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アドラー【Alfred Adler】🔗🔉

アドラーAlfred Adler】 ウィーン生れの精神医学者。神経症の原因を劣等感の処理の失敗に求めた。また、劣等感の補償として「優越の努力」「権力への意志」を重視、「個人心理学」を樹立した。(1870〜1937)

アルファルファ【alfalfa スペイン】🔗🔉

アルファルファalfalfa スペイン】 マメ科の多年生牧草。西南アジア原産。古来、世界で広く栽培され、現在では重要な牧草の一つ。日本には明治期に導入。乾草としてよく、飼料価値が高い。また、もやしは生食用。ムラサキウマゴヤシ。紫苜蓿。ルーサン。

アルフレッド【Alfred】🔗🔉

アルフレッドAlfred】 中世初期のイギリス、ウェセックス王家の王。侵入したデーン人(ノルマン人の一派)を破ってイングランドの大半を統一。海軍の創設、学校の設立、ラテン書の英訳などに意を用いた。アルフレッド大王。(849〜899)

ヴィニー【Alfred de Vigny】🔗🔉

ヴィニーAlfred de Vigny】 フランスの作家。フランス‐ロマン派の代表。深い思想性とストイックな倫理観が特色。詩集「古今詩編」「運命」、戯曲「チャッタートン」、小説「軍隊の服従と偉大」など。(1797〜1863)

ウェーゲナー【Alfred Lothar Wegener】🔗🔉

ウェーゲナーAlfred Lothar Wegener】 ドイツの気象学者。1912年多くの証拠を集めて大陸移動説を提唱。著「大陸と海洋の起源」。(1880〜1930)

ウェルナー【Alfred Werner】🔗🔉

ウェルナーAlfred Werner】 スイスの化学者。無機化合物の構造に関する研究から、配位説を提出、錯体の立体構造を初めて究明。ノーベル賞。(1866〜1919)

ウォーレス【Alfred Russel Wallace】🔗🔉

ウォーレスAlfred Russel Wallace】 イギリスの博物学者。ダーウィンと同時に進化論に関する論文を発表。「動物の地理的分布」「島嶼の生物」「マレー諸島」など、動物地理学に関する著書が多い。(1823〜1913) ⇒ウォーレス‐せん【ウォーレス線】

コルトー【Alfred Denis Cortot】🔗🔉

コルトーAlfred Denis Cortot】 フランスのピアノ奏者・指揮者。ロマン派音楽・近代フランス音楽を得意としロマン的解釈に特色を示す。(1877〜1962)

シスレー【Alfred Sisley】🔗🔉

シスレーAlfred Sisley】 フランス印象派の風景画家。イギリス国籍で、パリを拠点とした。郊外の風景やボート競漕を堅実な手法で描く。(1839〜1899)

シュッツ【Alfred Schutz】🔗🔉

シュッツAlfred Schutz】 アメリカの社会学者。ウィーン生れ。ナチスに追われて亡命。M.ウェーバーの理解社会学とフッサールの現象学とを統合、現象学的社会学を築く。主著「社会的世界の意味構成」。(1899〜1959)

スティーグリッツ【Alfred Stieglitz】🔗🔉

スティーグリッツAlfred Stieglitz】 アメリカの写真家。近代写真の父といわれ、写真家集団「フォトセッション」を主宰し、「カメラ‐ワーク」誌を創刊。代表作「終点」「三等船客」など。(1864〜1946)

せんやいちやものがたり【千夜一夜物語】🔗🔉

せんやいちやものがたり千夜一夜物語】 (Alf layla wa layla アラビア)(→)「アラビアン‐ナイト」に同じ。

タルスキ【Alfred Tarski】🔗🔉

タルスキAlfred Tarski】 ポーランドの数学者・論理学者。モデル理論の創始者で、対象言語とメタ原語を区別して真理概念を意味論的に定式化した。主著「形式言語における真理概念」。(1901〜1983)

デーブリーン【Alfred Döblin】🔗🔉

デーブリーンAlfred Döblin】 ドイツのユダヤ系作家。表現主義的な長編小説「ベルリン‐アレクサンダー広場」など。(1878〜1957)

テニソン【Alfred Tennyson】🔗🔉

テニソンAlfred Tennyson】 イギリス、ヴィクトリア朝の国民的詩人。桂冠詩人の一人。信仰と懐疑との葛藤のほか、時代の諸々の問題を取り上げた。作「イン‐メモリアム」「国王牧歌」「イノック=アーデン」など。日本への影響も大きく、漱石の「薤露行かいろこう」はテニソンからの翻案。(1809〜1892) ○手に立つてにたつ 手ごたえがある。相手とするに十分である。謡曲、橋弁慶「―敵かたきの恋しさよ」 ⇒て【手】 ○手に付かないてにつかない 他に心が奪われているため、そのことに身が入らない。「心配で仕事が―」 ⇒て【手】

ノースクリフ【Viscount Northcliffe】🔗🔉

ノースクリフViscount Northcliffe】 (本名Alfred Charles William Harmsworth)イギリスのジャーナリスト。「デーリー‐メール」創刊などで新聞の大衆化を実現。「タイムズ」を買収。(1865〜1922)

ノーベル【Alfred Bernhard Nobel】🔗🔉

ノーベルAlfred Bernhard Nobel】 スウェーデンの化学者・工業家。ダイナマイト・無煙火薬の発明者。ノーベル賞の資金提供者。(1833〜1896) ⇒ノーベル‐しょう【ノーベル賞】

ヒッチコック【Alfred Hitchcock】🔗🔉

ヒッチコックAlfred Hitchcock】 イギリス生れの映画監督。アメリカで名声を確立。サスペンス映画を得意とし、「裏窓」「北北西に進路を取れ」「鳥」など50本以上を製作。(1899〜1980) ヒッチコック 撮影:田沼武能

ビネー【Alfred Binet】🔗🔉

ビネーAlfred Binet】 フランスの心理学者。シモン(T. Simon1873〜1961)の助力を得て、知能検査を初めて作成したことで知られる。児童心理・教育心理の研究に貢献。(1857〜1911) ⇒ビネー‐シモン‐けんさ【ビネーシモン検査】

ホワイトヘッド【Alfred North Whitehead】🔗🔉

ホワイトヘッドAlfred North Whitehead】 イギリスの哲学者・数学者。ラッセルとの共著「数学原理」で記号論理学の確立者の一人となった。晩年は「永遠の対象」を措定し、有機体論的自然観に基づく独自の形而上学を唱えた。著「科学と近代世界」「過程と実在」など。(1861〜1947)

マーシャル【Alfred Marshall】🔗🔉

マーシャルAlfred Marshall】 イギリスの経済学者。費用と効用とを説明原理とする価値論を展開。新古典学派の中心人物。主著「経済学原理」。(1842〜1924) ⇒マーシャル‐の‐ケー【マーシャルの

ミュッセ【Alfred de Musset】🔗🔉

ミュッセAlfred de Musset】 フランス、ロマン派の詩人・劇作家。ジョルジュ=サンドとの恋愛は有名。華麗な情熱と憂愁・孤独の世界をうたった。詩編「夜」、小説「世紀児の告白」、戯曲「ロレンザッチオ」「戯れに恋はすまじ」「マリアンヌの気まぐれ」など。(1810〜1857)

ラドクリフ‐ブラウン【Alfred Reginald RadcliffeBrown】🔗🔉

ラドクリフ‐ブラウンAlfred Reginald RadcliffeBrown】 イギリスの社会人類学者。マリノフスキーと並ぶ近代人類学・機能主義人類学の創始者。「アンダマン島民」は民族誌の古典として著名。(1881〜1955)

ローゼンベルク【Alfred Rosenberg】🔗🔉

ローゼンベルクAlfred Rosenberg】 ナチス‐ドイツの政治家。ナチ党のイデオロギーを喧伝。第二次大戦後、ニュルンベルク裁判で死刑。主著「二十世紀の神話」。(1893〜1946)

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