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えん‐たん【鉛丹】🔗🔉

えん‐たん鉛丹】 (minium)古くから用いられた日本画の赤色顔料。黄みをおびた橙色で、化学的には四酸化三鉛。光明丹。ミニウム。→酸化鉛→丹

きょく‐しょう【極小】‥セウ🔗🔉

きょく‐しょう極小‥セウ ①きわめて小さいこと。 ②〔数〕(minimal)ある関数の値が、変数の或る値の近傍で最小となること。グラフで表せばそこで谷になる。すなわち、pの近傍内の任意の変数値ppp)に対し、関数の値がfp)>fp)であるとき、関数pで極小であるという。 ⇒きょくしょう‐ち【極小値】

こう‐ぎょう【鉱業】クワウゲフ🔗🔉

こう‐ぎょう鉱業クワウゲフ (mining industry)地下資源の探査・採掘並びにこれに付属する選鉱・選炭・製錬などの諸作業を営む産業。 ⇒こうぎょう‐けん【鉱業権】 ⇒こうぎょう‐ざいだん【鉱業財団】 ⇒こうぎょう‐ぜい【鉱業税】 ⇒こうぎょう‐ていとう【鉱業抵当】 ⇒こうぎょう‐ほう【鉱業法】

こう‐し【公使】🔗🔉

こう‐し公使】 (minister)外交使節の一階級。名誉と席次は大使に次ぎ、職務はこれと変わらない。特命全権公使。ほかに弁理公使・代理公使がある。外交使節でない外交官に公使という身分が与えられることもある。 ⇒こうし‐かん【公使館】

ミニ【mini】🔗🔉

ミニmini】 (miniatureの略) ①「小型の」「規模の小さい」「丈の短い」の意。 ②ミニスカートの略。→ミディ

ミニアチュア‐かん【ミニアチュア管】‥クワン🔗🔉

ミニアチュア‐かんミニアチュア管‥クワン (miniature tube)小型の真空管。親指よりやや小さく、特に高周波の領域での特性がすぐれているので、短波・超短波による小型無線機器などに用いられた。 ⇒ミニアチュア【miniature】

ミニアチュール【miniature フランス】🔗🔉

ミニアチュールminiature フランス】 ①(黄赤色の顔料ミニウム(minium ラテン)から)西洋中世の写本の装飾画・挿絵。 ②転じて、精密に描かれた小品画。細密画。微細画。 ○身に余るみにあまる 身分不相応である。過分である。身に過ぎる。「―光栄」 ⇒み【身】 ○身に覚えがあるみにおぼえがある 思い当たることがある。 ⇒み【身】

ミニカー【minicar】🔗🔉

ミニカーminicar】 ①小型自動車。 ②小さな模型の自動車。

ミニ‐コンピューター【mini-computer】🔗🔉

ミニ‐コンピューターmini-computer】 小型のコンピューター。機能・規模・価格の点で大型機とマイクロ‐コンピューターとの中間に位置するものの称。

ミニ‐シアター🔗🔉

ミニ‐シアター (和製語mini theater)小規模劇場・映画館。座席数は少ないが、前衛的なテーマなどの演劇公演・映画上映を企画。 ○身に沁みるみにしみる からだにこたえる。身にこたえる。また、深く感ずる。しみじみと感ずる。骨身に沁みる。俳諧では特に、秋の冷気やものさびしさについていう。〈[季]秋〉。「身にしむや亡妻の櫛を閨ねやに踏む」(蕪村)⇒み【身】

ミニスカート【miniskirt】🔗🔉

ミニスカートminiskirt】 丈がひざ上までの短いスカート。ミニ。→クワント ○身に過ぎるみにすぎる (→)「身に余る」に同じ。 ⇒み【身】

ミニスター【minister】🔗🔉

ミニスターminister】 ①大臣。 ②公使。

ミニチュア【miniature】🔗🔉

ミニチュアminiature】 小型のもの。小型模型。縮図。ミニアチュア。 ○身に付くみにつく ①知識・学問・技術などが自分のものになる。「能力が―」 ②衣服が体に合っている。「和服が―」 ⇒み【身】 ○身に付けるみにつける ①体に密着させるように所持する。「大金を―」「宝石を―」 ②衣服を着る。「豪華なドレスを―」 ③知識・学問・技術などを習得する。「高度な技を―」 ⇒み【身】 ○身につまされるみにつまされる わが身にひき比べられる。特に、他人の不幸などがひとごとでなく思われる。「―話」 ⇒み【身】

ミニ‐ディスク【minidisc】🔗🔉

ミニ‐ディスクminidisc】 デジタル方式の録音・再生機用の媒体の一つ。直径64ミリメートルの光磁気ディスクに約5分の1に圧縮された音声信号を記録する。MD

ミニ‐バイク【minibike】🔗🔉

ミニ‐バイクminibike】 原付免許で乗れる排気量50ミリリットル以下の二輪車の通称。ファミリー‐バイク。

ミニマム【minimum】🔗🔉

ミニマムminimum】 ①最小。最少量。最小限。最低限。「シビル‐―」 ②〔数〕最小。極小。 ↔マキシマム。 ⇒ミニマム‐アクセス【minimum access】

ミニマム‐アクセス【minimum access】🔗🔉

ミニマム‐アクセスminimum access】 国内消費量に比して輸入の割合が低い品目について、最低限の輸入機会を設けること。1993年ウルグアイ‐ラウンド農業交渉で合意された。日本は、外国産米の関税化の特例措置として導入。99年関税に移行。 ⇒ミニマム【minimum】

ミニマル‐アート【minimal art】🔗🔉

ミニマル‐アートminimal art】 1960年代に主としてアメリカで展開された芸術動向。あらゆる装飾を取り去った最小限の手段での制作を試みる。 ⇒ミニマル【minimal】

ミニマル‐ミュージック【minimal music】🔗🔉

ミニマル‐ミュージックminimal music】 短い旋律の型を少しずつ変化させながら反復する音楽。1960年代後半、アメリカで始まる。反復音楽。 ⇒ミニマル【minimal】

ミニラボ【minilab】🔗🔉

ミニラボminilab】 小規模の写真現像所。写真店の店頭などで迅速に現像・プリント仕上げをする。 ○見ぬうちが花みぬうちがはな ものごとは、実際に見ないで、あれこれ想像しているうちの方が楽しいという意。見ぬが花。 ⇒みる【見る・視る・観る】

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