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○雨後の筍うごのたけのこ🔗🔉

○雨後の筍うごのたけのこ 物事が次々に出てくることのたとえ。 ⇒う‐ご【雨後】 う‐ごま胡麻】 ゴマの古名。宇津保物語藤原君「―は油にしぼりて売るに」 うごめか・す蠢かす】 〔他五〕 うごめくようにする。「鼻を―・す」 うごめ・く蠢く】 〔自五〕 はっきりとでなく、全体がわずかに絶えず動く。もぐもぐ動く。うごうごする。おごめく。海道記「小蟹どもおのが穴々より出でて―・き遊ぶ」。「闇の中に―・く人影」 うごも・つ墳つ】 〔自四〕 土が高くもりあがる。うぐもつ。うごもる。うぐろもつ。大唐西域記長寛点「土地は沃壌ウコモチて花果茂盛なり」 うごも・る墳る】 〔自四〕 (→)「うごもつ」に同じ。〈類聚名義抄〉 うごろもち鼴鼠】 モグラの異称。〈倭名類聚鈔18う‐こん右近】 右近衛府うこんえふの略。↔左近。 ⇒うこん‐にんぎょう【右近人形】 ⇒うこん‐の‐じょう【右近将監】 ⇒うこん‐の‐じん【右近の陣】 ⇒うこん‐の‐ぞう【右近将監】 ⇒うこん‐の‐たいふ【右近大夫】 ⇒うこん‐の‐たちばな【右近の橘】 ⇒うこん‐の‐つかさ【右近司】 ⇒うこん‐の‐ばば【右近の馬場】 う‐こん鬱金】 ①ショウガ科の多年草。アジア熱帯原産、沖縄でも栽培。根茎は肥大して黄色。葉は葉柄とともに長さ約1メートル。夏・秋に花穂を生じ、卵形白色の苞を多くつけ、各苞に3〜4個ずつの淡黄色唇形花を開く。根茎を止血薬・香料やカレー粉・沢庵漬の黄色染料とする。キゾメグサ。「鬱金の花」は〈[季]秋〉。〈易林本節用集〉 うこん ウコン 提供:OPO ②鬱金色の略。 ⇒うこん‐いろ【鬱金色】 ⇒うこん‐うつぎ【鬱金空木】 ⇒うこん‐こ【鬱金粉】 ⇒うこん‐こう【鬱金香】 ⇒うこん‐ぞめ【鬱金染】 ⇒うこん‐ばな【鬱金花】 ⇒うこん‐もめん【鬱金木綿】 うこん‐いろ鬱金色】 ウコンの根茎で染めた濃い鮮黄色。 Munsell color system: 2Y7.5/12 ⇒う‐こん【鬱金】 うこん‐うつぎ鬱金空木】 スイカズラ科タニウツギ属の落葉低木。北国の高山に自生。高さ約1.5メートル。茎の表皮は剥離する。葉は卵円形。夏、花柄を出し、長さ3〜4センチメートルの黄緑色漏斗状の花を開く。近縁種にキバナウツギがある。 ⇒う‐こん【鬱金】 う‐こんえ右近衛‥ヱ ①右近衛府の略。 ②右近衛府の兵士。 ⇒うこんえ‐の‐しょうげん【右近衛将監】 ⇒うこんえ‐の‐しょうしょう【右近衛少将】 ⇒うこんえ‐の‐しょうそう【右近衛将曹】 ⇒うこんえ‐の‐だいしょう【右近衛大将】 ⇒うこんえ‐の‐ちゅうじょう【右近衛中将】 ⇒うこんえ‐ふ【右近衛府】 うこんえ‐の‐しょうげん右近衛将監‥ヱ‥シヤウ‥ 右近衛府の判官。 ⇒う‐こんえ【右近衛】 うこんえ‐の‐しょうしょう右近衛少将‥ヱ‥セウシヤウ 右近衛府の次官。 ⇒う‐こんえ【右近衛】 うこんえ‐の‐しょうそう右近衛将曹‥ヱ‥シヤウサウ 右近衛府の主典。 ⇒う‐こんえ【右近衛】 うこんえ‐の‐だいしょう右近衛大将‥ヱ‥シヤウ 右近衛府の長官。 ⇒う‐こんえ【右近衛】 うこんえ‐の‐ちゅうじょう右近衛中将‥ヱ‥ジヤウ 右近衛府の次官。 ⇒う‐こんえ【右近衛】 うこんえ‐ふ右近衛府‥ヱ‥ 近衛府このえふの一つ。 ⇒う‐こんえ【右近衛】 うこん‐こ鬱金粉】 ウコンの根を粉末にしたもの。染料とする。 ⇒う‐こん【鬱金】 うこん‐こう鬱金香‥カウ チューリップ。うっこんこう。北原白秋、邪宗門「また、高窓の―。かげに斃たおるる白牛の眉間のいたみ、憤怒いきどおり⇒う‐こん【鬱金】 うこん‐ぞめ鬱金染】 うこん色に染めたもの。 ⇒う‐こん【鬱金】 うこん‐にんぎょう右近人形‥ギヤウ 木・紙などで作り、黄色の袱紗ふくさをかぶった人形。江戸時代、女形右近源左衛門を模したもの。 ⇒う‐こん【右近】 うこん‐の‐じょう右近将監】 右近衛府の判官。うこんえのしょうげん。 ⇒う‐こん【右近】 うこん‐の‐じん右近の陣‥ヂン 月華門内にあった右近衛府の詰所。右仗。 ⇒う‐こん【右近】 うこん‐の‐ぞう右近将監(→)「うこんのじょう」に同じ。 ⇒う‐こん【右近】 うこん‐の‐たいふ右近大夫】 右近将監の五位に進んだもの。 ⇒う‐こん【右近】 うこん‐の‐たちばな右近の橘】 平安時代以降、紫宸殿の南階下の西方に植えた橘。儀式のとき右近衛府の官人がその側に列したからいう。↔左近の桜。→紫宸殿(図)⇒う‐こん【右近】 うこん‐の‐つかさ右近司】 右近衛府。また、右近衛府の官人。 ⇒う‐こん【右近】 うこん‐の‐ばば右近の馬場】 右近衛府に属した馬場。一条北大宮通にあり、競馬くらべうまなどが行われた。古今著聞集10「―にて競馬十番を御覧じけり」 ⇒う‐こん【右近】 うこん‐ばな鬱金花(→)檀香梅だんこうばい1の別称。 ⇒う‐こん【鬱金】 うこん‐もめん鬱金木綿】 うこん染または人造染料による黄色の木綿。着物や赤ん坊の下着あるいは器物を包む布などに使用。 ⇒う‐こん【鬱金】 うさ宇佐】 (もと狭・宇沙とも書いた)大分県北部の市。周防灘に面する。中心地区宇佐は、宇佐神宮の鳥居前町。人口6万1千。 う‐さ憂さ】 ういこと。つらいこと。古今和歌集「世にふれば―こそまされ」。「―を晴らす」 う‐さ有作】 〔仏〕作られたもの。自然ならぬこと。有相。有為。栄華物語玉台「―無作の諸法の相を見ざる所」↔無作 う‐ざい有才】 才能がある人。ものしり。 う‐ざい有罪】 罪科があること。ゆうざい。日葡辞書「ウザイムザイヲエラバズ」 うざ・い 〔形〕 (「うざったい」を略した俗語)わずらわしい。うっとうしい。気持が悪い。 うざい‐がき有財餓鬼】 ①〔仏〕餓鬼の一種。祭祀などの時に捨てられた食物を食う得棄鬼、巷ちまたに遺失された食物を食う得失鬼、夜叉・羅刹らせつなどという勢力鬼の総称。↔無財餓鬼。 ②金銭を多く持ちながら欲の深い人。守銭奴。また、人をののしっていう語。浮世草子、好色敗毒散「其の心は貧僧より遥かに浅ましき―といふものなり」 う‐さいかく烏犀角】 黒色の犀角。粉末は烏犀円といい、漢方で解熱剤として用いる。 うさい‐たい烏犀帯】 石帯の一種。銙に烏犀角を用いて飾りにしたもの。六位以下および検非違使など、また、重服・諒闇の時に用いる。 うざ‐うざ 小さいものが多数集まってうごめくさま。うじゃうじゃ。狂言、蟹山伏「小足八足とはうしろに―した足が八本あるわ」 う‐ざお鵜竿‥ザヲ 竿の先に樹皮または鳥の羽毛などをつけたもので、魚をおどし、網に追い入れる道具。 うさぎ】 (「う」は兎のこと、「さぎ」は兎の意の梵語「舎舎迦ささか」の転とする説、朝鮮語起源とする説、鷺さぎとする説とがある)ウサギ目の哺乳類の総称。耳の長いウサギ科と耳が小さく、小形のナキウサギ科とに大別。ウサギ科はオーストラリア・ニュー‐ジーランドなどを除く全世界に分布するが、以前いなかった地域にも移入されて野生化している。日本には北海道にユキウサギ、それ以外の地域にノウサギがいる。また、家畜としてカイウサギを飼育。耳長く、前脚は短く後脚は長い。行動は敏捷・活発で、繁殖力はすこぶる大。肉は食用、毛は筆につくる。おさぎ。〈[季]冬〉。〈本草和名〉→なきうさぎ。 カイウサギ 提供:東京動物園協会 エゾユキウサギ 提供:東京動物園協会 ノウサギ(白毛) 撮影:小宮輝之 ⇒うさぎ‐あみ【兎網】 ⇒うさぎ‐うま【兎馬・驢】 ⇒うさぎ‐がり【兎狩り】 ⇒うさぎ‐ぎく【兎菊】 ⇒うさぎ‐ごや【兎小屋】 ⇒うさぎ‐ざ【兎座】 ⇒うさぎ‐とび【兎跳び・兎飛び】 ⇒うさぎ‐の‐ふん【兎の糞】 ⇒うさぎ‐ばね【兎跳ね】 ⇒うさぎ‐びょうほう【兎兵法】 ⇒うさぎ‐ぶえ【兎笛】 ⇒うさぎ‐みみ【兎耳】 ⇒うさぎ‐むすび【兎結び】 ⇒兎死すれば狐これを悲しむ ⇒兎波を走る ⇒兎に祭文 ⇒兎の登り坂 ⇒兎を見て犬を放つ うさぎ‐あみ兎網】 兎を捕らえるのに用いる網。 ⇒うさぎ【兎】 うさぎ‐うま兎馬・驢】 驢馬ろばの異称。〈類聚名義抄〉 ⇒うさぎ【兎】 うさぎ‐がり兎狩り】 大勢で兎を追い立てて、逃げ道に張った網にかけて捕らえること。〈[季]冬〉 ⇒うさぎ【兎】 うさぎ‐ぎく兎菊】 キク科の多年草。アジア東部の寒冷地に分布。日本では本州中部と北海道の高山草原に生え、代表的な高山植物。根茎は長く這い、葉は互生して匙さじ形。茎・葉ともに軟質で毛が多い。茎は高さ10〜30センチメートル、直立し茎頂に鮮黄色で径4〜5センチメートルの頭状花を1個つける。 ⇒うさぎ【兎】 うさぎ‐ごや兎小屋】 ①うさぎを飼う小屋。 ②(rabbit hutch)1979年、ECの非公式報告書の中で、日本人の狭い住居を形容した語。 ⇒うさぎ【兎】 うさぎ‐ざ兎座】 (Lepus ラテン)オリオン座の南にある星座。2月の夕方に南天に現れる。 ⇒うさぎ【兎】

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