よう【痛痒】

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