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ウィルヒョウ【Rudolf Virchow】🔗🔉

ウィルヒョウRudolf Virchow】 ドイツの病理学者。ヴュルツブルグ・ベルリン大学教授。生体が細胞から成り、細胞は細胞から生じることを認めて、それに立脚して病理学を体系化し、近代病理学の基礎を築く。社会医学・人類学にも貢献。主著「細胞病理学」。(1821〜1902)

オイケン【Rudolf Eucken】🔗🔉

オイケンRudolf Eucken】 ドイツの哲学者。唯物論や自然主義に反対する新理想主義の哲学を主張した。著「大思想家の人生観」「生の意義と価値」など。ノーベル文学賞。(1846〜1926)

オットー【Rudolf Otto】🔗🔉

オットーRudolf Otto】 ドイツのプロテスタント神学者。宗教の本質を、戦慄させる魅惑的絶対者(ヌミノーゼ)の体験に求めた。著「聖なるもの」など。(1869〜1937)

カルナップ【Rudolf Carnap】🔗🔉

カルナップRudolf Carnap】 ドイツ生れの哲学者。言語の論理的分析および科学哲学において指導的役割を果たす。ウィーン学団の中心の一人であったが、ナチス台頭によりシカゴ大学に移り、「ウィーン‐シカゴ学派」を形成して統一科学運動を指導した。著「世界の論理的構築」「意味と必然性」など。(1891〜1970)

クラウジウス【Rudolf Julius Emmanuel Clausius】🔗🔉

クラウジウスRudolf Julius Emmanuel Clausius】 ドイツの理論物理学者。熱力学第2法則を提出。また、エントロピーの概念を導入。相変化の理論、気体分子運動論にも貢献。(1822〜1888)

げん‐れいぎょく【阮玲玉】🔗🔉

げん‐れいぎょく阮玲玉】 (Ruan Lingyu)中国の女優。サイレント時代の上海映画で活躍。新しい女たちを描く社会派の作品に出演、若い知識層の圧倒的な支持を得た。主演作「新女性」など。(1910〜1935)

シュタイナー【Rudolf Steiner】🔗🔉

シュタイナーRudolf Steiner】 ドイツの思想家。オーストリアの生れ。独自の人智学を提唱し、それに基づくシュタイナー学校を創設。芸術・教育など多分野で活動。(1861〜1925)

シュタムラー【Rudolf Stammler】🔗🔉

シュタムラーRudolf Stammler】 ドイツの法学者。新カント主義の立場から自然法の観念を見直し、正法の理論を提示。主著「法と経済」。(1856〜1938)

ダリーオ【Rubén Darío】🔗🔉

ダリーオRubén Darío】 (本名Félix Rubén García Sarmiento)中央アメリカ、ニカラグアの詩人。スペイン語圏のモデルニスモ運動の中心的存在。作「青」「生命と希望の歌」など。(1867〜1916)

ディーゼル【Rudolf Diesel】🔗🔉

ディーゼルRudolf Diesel】 ドイツの機械技師。ディーゼル機関を発明。(1858〜1913)

ヒルファーディング【Rudolf Hilferding】🔗🔉

ヒルファーディングRudolf Hilferding】 ドイツのマルクス経済学者。主著「金融資本論」。(1877〜1941)

ブルトマン【Rudolf Bultmann】🔗🔉

ブルトマンRudolf Bultmann】 ドイツのプロテスタント神学者。共観福音書の様式史の研究、新約聖書の非神話化・実存的解釈の提唱で有名。(1884〜1976)

ラダー【rudder】🔗🔉

ラダーrudder(→)かじ

ラック【ruck】🔗🔉

ラックruck】 ラグビーで、地上にあるボールの周囲に、両チームの選手が立ったまま身体を密着させて集結し、足でボールを奪い合う状態。

ラバー【rubber】🔗🔉

ラバーrubber】 ①ゴム。また、卓球のラケットに貼るゴム板。 ②消しゴム。 ⇒ラバー‐カップ【rubber cup】 ⇒ラバー‐ソール

ラバー‐カップ【rubber cup】🔗🔉

ラバー‐カップrubber cup】 棒の先に碗形のゴムを取り付けた器具。パイプや排水管などの中に詰まったものを除去するのに使う。プランジャー。 ⇒ラバー【rubber】

ラバー‐ソール🔗🔉

ラバー‐ソール (rubber-soled shoes)ゴム底の靴。ラバ‐ソール。クレープ‐ソール。 ⇒ラバー【rubber】

リュックサック【Rucksack ドイツ】🔗🔉

リュックサックRucksack ドイツ】 登山やハイキングなどに用いる背負袋。ルックザック。リュック。

リュブリュキ【Rubruquis フランス】🔗🔉

リュブリュキRubruquis フランス⇒ルブルック

ルーダキー【Rūdakī】🔗🔉

ルーダキーRūdakī】 10世紀のイラン、サーマーン朝時代の詩人。近世ペルシア語による詩文学の確立に貢献。「ペルシア詩の父」と称えられる。作「カリーラとディムナ」。(860頃〜940)

ルーダ‐そう【ルーダ草】‥サウ🔗🔉

ルーダ‐そうルーダ草‥サウ (ruda スペイン)(→)アリタソウの別称。

ルーブリ【rubl' ロシア】🔗🔉

ルーブリrubl' ロシア⇒ルーブル

ルックザック【Rucksack ドイツ】🔗🔉

ルックザックRucksack ドイツ⇒リュックサック

ルッコラ【rucola イタリア】🔗🔉

ルッコラrucola イタリア】 アブラナ科の草本。地中海地方原産。アブラナに似た4弁の花は黄・白・ピンクなど。ゴマの香りがする葉をサラダにして生食。ロケット‐サラダ。

ルドベキア【Rudbeckia ラテン】🔗🔉

ルドベキアRudbeckia ラテン】 キク科ルドベキア属植物(その学名)。北アメリカに約30種が分布。また、そのうちの観賞用多年草または一年草。高さ1メートル前後、頂部に直径8〜10センチメートルの頭状花を夏に開花。外周の舌状花は橙黄色、管状花は褐色で球形をなす。オオバナハンゴンソウなど。 ルドベキア 提供:OPO

ルバート【rubato イタリア】🔗🔉

ルバートrubato イタリア】 〔音〕テンポ‐ルバートの略。

ルバイヤート【Rubā‘īyāt ペルシア】🔗🔉

ルバイヤートRubā‘īyāt ペルシア】 (四行詩の意)ウマル=ハイヤーム作の四行詩集。イギリスの詩人フィッツジェラルド(E. FitzGerald1809〜1883)の英訳によって世界に知られた。

ルバシカ【rubashka ロシア】🔗🔉

ルバシカrubashka ロシア】 ロシアの男性用の、ブラウス風の上衣。立襟で左脇をボタンなどで留め、身頃はゆったりし、ウェストで紐結びにする。ルバシュカ。

ルビー【ruby】🔗🔉

ルビーruby】 ①鋼玉こうぎょくの一変種。紅色を帯びた透明または透明に近い宝石。ミャンマーなどから産出。紅玉。 ルビー 撮影:関戸 勇 ルビー(原石)(1) 撮影:松原 聰 ルビー(原石)(2) 撮影:関戸 勇 ②イギリスの古活字の大きさの一つ。約5.5ポイント。→ルビ⇒ルビー‐ガラス【ルビー硝子】 ⇒ルビー‐ろうむし【ルビー蝋虫】

ルビコン【Rubicon】🔗🔉

ルビコンRubicon】 イタリア中部、アペニン山脈に発源し、アドリア海に注ぐ川。古代ローマ時代、ガリア‐キサルピナとイタリアとの境をなした。前49年ポンペイウスとの対抗を決意したカエサルは、「骰子さいは投げられた」と言い、元老院令を犯してこれを渡った。

ルビジウム【rubidium】🔗🔉

ルビジウムrubidium】 (ラテン語で「赤味がかった」意のrubidusから)アルカリ金属元素の一種。元素記号Rb 原子番号37。原子量85.47。銀白色の軟らかい金属。空気中で酸化され、水と激しく反応。炎色反応は深赤色。カリウム鉱物に少量含まれて産出。質量数85と87の2種の同位体があり、後者はベータ線を出す。 ⇒ルビジウム‐ストロンチウム‐ほう【ルビジウムストロンチウム法】

ロシア【Rossiya ロシア・露西亜】🔗🔉

ロシアRossiya ロシア・露西亜】 ヨーロッパ東部からシベリア・極東に及ぶ、スラヴ民族を中心とする国。862年ノヴゴロド公国の成立に始まり、10世紀にはキエフ公国が栄え、13世紀モンゴル人に征服されたが、1480年モスクワ大公国が独立。ツァーリの専制権力を強化し、17世紀以降300年余りロマノフ王朝の絶対主義支配が続いたが、1917年の革命を経て、22年ソビエト社会主義共和国連邦が成立、同連邦内のロシア‐ソビエト連邦社会主義共和国となる。91年のソ連解体で独立。→ロシア連邦→CIS(図)。 モスクワ 撮影:田沼武能 ⇒ロシア‐かくめい【ロシア革命】 ⇒ロシア‐きょうさんとう【ロシア共産党】 ⇒ロシア‐ご【ロシア語】 ⇒ロシア‐こうちゃ【ロシア紅茶】 ⇒ロシア‐こくみん‐がくは【ロシア国民楽派】 ⇒ロシア‐ごにんぐみ【ロシア五人組】 ⇒ロシア‐コンフリー【Russian comfrey】 ⇒ロシア‐せいきょうかい【ロシア正教会】 ⇒ロシア‐びじゅつかん【ロシア美術館】 ⇒ロシア‐フォルマリズム【Russian formalism】 ⇒ロシア‐もじ【ロシア文字】 ⇒ロシア‐れき【ロシア暦】 ⇒ロシア‐れんぽう【ロシア連邦】

🄰Ru🔗🔉

Ru [ruthenium]ルテニウムの元素記号.

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