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広辞苑の検索結果 (24)

アドラー【Alfred Adler】🔗🔉

アドラーAlfred Adler】 ウィーン生れの精神医学者。神経症の原因を劣等感の処理の失敗に求めた。また、劣等感の補償として「優越の努力」「権力への意志」を重視、「個人心理学」を樹立した。(1870〜1937)

アルファルファ【alfalfa スペイン】🔗🔉

アルファルファalfalfa スペイン】 マメ科の多年生牧草。西南アジア原産。古来、世界で広く栽培され、現在では重要な牧草の一つ。日本には明治期に導入。乾草としてよく、飼料価値が高い。また、もやしは生食用。ムラサキウマゴヤシ。紫苜蓿。ルーサン。

アルフレッド【Alfred】🔗🔉

アルフレッドAlfred】 中世初期のイギリス、ウェセックス王家の王。侵入したデーン人(ノルマン人の一派)を破ってイングランドの大半を統一。海軍の創設、学校の設立、ラテン書の英訳などに意を用いた。アルフレッド大王。(849〜899)

ヴィニー【Alfred de Vigny】🔗🔉

ヴィニーAlfred de Vigny】 フランスの作家。フランス‐ロマン派の代表。深い思想性とストイックな倫理観が特色。詩集「古今詩編」「運命」、戯曲「チャッタートン」、小説「軍隊の服従と偉大」など。(1797〜1863)

ウェーゲナー【Alfred Lothar Wegener】🔗🔉

ウェーゲナーAlfred Lothar Wegener】 ドイツの気象学者。1912年多くの証拠を集めて大陸移動説を提唱。著「大陸と海洋の起源」。(1880〜1930)

ウェルナー【Alfred Werner】🔗🔉

ウェルナーAlfred Werner】 スイスの化学者。無機化合物の構造に関する研究から、配位説を提出、錯体の立体構造を初めて究明。ノーベル賞。(1866〜1919)

ウォーレス【Alfred Russel Wallace】🔗🔉

ウォーレスAlfred Russel Wallace】 イギリスの博物学者。ダーウィンと同時に進化論に関する論文を発表。「動物の地理的分布」「島嶼の生物」「マレー諸島」など、動物地理学に関する著書が多い。(1823〜1913) ⇒ウォーレス‐せん【ウォーレス線】

コルトー【Alfred Denis Cortot】🔗🔉

コルトーAlfred Denis Cortot】 フランスのピアノ奏者・指揮者。ロマン派音楽・近代フランス音楽を得意としロマン的解釈に特色を示す。(1877〜1962)

シスレー【Alfred Sisley】🔗🔉

シスレーAlfred Sisley】 フランス印象派の風景画家。イギリス国籍で、パリを拠点とした。郊外の風景やボート競漕を堅実な手法で描く。(1839〜1899)

シュッツ【Alfred Schutz】🔗🔉

シュッツAlfred Schutz】 アメリカの社会学者。ウィーン生れ。ナチスに追われて亡命。M.ウェーバーの理解社会学とフッサールの現象学とを統合、現象学的社会学を築く。主著「社会的世界の意味構成」。(1899〜1959)

スティーグリッツ【Alfred Stieglitz】🔗🔉

スティーグリッツAlfred Stieglitz】 アメリカの写真家。近代写真の父といわれ、写真家集団「フォトセッション」を主宰し、「カメラ‐ワーク」誌を創刊。代表作「終点」「三等船客」など。(1864〜1946)

せんやいちやものがたり【千夜一夜物語】🔗🔉

せんやいちやものがたり千夜一夜物語】 (Alf layla wa layla アラビア)(→)「アラビアン‐ナイト」に同じ。

タルスキ【Alfred Tarski】🔗🔉

タルスキAlfred Tarski】 ポーランドの数学者・論理学者。モデル理論の創始者で、対象言語とメタ原語を区別して真理概念を意味論的に定式化した。主著「形式言語における真理概念」。(1901〜1983)

デーブリーン【Alfred Döblin】🔗🔉

デーブリーンAlfred Döblin】 ドイツのユダヤ系作家。表現主義的な長編小説「ベルリン‐アレクサンダー広場」など。(1878〜1957)

テニソン【Alfred Tennyson】🔗🔉

テニソンAlfred Tennyson】 イギリス、ヴィクトリア朝の国民的詩人。桂冠詩人の一人。信仰と懐疑との葛藤のほか、時代の諸々の問題を取り上げた。作「イン‐メモリアム」「国王牧歌」「イノック=アーデン」など。日本への影響も大きく、漱石の「薤露行かいろこう」はテニソンからの翻案。(1809〜1892) ○手に立つてにたつ 手ごたえがある。相手とするに十分である。謡曲、橋弁慶「―敵かたきの恋しさよ」 ⇒て【手】 ○手に付かないてにつかない 他に心が奪われているため、そのことに身が入らない。「心配で仕事が―」 ⇒て【手】

ノースクリフ【Viscount Northcliffe】🔗🔉

ノースクリフViscount Northcliffe】 (本名Alfred Charles William Harmsworth)イギリスのジャーナリスト。「デーリー‐メール」創刊などで新聞の大衆化を実現。「タイムズ」を買収。(1865〜1922)

ノーベル【Alfred Bernhard Nobel】🔗🔉

ノーベルAlfred Bernhard Nobel】 スウェーデンの化学者・工業家。ダイナマイト・無煙火薬の発明者。ノーベル賞の資金提供者。(1833〜1896) ⇒ノーベル‐しょう【ノーベル賞】

ヒッチコック【Alfred Hitchcock】🔗🔉

ヒッチコックAlfred Hitchcock】 イギリス生れの映画監督。アメリカで名声を確立。サスペンス映画を得意とし、「裏窓」「北北西に進路を取れ」「鳥」など50本以上を製作。(1899〜1980) ヒッチコック 撮影:田沼武能

ビネー【Alfred Binet】🔗🔉

ビネーAlfred Binet】 フランスの心理学者。シモン(T. Simon1873〜1961)の助力を得て、知能検査を初めて作成したことで知られる。児童心理・教育心理の研究に貢献。(1857〜1911) ⇒ビネー‐シモン‐けんさ【ビネーシモン検査】

ホワイトヘッド【Alfred North Whitehead】🔗🔉

ホワイトヘッドAlfred North Whitehead】 イギリスの哲学者・数学者。ラッセルとの共著「数学原理」で記号論理学の確立者の一人となった。晩年は「永遠の対象」を措定し、有機体論的自然観に基づく独自の形而上学を唱えた。著「科学と近代世界」「過程と実在」など。(1861〜1947)

マーシャル【Alfred Marshall】🔗🔉

マーシャルAlfred Marshall】 イギリスの経済学者。費用と効用とを説明原理とする価値論を展開。新古典学派の中心人物。主著「経済学原理」。(1842〜1924) ⇒マーシャル‐の‐ケー【マーシャルの

ミュッセ【Alfred de Musset】🔗🔉

ミュッセAlfred de Musset】 フランス、ロマン派の詩人・劇作家。ジョルジュ=サンドとの恋愛は有名。華麗な情熱と憂愁・孤独の世界をうたった。詩編「夜」、小説「世紀児の告白」、戯曲「ロレンザッチオ」「戯れに恋はすまじ」「マリアンヌの気まぐれ」など。(1810〜1857)

ラドクリフ‐ブラウン【Alfred Reginald RadcliffeBrown】🔗🔉

ラドクリフ‐ブラウンAlfred Reginald RadcliffeBrown】 イギリスの社会人類学者。マリノフスキーと並ぶ近代人類学・機能主義人類学の創始者。「アンダマン島民」は民族誌の古典として著名。(1881〜1955)

ローゼンベルク【Alfred Rosenberg】🔗🔉

ローゼンベルクAlfred Rosenberg】 ナチス‐ドイツの政治家。ナチ党のイデオロギーを喧伝。第二次大戦後、ニュルンベルク裁判で死刑。主著「二十世紀の神話」。(1893〜1946)

大辞林の検索結果 (31)

アードラーAlfred Adler🔗🔉

アードラー Alfred Adler (1870-1937) オーストリアの精神分析学者。人間行動の根源を権力への意志あるいは優越への欲求に置き,それが満たされないことに基づく劣等感や補償作用を重視した。

アドラーAlfred Adler🔗🔉

アドラー Alfred Adler ⇒アードラー

アルファルファalfalfa🔗🔉

アルファルファ [3] alfalfa マメ科の多年草。西アジア原産。栄養に富む良質の飼料作物。日本には明治初年にアメリカから渡来。葉は三小葉に分かれ,夏,淡紫色の蝶形花をつける。芽生えたばかりのものをサラダなどにして食用とする。ムラサキウマゴヤシ。

アルフレッドAlfred the Great🔗🔉

アルフレッド Alfred the Great (848?-899) イングランド王(在位 871-899)。治世の大半をデーン人と戦い続け,これを北東部におさえこんだ。この間に海軍の編成,法典の整備,地方行政組織の改善などをおこない,また学芸の振興に努めた。アルフレッド大王。

ウェーゲナーAlfred Lothar Wegener🔗🔉

ウェーゲナー Alfred Lothar Wegener (1880-1930) ドイツの地球物理学者・気象学者。大気熱力学理論に業績をあげるとともに大陸移動説を提唱。グリーンランドで遭難死。著「大陸と海洋の起源」

ウォーレスAlfred Russel Wallace🔗🔉

ウォーレス Alfred Russel Wallace (1823-1913) イギリスの博物学者。マレー諸島を中心に生物相の比較研究をし,動物分布についてウォーレス線を指摘。ダーウィンに自然淘汰についての論文を送り,これが進化論の発表を決意させたといわれる。

エイヤーAlfred Jules Ayer🔗🔉

エイヤー Alfred Jules Ayer (1910-1989) イギリスの哲学者。論理実証主義をイギリス経験論の伝統と結び付け,ウィーン学団の思想を英語圏に普及させることに力があった。検証原理の強い意味と弱い意味とを区別し,また倫理学においては情緒主義を提唱。著「言語・真理・論理」など。

コルトーAlfred Denis Cortot🔗🔉

コルトー Alfred Denis Cortot (1877-1962) フランスのピアノ奏者・指揮者。二〇世紀前半のフランスのピアノ界を代表する名手。ショパン・シューマン・ドビュッシーなどを得意とした。カザルス・ティボーとの三重奏も有名。

シスレーAlfred Sisley🔗🔉

シスレー Alfred Sisley (1839-1899) イギリス出身のフランスの画家。パリ近郊の風景を輝く光のもとに,詩情あふれる絵を描いた。印象派の代表的画家の一人。

ジャリAlfred Jarry🔗🔉

ジャリ Alfred Jarry (1873-1907) フランスの劇作家・詩人。アンチ-テアトルの先駆作品ともいうべき戯曲「ユビュ王」で知られる。

シュッツAlfred Schutz🔗🔉

シュッツ Alfred Schutz (1899-1959) 哲学者。ウィーンに生まれ,ナチスに追われてアメリカに亡命。「生活世界」を基盤とする後期フッサールの現象学に影響を受け,現象学的社会学を開拓。著「社会的世界の意味構成」など。

スティーグリッツAlfred Stieglitz🔗🔉

スティーグリッツ Alfred Stieglitz (1864-1946) アメリカの写真家。写真家団体フォト-セセッションの主宰者として近代写真の基礎を定める。雲を撮影した「等価物」シリーズで,象徴的な作風を確立。

タルスキAlfred Tarski🔗🔉

タルスキ Alfred Tarski (1902- ) アメリカの論理学者・数学者。ポーランド生まれ。真理概念の論理的分析を通じて意味論の方法を確立し,現代の記号論理学の展開に多大な貢献をなした。著「形式言語における真理概念」など。

デーブリーンAlfred Dblin🔗🔉

デーブリーン Alfred Dblin (1878-1957) ドイツの小説家・精神科医。政治的な評論や表現主義の小説を発表。パリに亡命後,宗教的色彩を強める。代表作「ベルリン-アレクサンダー広場」

テニソンAlfred Tennyson🔗🔉

テニソン Alfred Tennyson (1809-1892) イギリスのビクトリア朝を代表する桂冠詩人。詩風は美しい韻律と抒情性に富む。作「イン-メモリアム」「国王牧歌」「イノック=アーデン」など。

ノーベルAlfred Bernhard Nobel🔗🔉

ノーベル Alfred Bernhard Nobel (1833-1896) スウェーデンの化学技術者・事業家。ニトログリセリンとケイ藻土を混ぜたダイナマイトを発明。また,無煙火薬の発明製造なども行い,莫大な財を成した。遺言によってノーベル賞が創設された。

ハウスマンAlfred Edward Housman🔗🔉

ハウスマン Alfred Edward Housman (1859-1936) イギリスの詩人・古典学者。甘美な韻律をもつ望郷の抒情詩「シュロップシャーの若者」が名高い。

ヒッチコックAlfred Hitchcock🔗🔉

ヒッチコック Alfred Hitchcock (1899-1980) アメリカの映画監督。イギリス出身。トーキー初期のサスペンス演出が認められハリウッド入りし,「レベッカ」「疑惑の影」「見知らぬ乗客」「裏窓」「サイコ」「鳥」などの一連の作品で独自のスリラー映画を確立。ヒチコック。

ビニーAlfred de Vigny🔗🔉

ビニー Alfred de Vigny (1797-1863) フランスのロマン派の詩人・小説家。内省的・厭世的な作風の詩集「古今詩集」,詩人の孤独な運命を考察した小説「ステロ」などがある。

ビネーAlfred Binet🔗🔉

ビネー Alfred Binet (1857-1911) フランスの心理学者。医師シモン(T. Simon)の協力のもとに知能検査を創始し,児童心理・教育心理の研究に大きな影響を与えた。

ブライス-エチェニケAlfredo Bryce Echenique🔗🔉

ブライス-エチェニケ Alfredo Bryce Echenique (1939- ) ペルーの作家。少年の目を通してリマの名家の崩壊を描いた「ジュリアスの世界」のほか,自虐的ユーモアを特徴とする「幾たびもペドロ」など。

ヘットナーAlfred Hettner🔗🔉

ヘットナー Alfred Hettner (1859-1941) ドイツの地理学者。地誌的科学として地理学を位置づけた。世界各地を旅行し,1913年(大正2)来日の際に長野県梓川沿岸で擦痕(サツコン)のある花崗岩塊(ヘットナー石)を発見,低位置氷河の存否をめぐる論争の発端となった。

ホワイトヘッドAlfred North Whitehead🔗🔉

ホワイトヘッド Alfred North Whitehead (1861-1947) イギリスの数学者・哲学者。記号論理学の完成者。また,実在論的な基礎の上に,有機体の哲学と呼ばれる独自の形而上学を展開した。著「科学と近代世界」「過程と実在」など。また,ラッセルとの共著に「数学原理」がある。

マハンAlfred Thayer Mahan🔗🔉

マハン Alfred Thayer Mahan (1840-1914) アメリカの海軍軍人。海軍力に関する理論づけを行い,各国の海軍整備に影響を与えた。著「歴史に及ぼす海軍力の影響」

ミュッセAlfred de Musset🔗🔉

ミュッセ Alfred de Musset (1810-1857) フランス-ロマン派の詩人・劇作家。才気と感受性にみちた青春詩人として出発し,のちに内省的な作品を書く。ジョルジュ=サンドとの恋愛は有名。詩集「スペインとイタリアの物語」,小説「世紀児の告白」,戯曲「戯れに恋はすまじ」

ラドクリフ-ブラウンAlfred Reginald Radcliffe-Brown🔗🔉

ラドクリフ-ブラウン Alfred Reginald Radcliffe-Brown (1881-1955) イギリスの社会人類学者。デュルケーム社会学の方法を導入,人類学における構造・機能主義の理論を発展させた。著「アンダマン島民」など。

ランデAlfred Land🔗🔉

ランデ Alfred Land (1888-1975) ドイツ生まれの理論物理学者。電子の角運動量と磁気モーメントの関係を示す「ランデの g 因子」や多重線に関する「ランデの間隔規則」を見いだした。

レイエスAlfonso Reyes🔗🔉

レイエス Alfonso Reyes (1889-1959) メキシコの詩人・思想家。実証主義や狭隘(キヨウアイ)なナショナリズムを批判,開かれた文化を唱え国民文学と世界文学の融合を試みた。詩集「タラウマラの草」

ローゼンベルクAlfred Rosenberg🔗🔉

ローゼンベルク Alfred Rosenberg (1893-1946) ドイツの政治家。ナチスの理論的指導者として「二十世紀の神話」を著し,ゲルマン民族優位と反ユダヤを主張。ニュールンベルク裁判で死刑。

al・fal・fa[lflf](英和)🔗🔉

al・fal・fa→音声 n.<米>《植》ムラサキウマゴヤシ (lucerne)<牧草>.

al・fres・co[lfrskou](英和)🔗🔉

al・fres・co[lfrskou] a.,ad.戸外の〔に〕.

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