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きん‐ゆう【金融】🔗⭐🔉
きん‐ゆう【金融】
①金銭の融通。かねまわり。
②経済社会における資金の貸借。
⇒きんゆう‐かい【金融界】
⇒きんゆう‐がいしゃ【金融会社】
⇒きんゆう‐かとうせい【金融寡頭制】
⇒きんゆう‐かんまん【金融緩慢】
⇒きんゆう‐かんわ【金融緩和】
⇒きんゆう‐きかん【金融機関】
⇒きんゆう‐きょうこう【金融恐慌】
⇒きんゆう‐けんさかん【金融検査官】
⇒きんゆう‐こうがく【金融工学】
⇒きんゆう‐こうこ【金融公庫】
⇒きんゆう‐さい【金融債】
⇒きんゆう‐さきものとりひき【金融先物取引】
⇒きんゆう‐しさん【金融資産】
⇒きんゆう‐しじょう【金融市場】
⇒きんゆう‐しほん【金融資本】
⇒きんゆう‐じゆうか【金融自由化】
⇒きんゆうしょうひん‐ちゅうかい【金融商品仲介】
⇒きんゆうしょうひん‐とりひき【金融商品取引】
⇒きんゆうしょうひん‐とりひきじょ【金融商品取引所】
⇒きんゆうしょうひん‐とりひき‐ほう【金融商品取引法】
⇒きんゆうしょうひん‐はんばい‐ほう【金融商品販売法】
⇒きんゆう‐しんぎかい【金融審議会】
⇒きんゆう‐せいさく【金融政策】
⇒きんゆう‐そうば【金融相場】
⇒きんゆう‐ちょう【金融庁】
⇒きんゆう‐の‐しょうけんか【金融の証券化】
⇒きんゆう‐はせい‐しょうひん【金融派生商品】
⇒きんゆう‐ひきしめ【金融引締め】
⇒きんゆう‐ひっぱく【金融逼迫】
⇒きんゆう‐もちかぶがいしゃ【金融持株会社】
きんゆう‐かい【金融界】🔗⭐🔉
きんゆう‐かい【金融界】
①銀行・信託・保険会社など金融業者の社会。
②金融市場。
⇒きん‐ゆう【金融】
きんゆう‐がいしゃ【金融会社】‥グワイ‥🔗⭐🔉
きんゆう‐がいしゃ【金融会社】‥グワイ‥
消費者金融・住宅金融・証券金融など、金融を主な業務とする会社。
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きんゆう‐かとうせい【金融寡頭制】‥クワ‥🔗⭐🔉
きんゆう‐かとうせい【金融寡頭制】‥クワ‥
(financial oligarchy)少数の巨大な金融資本が事実上一国の全経済生活を支配している体制。金融寡頭支配。
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きんゆう‐かんまん【金融緩慢】‥クワン‥🔗⭐🔉
きんゆう‐かんまん【金融緩慢】‥クワン‥
金融市場において、資金の需要が供給に比して少なく、一般企業の資金調達が容易となる状態。金融閑散。↔金融逼迫ひっぱく。
⇒きん‐ゆう【金融】
きんゆう‐かんわ【金融緩和】‥クワン‥🔗⭐🔉
きんゆう‐かんわ【金融緩和】‥クワン‥
①市中銀行と企業との関係において、貸付資金の供給がそれに対する需要に比べて多い状態。
②景気を刺激するため、中央銀行が公定歩合・支払準備率の引下げや買いオペレーションによって市中の資金調達を容易にすること。↔金融引締め。
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きんゆう‐きかん【金融機関】‥クワン🔗⭐🔉
きんゆう‐きかん【金融機関】‥クワン
資金の造出・融通・供給およびその仲介を行う機関。銀行・証券会社・信託会社・保険会社・信用金庫・農業協同組合・質屋の類。
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きんゆう‐きょうこう【金融恐慌】‥クワウ🔗⭐🔉
きんゆう‐きょうこう【金融恐慌】‥クワウ
①広義には、金融界を中心に起こる貨幣恐慌・信用恐慌の総称。
②狭義には、銀行恐慌の意。
③日本では、特に1927年(昭和2)の恐慌をさす。震災手形処理問題をめぐって発生、銀行・企業の破産・休業が続発した。
→資料:金融恐慌の発端
→恐慌。
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きんゆう‐けんさかん【金融検査官】‥クワン🔗⭐🔉
きんゆう‐けんさかん【金融検査官】‥クワン
金融庁、または財務省の地方部局である財務局に属し、金融機関の業務・財産の検査などに当たる職員。
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きんゆう‐こうがく【金融工学】🔗⭐🔉
きんゆう‐こうがく【金融工学】
数理的手法を用いて、金融資産などの価格評価やリスク管理、新規の金融商品の開発等について研究する学問分野。
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きんゆう‐こうこ【金融公庫】🔗⭐🔉
きんゆう‐こうこ【金融公庫】
中小企業・農漁民・勤労者などへ資金を貸すために政府が出資して作った金融機関。中小企業金融公庫・農林漁業金融公庫・国民生活金融公庫・住宅金融公庫などがある。
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きんゆう‐さい【金融債】🔗⭐🔉
きんゆう‐さい【金融債】
特殊金融機関が特別法に基づいて発行する債券。利付債と割引債とがある。
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きんゆう‐さきものとりひき【金融先物取引】🔗⭐🔉
きんゆう‐さきものとりひき【金融先物取引】
通貨・金利・債券・株式・株価指数などの金融商品を対象とした先物取引。
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きんゆう‐しさん【金融資産】🔗⭐🔉
きんゆう‐しさん【金融資産】
土地・建物・機械・原材料・製品などの事業資産(実物資産)に対して、貨幣および金融商品などの資産。預貯金・受取手形・売掛金・貸付金・債券・株式・投資信託・貸付信託・保険など。
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きんゆう‐しじょう【金融市場】‥ヂヤウ🔗⭐🔉
きんゆう‐しじょう【金融市場】‥ヂヤウ
資金の貸借や金融商品の売買が行われる市場。国内金融市場・国外金融市場、長期金融市場・短期金融市場の別がある。
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きんゆう‐しほん【金融資本】🔗⭐🔉
きんゆう‐しほん【金融資本】
①銀行資本と産業資本とが融合して生じた独占的な資本。
②通俗的には単に貸付資本・銀行資本をいうこともある。
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きんゆう‐じゆうか【金融自由化】‥イウクワ🔗⭐🔉
きんゆう‐じゆうか【金融自由化】‥イウクワ
金利・業務分野・国際取引など金融制度上の政府規制が緩和・撤廃されること。
⇒きん‐ゆう【金融】
きんゆうしょうひん‐ちゅうかい【金融商品仲介】‥シヤウ‥🔗⭐🔉
きんゆうしょうひん‐ちゅうかい【金融商品仲介】‥シヤウ‥
証券会社などの委託を受け、金融商品の勧誘などを業として行うこと。仲介業者は金融商品取引の契約当事者とはならない。2006年、証券仲介業を改称。
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きんゆうしょうひん‐とりひき【金融商品取引】‥シヤウ‥🔗⭐🔉
きんゆうしょうひん‐とりひき【金融商品取引】‥シヤウ‥
証券取引・金融先物取引・証券投資顧問・投資信託などを業として行うこと。
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きんゆうしょうひん‐とりひきじょ【金融商品取引所】‥シヤウ‥🔗⭐🔉
きんゆうしょうひん‐とりひきじょ【金融商品取引所】‥シヤウ‥
金融商品取引法により、金融商品の売買市場を開設する目的で作られる金融商品会員制法人または株式会社。2006年同法の成立に伴い、証券取引所を改称。
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きんゆうしょうひん‐とりひき‐ほう【金融商品取引法】‥シヤウ‥ハフ🔗⭐🔉
きんゆうしょうひん‐とりひき‐ほう【金融商品取引法】‥シヤウ‥ハフ
有価証券のほか、預金契約に基づく債権、通貨、一定のデリバティブなどの金融商品の取引について規定する法律。金融商品の公正な価格形成・取引、円滑な流通、投資者の保護などを目的とする。証券取引法を改め、2006年成立。金商法。
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きんゆうしょうひん‐はんばい‐ほう【金融商品販売法】‥シヤウ‥ハフ🔗⭐🔉
きんゆうしょうひん‐はんばい‐ほう【金融商品販売法】‥シヤウ‥ハフ
金融商品の販売に際し販売業者が顧客に説明すべき事項を定め、顧客の保護を図る法律。説明義務違反により顧客に損害が生じた場合の販売業者の責任、適正な金融商品の販売を確保するための措置等も規定する。2000年制定。
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きんゆう‐しんぎかい【金融審議会】‥クワイ🔗⭐🔉
きんゆう‐しんぎかい【金融審議会】‥クワイ
金融庁の審議会。内閣総理大臣・金融庁長官・財務大臣の諮問に応じて金融に関する重要事項を調査・審議する。1998年大蔵省金融企画局の組織として発足、2000年金融庁に移管。
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きんゆう‐せいさく【金融政策】🔗⭐🔉
きんゆう‐せいさく【金融政策】
中央銀行あるいは通貨当局が、国民経済の安定と発展をはかる目的で金融市場・資本市場を通じて資金量およびその流れを調整するために行う政策。公定歩合や預金準備率の変更、公開市場操作・窓口規制などを通じて行う。
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きんゆう‐そうば【金融相場】‥サウ‥🔗⭐🔉
きんゆう‐そうば【金融相場】‥サウ‥
金融緩和や金利低下を材料として上昇する相場。金利低下で株式利回りが相対的に上昇し、金融機関その他の余裕資金が株式投資に向けられ、不況下で株高となる。
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きんゆう‐ちょう【金融庁】‥チヤウ🔗⭐🔉
きんゆう‐ちょう【金融庁】‥チヤウ
中央行政機関の一つ。金融政策の企画・立案、金融機関の検査・監督を行う。1998年設置の金融監督庁を改組し、2000年設置。
⇒きん‐ゆう【金融】
きんゆう‐の‐しょうけんか【金融の証券化】‥クワ🔗⭐🔉
きんゆう‐の‐しょうけんか【金融の証券化】‥クワ
(→)セキュリタイゼーションに同じ。
⇒きん‐ゆう【金融】
きんゆう‐はせい‐しょうひん【金融派生商品】‥シヤウ‥🔗⭐🔉
きんゆう‐はせい‐しょうひん【金融派生商品】‥シヤウ‥
(→)デリバティブに同じ。
⇒きん‐ゆう【金融】
きんゆう‐ひきしめ【金融引締め】🔗⭐🔉
きんゆう‐ひきしめ【金融引締め】
景気の過熱などをおさえるため、中央銀行が公定歩合・支払準備率の引上げや売りオペレーションによって市中の資金需要の抑制をはかること。↔金融緩和。
⇒きん‐ゆう【金融】
きんゆう‐ひっぱく【金融逼迫】🔗⭐🔉
きんゆう‐ひっぱく【金融逼迫】
金融市場において、資金の需要が供給に比して過大で、一般企業の資金調達が困難となる状態。かねづまり。↔金融緩慢。
⇒きん‐ゆう【金融】
きんゆう‐もちかぶがいしゃ【金融持株会社】‥グワイ‥🔗⭐🔉
きんゆう‐もちかぶがいしゃ【金融持株会社】‥グワイ‥
銀行の持株会社。アメリカでは多くの銀行が持株会社を設立しており、日本でも1998年に認められた。
⇒きん‐ゆう【金融】
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