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けいかく‐けいざい【計画経済】‥クワク‥🔗🔉

けいかく‐けいざい計画経済‥クワク‥ (planned economy)政府のつくる計画に従って生産および分配が行われる経済制度。社会主義社会において実現するとされ、資本主義社会における自由経済に対比された語。 ⇒けい‐かく【計画】

コンコルド‐ひろば【コンコルド広場】🔗🔉

コンコルド‐ひろばコンコルド広場】 (Place de la Concorde フランス)パリのセーヌ川右岸、シャンゼリゼ大通りの東端にある広場。1836年エジプトから運んだオベリスクが中央に立つ。→パリ(図) ⇒コンコルド【Concorde フランス】

じんみん‐かいほう‐ぐん【人民解放軍】‥ハウ‥🔗🔉

じんみん‐かいほう‐ぐん人民解放軍‥ハウ‥ 中華人民共和国の常備軍。1947年、国民党との内戦中、八路軍・新四軍など中国共産党の指導下にある軍隊を改称したもの。 ⇒じん‐みん【人民】

せっ‐けい【設計】🔗🔉

せっ‐けい設計】 (plan; design) ①ある目的を具体化する作業。製作・工事などに当たり、工費・敷地・材料および構造上の諸点などの計画を立て図面その他の方式で明示すること。「ビルの―」 ②比喩的に、人生や生活について計画を立てること。 ⇒せっけい‐ず【設計図】 ⇒せっけい‐としょ【設計図書】

ばんぴ‐ぎょるい【板皮魚類】🔗🔉

ばんぴ‐ぎょるい板皮魚類】 (placoderms)顎を持つ原始的な魚類の一群。軟骨魚類の祖先に近縁。頭部と胸部が皮骨からなる外骨格に覆われる。本来の歯はなく、代りに鉈なた状の骨を用いる。デボン紀の初期に現れ、同紀末までに絶滅。

ピー‐ピー‐シー【PPC】🔗🔉

ピー‐ピー‐シーPPC】 (plain paper copier)普通紙にコピーを作る複写機。通常、電子写真方式を使う。

ひらけずり‐ばん【平削盤】‥ケヅリ‥🔗🔉

ひらけずり‐ばん平削盤‥ケヅリ‥ (planer)工作機械の一種で、長大な平面を切削するのに用いるもの。水平に往復運動する台上に工作物を固定し、台の往復ごとに、運動方向に直角に刃を送って削る。鉋かんな盤。光盤。→工作機械(図)

プラーク【plaque】🔗🔉

プラークplaque】 歯垢しこう

プラカード【placard】🔗🔉

プラカードplacard】 スローガンや校名・国名などを書いて持ち歩く、柄のついた看板。デモ・入場行進などに使う。

プラコード【placode】🔗🔉

プラコードplacode】 胚の外胚葉上皮が肥厚した部分。発生上、感覚器や神経細胞等を生ずる。

プラシーボ【placebo】🔗🔉

プラシーボplacebo(→)偽薬ぎやく

プラナリア【planaria】🔗🔉

プラナリアplanaria】 ウズムシ目プラナリア科の扁形動物の一種。体は扁平で軟弱。体長2センチメートル内外。褐色で腹面中央に口をもつ。流水中の石の裏などにすむ。ヨーロッパ産。再生の実験材料として有名。日本のナミウズムシは別属。

プラニメーター【planimeter】🔗🔉

プラニメーターplanimeter】 面積を測定する道具。蝶番ちょうつがいの2本の腕の一端を図形の1点に固定し、他端にある針で図形をたどると、目盛に面積が示される。面積計。

プラネタリウム【planetarium】🔗🔉

プラネタリウムplanetarium】 天球上における天体の位置・運動を説明するための精密な構造をもつ光学装置。また、その装置をそなえた施設。円天井に恒星・惑星・太陽・月などを映し出す。天象儀。

プラン【plan】🔗🔉

プランplan】 ①計画。設計。「―を立てる」 ②設計図。平面図。

プランクトン【plankton】🔗🔉

プランクトンplankton】 水中に浮遊して生活する生物の総称。小型の甲殻類・毛顎もうがく類などの動物(動物プランクトン)、珪藻類・藍藻類・緑藻類などの微小な藻類(植物プランクトン)のほかに、各種の底生動物の幼生(幼生プランクトン)など遊泳力の弱い生物が含まれる。魚類の餌として重要だが、また赤潮を形成する原因ともなる。浮遊生物。

プランセット【planchette フランス】🔗🔉

プランセットplanchette フランス】 (板の意)2個の脚輪と1本の鉛筆とで支えた板。心霊研究に用いる。この板に手をのせた人の意思を鉛筆が自動的に書くとされる。こっくり板。プランシェット。

プランター【planter】🔗🔉

プランターplanter】 ①(本来は飾り付きの草花容器のこと)小形の栽培容器。一般にプラスチック製。 ②移植機。

プランタジネット‐ちょう【プランタジネット朝】‥テウ🔗🔉

プランタジネット‐ちょうプランタジネット朝‥テウ (Plantagenet)中世イングランドの王朝(1154〜1399)。ノルマン朝のあとをうけ、フランスのアンジュー伯アンリがヘンリー2世として創始。えにしだ(planta genista)の枝を家紋としたのでこの名があるという。

プランテーション【plantation】🔗🔉

プランテーションplantation】 熱帯・亜熱帯地域で、近世の植民制度に始まった単一作物の大規模農業、およびその農園。先住民・黒人奴隷の安い労働力により、綿花・砂糖・ゴム・コーヒーなどを栽培。栽植企業。栽植農園。→モノカルチャー

プラント【plant】🔗🔉

プラントplant】 ①「植物」「植える」の意。 ②規模の大きな生産設備の一式。工場施設。 ⇒プラント‐オパール【plant opal】 ⇒プラント‐ゆしゅつ【プラント輸出】

プラント‐オパール【plant opal】🔗🔉

プラント‐オパールplant opal】 イネ科の植物などに含まれるガラス質のケイ酸体粒子。土壌中に安定して遺存するため考古学研究に利用する。 ⇒プラント【plant】

プランナー【planner】🔗🔉

プランナーplanner】 物事を企画する人。立案者。

プランニング【planning】🔗🔉

プランニングplanning】 計画を立てること。企画立案。

プレース【place】🔗🔉

プレースplace】 (「置く」「据える」の意) ①野球・テニスなどで、思う所に球を狙い打つこと。「―‐ヒット」 ②ゴルフで、拾い上げたボールを規則に従って地面に置くこと。 ⇒プレース‐キック【place kick】

プレース‐キック【place kick】🔗🔉

プレース‐キックplace kick】 フットボールで、ボールを地に置いて蹴ること。 ⇒プレース【place】

プレーン‐オムレツ【plain omelette】🔗🔉

プレーン‐オムレツplain omelette】 具の入っていないオムレツ。 ⇒プレーン【plain】

プレーン‐ソーダ【plain soda】🔗🔉

プレーン‐ソーダplain soda】 味をつけていないソーダ水。炭酸水。 ⇒プレーン【plain】

プレーン‐トー【plain toe】🔗🔉

プレーン‐トーplain toe】 一枚革で覆われた、爪先に飾りのない靴。 ⇒プレーン【plain】

プレーン‐ノット【plain knot】🔗🔉

プレーン‐ノットplain knot】 ネクタイの結び方の一つ。もっとも基本的な一重結び。 ⇒プレーン【plain】

プレーン‐ヨーグルト【plain yogurt】🔗🔉

プレーン‐ヨーグルトplain yogurt】 甘味料や香料・果物などを加えていない生のままのヨーグルト。 ⇒プレーン【plain】

へい‐めん【平面】🔗🔉

へい‐めん平面】 ①平らな表面。 ②〔数〕(plane)一つの曲面上の任意の2点を通過する直線が、常に全くその曲面にふくまれるとき、その曲面のこと。1次方程式 ax+by+cz+d=0 を満たす点(x,y,z)の軌跡。一つの直線上の定点Pを通りに直交する直線全体がつくる点集合。 ③物体を真上から垂直に見た形。水平に見た立面に対していう。 ⇒へいめん‐かく【平面角】 ⇒へいめん‐きかがく【平面幾何学】 ⇒へいめん‐きょう【平面鏡】 ⇒へいめん‐きょくせん【平面曲線】 ⇒へいめん‐さんかくほう【平面三角法】 ⇒へいめん‐ず【平面図】 ⇒へいめん‐ずけい【平面図形】 ⇒へいめん‐たいしょう【平面対称】 ⇒へいめん‐てき【平面的】 ⇒へいめん‐は【平面波】 ⇒へいめん‐ばん【平面盤】 ⇒へいめん‐びょうしゃ【平面描写】

ポーランド【Poland・波蘭】🔗🔉

ポーランドPoland・波蘭】 中部ヨーロッパの共和国。9世紀には王国を成し、中世後期には勢威を振るったが、近世初期から衰え、3次にわたってロシア・オーストリア・ドイツ3国に分割され、1815年ロシア領に編入、1918年独立。39年第二次大戦の当初ドイツ軍が侵入、ソ連軍も分割占領した。45年ソ連軍によって解放され、独立を回復。ポーランド統一労働者党が指導権を掌握し、52年人民共和国となる。89年の東欧民主化のなかで、非共産勢力による政権が発足。2004年EU加盟。工業・農業・畜産業が盛んで、石炭を始めとする鉱物資源も豊富。面積32万3000平方キロメートル。人口3818万(2004)。そのほとんどは西スラヴ系ポーランド人で、カトリック教徒が圧倒的に多い。首都ワルシャワ。→ヨーロッパ(図)。 ワルシャワ 撮影:田沼武能 ⇒ポーランド‐かいろう【ポーランド回廊】 ⇒ポーランド‐ご【ポーランド語】 ⇒ポーランド‐ぶんかつ【ポーランド分割】

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