複数辞典一括検索+

カーソル【cursor】🔗🔉

カーソルcursor】 ①計算尺や測量器械などで、目盛りを読んだり合わせたりするための、左右に動く透明な板。 ②コンピューターなどのディスプレー画面上で、文字・図形を入力・表示する位置を指し示す下線や記号。

カーテン【curtain】🔗🔉

カーテンcurtain】 ①窓にかけて日射しをさえぎり、また、つるして部屋の仕切りや装飾とする布。窓掛。 ②劇場の舞台前面の幕。緞帳どんちょう。 ③(比喩的に)障壁。「鉄の―」 ⇒カーテン‐ウォール【curtain wall】 ⇒カーテン‐コール【curtain call】 ⇒カーテン‐レール【curtain rail】

カーテン‐ウォール【curtain wall】🔗🔉

カーテン‐ウォールcurtain wall】 荷重を柱・梁はりに持たせた非耐力の壁。ガラス張り建築の外壁など。帳壁。 ⇒カーテン【curtain】

カーテン‐コール【curtain call】🔗🔉

カーテン‐コールcurtain call】 演劇・音楽会などの幕切れに喝采かっさいして、一度退場した出演者を再び舞台上に呼び出すこと。 ⇒カーテン【curtain】

カーテン‐レール【curtain rail】🔗🔉

カーテン‐レールcurtain rail】 カーテンをつるして開閉を容易にするためのレール。 ⇒カーテン【curtain】

カード【curd】🔗🔉

カードcurd】 乳が酸や酵素の作用で凝固したもの。チーズやヨーグルトの製造過程でできる。凝乳。

カーブ【curve】🔗🔉

カーブcurve】 ①曲線。弧線。 ②曲がること。また、曲がったところ。湾曲。「急―」「ゆるやかに―している道」 ③野球で、投手の投球の一種。手首を内側にひねって順回転を加えて曲げる代表的な変化球。外角へ曲がる場合をアウトカーブ、内角に曲がる場合をインカーブという。縦に曲がり落ちる場合は古く、ドロップといった。 ⇒カーブ‐ミラー

カーブ‐ミラー🔗🔉

カーブ‐ミラー (和製語curve mirror)道路の曲線・交叉点などで見通しを助けるために設置される鏡。 ⇒カーブ【curve】

カーラー【curler】🔗🔉

カーラーcurler】 頭髪を巻きつけてカールさせるための円筒形の用具。

カーリー‐ヘア【curly hair】🔗🔉

カーリー‐ヘアcurly hair】 全体をカールさせた髪型。

カーリング【curling】🔗🔉

カーリングcurling】 氷上スポーツの一つ。4人一組の2チームでハンドルのついた重いストーン(石)を投げて滑らせ、円内に入れて得点を競う。ストーンの方向を変えたり滑りやすくしたりするために、ストーンの前方をブルーム(ほうき)で掃く。スコットランドで始まり、カナダで発達。

カール【curl】🔗🔉

カールcurl】 ①巻き毛。また、頭髪を巻きちぢらすこと。 ②巻いていること。丸まること。

カランツ【currants】🔗🔉

カランツcurrants】 ①⇒カレンズ。 ②「すぐり」参照。

カリキュラム【curriculum】🔗🔉

カリキュラムcurriculum】 (ラテン語cursus(競走路)から)広義には、学習者の学習経路を枠付ける教育内容の系列。狭義には、学校教育の内容を発達段階や学習目標に応じて系統的に配列した教育課程。 ○借着より洗い着かりぎよりあらいぎ 人に頼って贅沢をするよりも、貧しくても自立している方がよい。 ⇒かり‐ぎ【借着】

カレー【curry】🔗🔉

カレーcurry】 (タミール語でソースの意のkariから) ①(→)カレー粉に同じ。 ②カレー粉を用いてつくった料理。特にカレーライスのソース。「ビーフ‐―」 ③「カレーライス」「ライスカレー」の略。 ⇒カレー‐こ【カレー粉】 ⇒カレー‐ライス【curry and rice; curried rice】

カレー‐ライス【curry and rice; curried rice】🔗🔉

カレー‐ライスcurry and rice; curried rice】 肉・野菜などをカレーの風味をつけて煮込み、飯の上にかけた料理。本来インドの料理であるカレーが、日本独自の料理として定着したもの。ライスカレー。 ⇒カレー【curry】

カレンシー‐ボード‐せい【カレンシーボード制】🔗🔉

カレンシー‐ボード‐せいカレンシーボード制】 (currency board system)固定相場制の一種。自国通貨と特定の主要通貨との間に単一の為替相場を設定し、自国の通貨供給量を外貨準備高の範囲に抑える制度。

カレンズ【currants】🔗🔉

カレンズcurrants】 (原産地コリント(Corinth)に由来する)種なしの小粒の乾葡萄ほしぶどう。カランツ。コリント‐レーズン。

カレント【current】🔗🔉

カレントcurrent】 ①ながれ。潮流。風潮。 ②現今の。目下の。 ⇒カレント‐トピックス【current topics】 ⇒カレント‐ニュース【current news】

カレント‐トピックス【current topics】🔗🔉

カレント‐トピックスcurrent topics】 現今の話題。時事問題。 ⇒カレント【current】

カレント‐ニュース【current news】🔗🔉

カレント‐ニュースcurrent news】 時事報道。雑報。 ⇒カレント【current】

キューレット【curette フランス】🔗🔉

キューレットcurette フランス】 子宮腔や鼻腔などの内容物を掻爬そうはするための鋭いさじ形の器具。

キュラソー【curaçao フランス・ イギリス】🔗🔉

キュラソーcuraçao フランス・ イギリス】 (初め南米ベネズエラ沖合、オランダ領アンティルのキュラソー島で製したからいう)オレンジの果皮を香味料としたリキュール。無色のホワイト‐キュラソーと黄褐色のオレンジ‐キュラソーとに大別。

キュリー【curie】🔗🔉

キュリーcurie】 (キュリー夫妻の名に因む)放射能の単位。1キュリーは1秒間に3.7×1010個の原子崩壊を起こす放射性物質の量。ラジウム1グラムはほぼ1キュリーに当たる。記号Ci →ベクレル

キュリー‐おんど【キュリー温度】‥ヲン‥🔗🔉

キュリー‐おんどキュリー温度‥ヲン‥ (Curie temperature)(P.キュリーの名に因む)強磁性体またはフェリ磁性体が常磁性体に転移するときの温度。また、強誘電体が常誘電体に転移するときの温度。キュリー点。 ⇒キュリー【Pierre Curie】

キュリウム【curium】🔗🔉

キュリウムcurium】 (キュリー夫妻の名に因む)超ウラン元素の一種。元素記号Cm 原子番号96の放射性元素。1944年、プルトニウムの核反応によりつくられた。

キュレーター【curator】🔗🔉

キュレーターcurator】 博物館・美術館などの管理者。日本では、学芸員。

キルビメーター【curvimètre フランス】🔗🔉

キルビメーターcurvimètre フランス】 地図上で道路・海岸線などの曲線の長さを測る器具。曲線計。

クラーレ【curare】🔗🔉

クラーレcurare】 (もと南米の土語)南米の先住民が毒矢に用いる植物性猛毒物質。多くはフジウツギ科の一種の樹皮から採り、ツヅラフジ科の一種を使うこともある。有効成分のツボクラリンは、脊椎動物の神経と筋との接合部を遮断し骨格筋を麻痺させる。筋弛緩剤および麻酔補助に用いる。ウーラリ(wourali)。

クルクミン【curcumin】🔗🔉

クルクミンcurcumin】 鬱金うこんの根茎に含まれる黄色色素。分子式C21H20O 胆汁分泌作用をもち消化を助け、またホウ素の検出に用いる。カレー粉の主成分。

ザックス【Curt Sachs】🔗🔉

ザックスCurt Sachs】 ドイツ生れの音楽学者。アメリカに移住。ホルンボステル(E. M. von Hornbostel1877〜1935)と共に楽器を5分類に体系化。著「楽器の精神と生成」「楽器の歴史」「世界舞踊史」など。(1881〜1959)

バスケット‐つうか【バスケット通貨】‥クワ🔗🔉

バスケット‐つうかバスケット通貨‥クワ (currency basket)複数の通貨を加重平均して作られる通貨。IMFの特別引出権(SDR)やユーロ導入以前のECUなど。通貨バスケット。 ⇒バスケット【basket】

マラパルテ【Curzio Malaparte】🔗🔉

マラパルテCurzio Malaparte】 イタリアの小説家・ジャーナリスト。ファシストでありながらファシズムをあからさまに批判し、物議を醸す。代表作「クーデターの技術」「ヨーロッパの崩壊」。(1898〜1957)

広辞苑curで始まるの検索結果 1-33