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広辞苑の検索結果 (18)

だい‐だ【代打】🔗🔉

だい‐だ代打(→)ピンチ‐ヒッター1に同じ。

だい‐だい【橙】🔗🔉

だい‐だい】 (ダイは「橙」の中国音の転訛) ①ミカン科の常緑低木。幹は高さ3メートルほどで、葉は卵形、透明な小油点を有し葉柄に翼を持つ。初夏、葉のつけ根に白色5弁の小花をつける。果実は冬に黄熟するが、翌年の夏に再び緑色にもどるので回青橙の名がある。暖地に栽培。皮は苦味健胃薬、果実は正月の飾りにも使用。オレンジ・サンボウカン・ナツミカンは同類、また臭橙かぶすはこの一種。〈[季]冬〉。〈日葡辞書〉 ②橙色の略。 Munsell color system: 5YR6.5/13 ⇒だいだい‐いろ【橙色】 ⇒だいだい‐ず【橙酢】

だい‐だい【大大】🔗🔉

だい‐だい大大】 大きなさま。 ⇒だいだい‐てき【大大的】

だい‐だい【大内】🔗🔉

だい‐だい大内】 (古くタイダイとも)皇居。内裏だいり。禁中。おおうち。平家物語1「源氏には―守護の源三位頼政卿」

だい‐だい【代代】🔗🔉

だい‐だい代代】 新旧相つぐこと。何代も続いていること。歴代。「―の旧家」「―酒屋を営む」「先祖―」

だいだい‐いろ【橙色】🔗🔉

だいだい‐いろ橙色】 赤みを帯びた黄色。オレンジいろ。 Munsell color system: 5YR6.5/13 ⇒だい‐だい【橙】

だいだい‐かぐら【太太神楽】🔗🔉

だいだい‐かぐら太太神楽(→)太神楽だいかぐらに同じ。

だいだい‐こう【太太講】‥カウ🔗🔉

だいだい‐こう太太講‥カウ (→)伊勢講いせこうに同じ。

だいだい‐ず【橙酢】🔗🔉

だいだい‐ず橙酢】 ダイダイの果実からしぼった汁。 ⇒だい‐だい【橙】

だいだい‐てき【大大的】🔗🔉

だいだい‐てき大大的】 きわめて大がかりに物事を行うさま。「―に宣伝する」 ⇒だい‐だい【大大】

だい‐だいひょう【大代表】‥ヘウ🔗🔉

だい‐だいひょう大代表‥ヘウ 11回線以上の電話の代表として、あらかじめ一つ決めておく電話番号。

だい‐だいり【大内裏】🔗🔉

だい‐だいり大内裏】 (タイダイリとも)皇居である内裏を中心として、その周囲に政務や儀式を行う朝堂院ちょうどういん、諸官庁などを配置した一郭。大化改新以後、官制の整備に伴って拡充。平城京・平安京では京の北端中央に位置した。宮城。宮。→内裏(図) 大内裏

だいだいりずこうしょう【大内裏図考証】‥ヅカウ‥🔗🔉

だいだいりずこうしょう大内裏図考証‥ヅカウ‥ 平安京大内裏の古図を掲げ、諸書を考証して、大内裏の殿舎の位置・構造・沿革などを詳述した書。裏松光世(固禅)著。30巻。1797年(寛政9)成る。

だいだ‐ぼうし【大太法師】‥ボフ‥🔗🔉

だいだ‐ぼうし大太法師‥ボフ‥ 巨人伝説の一つ。東日本に広く分布。絶大な怪力を有し、富士山を一夜で作り、榛名山はるなさんに腰かけ利根川で脛すねを洗ったなどの伝承がある。だいだらぼっち。だいだらぼう。

だいだら‐ぼっち【大太法師】‥ボフ‥🔗🔉

だいだら‐ぼっち大太法師‥ボフ‥ ⇒だいだぼうし

ダイダロス【Daidalos】🔗🔉

ダイダロスDaidalos】 ギリシアの神話的名工。クレタ王ミノスのために、迷宮ラビュリントスなどを作った。捕らわれて、自分と息子イカロスとのために翼を作って脱出。

だい‐だんえん【大団円】‥ヱン🔗🔉

だい‐だんえん大団円‥ヱン 小説・劇などで、めでたく解決がつく最後の場面。おおぎり。カタストロフィ。黒岩涙香、鉄仮面「―は何れも本懐を遂げて…めで度たしめで度の常套語もんきりがたにて終を告げ」

だい‐だんな【大檀那】🔗🔉

だい‐だんな大檀那(→)「おおだんな」に同じ。歌舞伎、勧進帳「あら有難の―」

大辞林の検索結果 (24)

だい-だ【代打】🔗🔉

だい-だ [1][0] 【代打】 野球で,それまで出ていた選手に代わって打者になること。また,その人。ピンチ-ヒッター。

だい-だい【橙・臭橙】🔗🔉

だい-だい [3] 【橙・臭橙】 ミカン科の常緑小高木。日本への渡来は非常に古い。初夏,葉腋に白色の小花をつけ,球形の液果を結ぶ。果実は冬に黄熟するが,そのまま木に置くと翌春再び緑色を帯びるので「回青橙」の名もある。。冬を経ても実が落ちないため「代代(ダイダイ)」に通じさせ,正月の飾りに用いる。また,健胃薬や料理に用いる。[季]秋。

だいだい-いろ【橙色】🔗🔉

だいだい-いろ [0] 【橙色】 黄色と赤色との中間色。オレンジ色。

だいだい-ず【橙酢】🔗🔉

だいだい-ず [3] 【橙酢】 ダイダイの実からしぼった汁。調味用。

だい-だい【大内】🔗🔉

だい-だい 【大内】 〔「たいだい」とも〕 「大内裏」の略。おおうち。「源氏には,―守護の源三位頼政卿/平家 1」

だい-だい【代代】🔗🔉

だい-だい [1] 【代代】 何代も続いていること。副詞的にも用いる。「―の天皇」「―養子をとる」

だい-だい【大大】🔗🔉

だい-だい [3] 【大大】 (副) いかにも大きいさま。でっぷりと太っているさま。「妙子は,低くても―として豊満に見えるけれども/細雪(潤一郎)」

だいだい-てき【大大的】🔗🔉

だいだい-てき [0] 【大大的】 (形動) 大がかりに事を行うさま。「―な宣伝活動」「事件を―に報じた」

だいだい-かぐら【太太神楽】🔗🔉

だいだい-かぐら [5] 【太太神楽】 伊勢の奉納神楽で奉賽の多寡によって定められた神楽の等級を表す名称。のち,奉納神楽の美称となった。

だいだい-こう【太太講】🔗🔉

だいだい-こう ―カウ [0] 【太太講】 ⇒伊勢太太講(イセダイダイコウ)

だい-だいり【大内裏】🔗🔉

だい-だいり [3] 【大内裏】 〔「たいだいり」とも〕 天皇の居所である内裏を中心として朝堂院や諸官庁を配置した一郭。多く平城京・平安京についていう。都の中央北に位置し,大垣に囲まれる。平安京大内裏は南北四六〇丈(約1394メートル),東西三八四丈(約1164メートル)を占める。宮城。 大内裏=1 [図] 大内裏=2 [図] 大内裏=3 [図] 大内裏=4 [図]

だいだいりずこうしょう【大内裏図考証】🔗🔉

だいだいりずこうしょう ダイダイリヅカウシヨウ 【大内裏図考証】 大内裏の位置・規模・構造・沿革などを考証した書。裏松光世著。三〇巻。1788年成立。

だいだく-ようし【代諾養子】🔗🔉

だいだく-ようし ―ヤウシ [5] 【代諾養子】 養子となる者が一五歳未満であるときに,その法定代理人が代わって縁組の承諾をすることにより成立する養子縁組。または,その縁組によって養子となった者。

だいだく-りえん【代諾離縁】🔗🔉

だいだく-りえん [5] 【代諾離縁】 養子が一五歳未満であるときに,養子の離縁後にその法定代理人となるべき者が,養親との間で成立させる離縁。

だい-だげき【大打撃】🔗🔉

だい-だげき [3] 【大打撃】 大きな損害・痛手。「―を受ける」

たいた-せん【太多線】🔗🔉

たいた-せん 【太多線】 JR 東海の鉄道線。岐阜県多治見・可児・美濃太田間,17.8キロメートル。中央本線と高山線を結ぶ。

だいだ-ぼっち【大太法師】🔗🔉

だいだ-ぼっち 【大太法師】 「だいだらぼうし」に同じ。

だいだら-ぼうし【大太法師】🔗🔉

だいだら-ぼうし ―ボフシ 【大太法師】 伝説上の巨人の名。富士山を一夜で作ったとか,榛名(ハルナ)山に腰掛けて利根川で足を洗ったとか,また,足形をした沼や窪地をこの巨人の足形だとかいう話が多い。だいだぼうし。だいだらぼっち。だいだぼっち。だいだらぼう。

ダイダロスDaidalos🔗🔉

ダイダロス Daidalos ギリシャ神話中の人物。工芸の名人。ミノス王の求めによりクレタ島の迷宮ラビリンスを造った。のち王の怒りに触れ,迷宮に子のイカロスとともに幽閉されたが,人工の翼を作って脱出したという。

だい-だんえん【大団円】🔗🔉

だい-だんえん ―ダンン [3] 【大団円】 〔「団円」は結末の意〕 最後の場面。小説・芝居などの最後の部分。「―を迎える」

だいだ【代打する】(和英)🔗🔉

だいだ【代打する】 pinch-hit.代打者 a pinch hitter.

だいだい【橙】(和英)🔗🔉

だいだい【橙】 a bitter orange.→英和 橙色(の) orange(-colored).

だいだい【代々】(和英)🔗🔉

だいだい【代々】 from generation to generation;from father to son;for generations.〜の successive.→英和 先祖〜の墓 a family tomb.

だいだいてき【大々的に】(和英)🔗🔉

だいだいてき【大々的に】 on a large scale.

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