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広辞苑の検索結果 (25)

だて【伊達】🔗🔉

だて伊達】 (一説に、「立つ」から。人目につくように形を表す意) ①ことさら侠気きょうきを示そうとすること。人目をひくように、派手に振る舞うこと。浄瑠璃、雪女五枚羽子板「さつても―なお侍と、どつと都にほめにける」。「―な若い衆」「―や粋狂じゃない」 ②好みがいきであること。あかぬけて洗練されていること。さばけていること。浄瑠璃、鑓の権三重帷子「さすが茶人の妻、物ずきもよく気も―に」 ③見えを張ること。外見を飾ること。浄瑠璃、曾我五人兄弟「是さ大罪人の堕獄人、この袈裟衣は―に着るか」。「―めがね」 ⇒伊達の薄着

だて【伊達】(地名)🔗🔉

だて伊達】 ①北海道南西部、内浦湾に臨む市。室蘭市の北西に位置し、北方には昭和新山・有珠うす山・洞爺湖などがある。1870年(明治3)に伊達藩の支藩亘理わたり藩の士族が入植。人口3万7千。 ②福島県北東部の市。伊達氏発祥の地。葉わさび・あんぽ柿の生産が盛ん。人口6万9千。

だて【伊達】(姓氏)🔗🔉

だて伊達】 姓氏の一つ。藤原魚名うおなの後裔と称し、もと常陸伊佐荘中村に住む。朝宗のとき源頼朝の奥州合戦に功を立て、伊達郡を与えられ氏とした。これが仙台の伊達で、伊予宇和島の伊達は政宗の長子秀宗の裔。 ⇒だて‐ちひろ【伊達千広】 ⇒だて‐まさむね【伊達政宗】 ⇒だて‐むねなり【伊達宗城】

だて【立て】🔗🔉

だて立て】 〔接尾〕 ①形容詞の語幹および名詞または動詞の連用形などに付けて、その意味を強め、またはその事をとりたてて示そうとする場合に用いる語。「心やす―」「忠義―」「隠し―」 ②船の艪の数や車につける牛馬の数、または項目・種類の数などに付けて、それだけで成り立っている意を表す。「八梃ちょう―」「四頭―」「三本―の映画」

だて【建て】🔗🔉

だて建て】 〔接尾〕 ①建物の階数や構造・素材を示す語に付けて、どんな建物かを表す。「二階―」「一戸―」「コンクリート―」 ②通貨名に付けて、その通貨で支払いが行われることを表す。「ドル―」「円―」

だて‐えり【伊達襟】🔗🔉

だて‐えり伊達襟】 和服で、重ね着しているように見せるための襟。白色または着物との調和のよい色の襟を着物の襟の裏に止めて用いる。 伊達襟

だて‐おとこ【伊達男】‥ヲトコ🔗🔉

だて‐おとこ伊達男‥ヲトコ しゃれ男。また、侠客きょうかく

だて‐おんな【伊達女】‥ヲンナ🔗🔉

だて‐おんな伊達女‥ヲンナ はで好みの女。いきな女。

だて‐がみ【伊達髪】🔗🔉

だて‐がみ伊達髪】 伊達風に結った男の髪。

だて‐ぎ【伊達着】🔗🔉

だて‐ぎ伊達着】 だてな服装。また、はでな着物。

だてくらべおくにかぶき【伊達競阿国戯場】🔗🔉

だてくらべおくにかぶき伊達競阿国戯場】 歌舞伎脚本。初世桜田治助作のお家物。1778年(安永7)初演。伊達騒動に累かさね与右衛門の伝説を織りまぜる。好評で、達田弁二ほか合作になる同名の人形浄瑠璃も上演された。

だて‐こき【伊達こき】🔗🔉

だて‐こき伊達こき】 好んではでな装いをする人。洒落者。〈和英語林集成3版〉

だて‐ごころ【伊達心】🔗🔉

だて‐ごころ伊達心】 伊達な心。はでな気性。遊興を好む心。

だて‐こそで【伊達小袖】🔗🔉

だて‐こそで伊達小袖】 伊達な小袖。はでに仕立てた小袖。はでこそで。

だて‐し【伊達師】🔗🔉

だて‐し伊達師】 だてな技に長じた俳優。

だて‐じめ【伊達締】🔗🔉

だて‐じめ伊達締(→)伊達巻1に同じ。

だて‐しゃ【伊達者】🔗🔉

だて‐しゃ伊達者】 伊達な服装などを好む者。華奢かしゃ風流を好む人。浄瑠璃、鑓の権三重帷子「鑓の権三は―でござる」

だて‐すがた【伊達姿】🔗🔉

だて‐すがた伊達姿】 いきなすがた。はでな服装。

だて‐ずきん【伊達頭巾】‥ヅ‥🔗🔉

だて‐ずきん伊達頭巾‥ヅ‥ はでな頭巾。

だて‐そうどう【伊達騒動】‥サウ‥🔗🔉

だて‐そうどう伊達騒動‥サウ‥ 江戸前期、仙台藩に起こった御家騒動。1660年(万治3)伊達綱宗は所行紊乱びんらんの廉かどで幕命により隠居、幼少の世子亀千代丸(綱村)が家督を嗣いだ。伊達兵部少輔宗勝(綱宗の叔父)は後見として田村右京宗良や奉行原田甲斐宗輔らと共に藩政の実権を握った。老臣伊達安芸宗重はこれと対立し非違を幕府に訴え、71年(寛文11)裁きの席上、宗重は原田甲斐に斬殺され、甲斐もその場で斬死、宗勝は土佐藩にお預け、宗良は閉門。奈河亀輔作「伽羅めいぼく先代萩」など歌舞伎・講談に脚色。寛文事件。

だて‐ぞめ【伊達染】🔗🔉

だて‐ぞめ伊達染】 はでに染めること。流行の染様。

だて‐ちひろ【伊達千広】🔗🔉

だて‐ちひろ伊達千広】 幕末の歌人・国学者。号は自得。和歌山藩士。1848年(嘉永1)「大勢三転考」を著し、古代から江戸幕府成立までの日本の歴史を独自の史観で解明。陸奥宗光の実父。(1802〜1877) ⇒だて【伊達】

だて‐ちょうちん【伊達提灯】‥チヤウ‥🔗🔉

だて‐ちょうちん伊達提灯‥チヤウ‥ 美しく作った飾りの提灯。浄瑠璃、夏祭浪花鑑「てうさようさの―」

○伊達の薄着だてのうすぎ🔗🔉

○伊達の薄着だてのうすぎ 見えを張り、着ぶくれをきらって寒いのを我慢して薄着をすること。 ⇒だて【伊達】

だて‐ふう【伊達風】🔗🔉

だて‐ふう伊達風】 だてなさま。侠気ある気風。

大辞林の検索結果 (50)

だて【伊達】🔗🔉

だて [0] 【伊達】 (名・形動)[文]ナリ 〔「人目につく」の意の「立つ」からかという〕 (1)侠気(オトコギ)を見せること。また,そのために意気込むこと。また,そのさま。「おとこ―」 (2)人目にふれるような派手な行動をすること。また,派手なふるまいなどで外見を飾ること。「―や粋狂でいっているのではない」 (3)好みが粋であるさま。「さすが茶人の妻,物ずきもよく気も―に/浄瑠璃・鑓の権三(上)」

だて【伊達】🔗🔉

だて 【伊達】 北海道南西部,内浦湾に臨む市。水産業・野菜栽培・酪農のほか,製糖・農機具の製造が盛ん。観光地また,保養地・海水浴場としても知られる。

だて【伊達】🔗🔉

だて 【伊達】 姓氏の一。鎌倉から江戸にかけての御家人,戦国大名。藤原北家流伊佐朝宗が頼朝の奥州征伐での戦功で陸奥国伊達郡を与えられたことに始まる。江戸期に入ると仙台に拠を移して六〇万石を領した。伊予国宇和島の伊達氏は政宗の長男秀宗が祖。

だて-ちひろ【伊達千広】🔗🔉

だて-ちひろ 【伊達千広】 (1803-1877) 幕末・維新期の志士・歌人。陸奥宗光の父。紀州藩で,藩財政の改革に従ったが失脚。のち公武合体を画策して禁錮に処せられた。著,史書「大勢三転考」のほか歌集などがある。

だて【立て】🔗🔉

だて 【立て】 (接尾) (1)名詞および形容詞の語幹,動詞の連用形に付いて,ことさらに,あるいは特にそうする意を表す。「忠義―」「かくし―」「かばい―」「頼もし―」 (2)牛馬の数や櫓の数に付けて,それだけの数で成り立っていることを表す。「四頭―の馬車」「八挺―」 (3)助数詞。(ア)映画館・劇場などで,一回に見せる作品を数えるのに用いる。「三本―の映画館」(イ)方法・方針などの種類を数えるのに用いる。「当面の政策はこの二本―でゆく」

だて【建て】🔗🔉

だて 【建て】 (接尾) 〔「だて(立)」と同源〕 (1)建物の構造や階数を表す語について,そのような建て方のものであることを表す。「平屋―」「バラック―」「八階―のビル」「一戸―」 (2)通貨名について,その通貨で支払われることを表す。「ドル―の輸出契約」

だ-て🔗🔉

だ-て (連語) 〔断定の助動詞「だ」に終助詞「て」の付いたもの〕 だよ。だわい。「王粛が逐鼠丸でも欲しいもの―/滑稽本・浮世床(初)」

たて-あかし【立て明かし】🔗🔉

たて-あかし 【立て明かし】 薪(マキ)などをたばねて立てておき火をともして照明としたもの。たいまつの類。たちあかし。「―の昼よりあかきに/狭衣 3」

たてあな-しき-せきしつ【竪穴式石室】🔗🔉

たてあな-しき-せきしつ [0] 【竪穴式石室】 古墳の頂上部に四壁に石を積み上げた竪穴を造り,上から棺を納め石材で天井を覆う形態の石室。古墳時代前期に多い。

たて-いし【立(て)石】🔗🔉

たて-いし [2] 【立(て)石】 (1)庭などに立てて据えてある石。 ⇔伏せ石 (2)道しるべや墓の標として立ててある石。 (3)メンヒルに同じ。

たていわ-いせき【立岩遺跡】🔗🔉

たていわ-いせき タテイハセキ 【立岩遺跡】 福岡県飯塚市立岩の丘陵上にある弥生前期末から中期にかけての遺跡群の総称。ここで石器が量産され,作られた石庖丁は北九州各地に分布している。

たて-うた【立唄】🔗🔉

たて-うた [2] 【立唄】 長唄など二人以上の唄方が一緒に歌う場合の,首席の唄方。

たて-うねおり【経畝織(り)】🔗🔉

たて-うねおり [0] 【経畝織(り)】 平織りの変化組織。たて糸を密にし,よこ糸を太くしたり,多数引きそろえて打ち込んだりして,よこ方向に畝を表したもの。

たて-えいそう【竪詠草】🔗🔉

たて-えいそう ―エイサウ [3] 【竪詠草】 和歌詠草の書式の一。懐紙を二つに折ったのを,さらに五つに内へ折り,初めの行に記名,次行に歌題,第三行に上の句,第四行に下の句を書く。 ⇔横詠草

だて-えり【伊達襟】🔗🔉

だて-えり [0] 【伊達襟】 和服で,長着の襟の裏にとめつけて,二枚重ねに見せる襟。略式礼装などに用いる。

だて-おとこ【伊達男】🔗🔉

だて-おとこ ―ヲトコ [3] 【伊達男】 (1)いきな男。派手好みな男。 (2)侠客(キヨウカク)。おとこだて。

たて-おやま【立女形】🔗🔉

たて-おやま ―ヲヤマ [3] 【立女形】 歌舞伎で,一座の女形(オンナガタ)の中での最高位の俳優。

だて-おんな【伊達女】🔗🔉

だて-おんな ―ヲンナ [3] 【伊達女】 いきな女。派手好みの女。

たて-か・う【立て飼ふ・櫪飼ふ】🔗🔉

たて-か・う ―カフ 【立て飼ふ・櫪飼ふ】 (動ハ四) 〔「櫪」は厩(ウマヤ)の意〕 馬を厩で飼う。「千里行く馬―・ひ給ひけるに/宇津保(国譲下)」

たてかえ-きん【立(て)替え金】🔗🔉

たてかえ-きん ―カヘ― [0] 【立(て)替え金】 一時立て替えて支払う金銭。

たて-かけ【立(て)掛け・立(て)懸け】🔗🔉

たて-かけ [0] 【立(て)掛け・立(て)懸け】 男の髪の結い方の一。髻(タブサ)を大きくとって,髷(マゲ)を後頭部に立てかけるようにしたもの。浄瑠璃語りの江戸半太夫が結い始めたものという。

たて-かん【立(て)看】🔗🔉

たて-かん [0] 【立(て)看】 「立て看板」の略。

だて-ぎ【伊達着】🔗🔉

だて-ぎ [3][0] 【伊達着】 はでな着物。華美な服装。

たてきり-あみ【建(て)切り網】🔗🔉

たてきり-あみ [4] 【建(て)切り網】 出し網の一。湾内に来た魚を,帯状の大網で外海に出られぬように立ち切り,その内側で引き網・敷き網などを用いて漁獲する漁法。マグロ・イルカなどに用いる。

たて-き・る【立(て)切る・閉て切る】🔗🔉

たて-き・る [0][3] 【立(て)切る・閉て切る】 (動ラ五[四]) (1)物でへだてる。しきりをする。「広い部屋を書棚で―・る」 (2)戸・障子などをすっかりしめてしまう。しめ切る。「戸を―・って外に出てこない」 (3)きっぱりとした態度や行動をとる。「大方お前が聞ちがへと―・りて…私は知らぬと済ましけり/大つごもり(一葉)」

だてくらべおくにかぶき【伊達競阿国戯場】🔗🔉

だてくらべおくにかぶき 【伊達競阿国戯場】 歌舞伎の一。時代物。初代桜田治助・笠縫専助作。1778年江戸中村座初演。応仁記の世界に伊達騒動をおき,それに累(カサネ)・与右衛門を取り合わせて脚色したもの。

だて-こき【伊達こき】🔗🔉

だて-こき [3][0] 【伊達こき】 〔「こき」は動詞「こく」の連用形〕 はでな装いを好む人。洒落者。[ヘボン(三版)]

だて-ごころ【伊達心】🔗🔉

だて-ごころ [3] 【伊達心】 伊達を好む心。派手な気性。

だて-ごしらえ【伊達拵え】🔗🔉

だて-ごしらえ ―ゴシラヘ [3] 【伊達拵え】 華美に作ること。また,そのように作った物。

たて-さる【竪猿】🔗🔉

たて-さる [0] 【竪猿】 雨戸などに取り付けた戸締まりのための猿で,上下に動かして止めるもの。 →横猿

だて-し【伊達師】🔗🔉

だて-し [2] 【伊達師】 だてな演技を得意とする俳優。

たて-しお【立(て)塩】🔗🔉

たて-しお ―シホ [0] 【立(て)塩】 〔「たてじお」とも〕 料理で,塩を水に溶かすこと。また塩を溶かした水。海水くらいの濃度とし,魚・貝の下洗いや魚を漬けるのに用いる。

たてしな-やま【蓼科山】🔗🔉

たてしな-やま 【蓼科山】 長野県中央部,八ヶ岳山群北部の火山。海抜2530メートル。諏訪(スワ)富士。

だて-じめ【伊達締(め)】🔗🔉

だて-じめ [0] 【伊達締(め)】 和装小物の一。伊達巻の端を紐にして,締めて用いるもの。また,伊達巻をいうこともある。

だて-しゃ【伊達者】🔗🔉

だて-しゃ 【伊達者】 派手で粋な身なりの人。おしゃれな人。だてもの。「鑓の権三は―でござる/浄瑠璃・鑓の権三(下)」

だて-しゅう【伊達衆・達衆】🔗🔉

だて-しゅう 【伊達衆・達衆】 〔「たてしゅ」「たてし」とも〕 (1)伊達(ダテ)を好む人々。 (2)男伊達(ダテ)。侠客。「そこをそのまま通さぬが白柄組の―の意地づく/歌舞伎・鞘当」

だて-すがた【伊達姿】🔗🔉

だて-すがた [3] 【伊達姿】 華やかに飾り立てた,粋な姿。

だて-そうどう【伊達騒動】🔗🔉

だて-そうどう ―サウドウ 【伊達騒動】 江戸初期に起きた,仙台藩伊達氏の御家騒動。幼藩主亀千代(綱村)の後見役伊達兵部宗勝・家老原田甲斐宗輔と,伊達安芸宗重らとの対立が激化,1671年大老酒井忠清の介入によって伊達安芸派が勝利し,兵部は土佐に流され,綱村は藩領を安堵された。奈河亀輔作「伽羅(メイボク)先代萩」など,歌舞伎・浄瑠璃・講談に脚色された。

だて-ぞめ【伊達染(め)】🔗🔉

だて-ぞめ [0] 【伊達染(め)】 派手な色や模様に染めること。また,その染めたもの。

たて-つき【楯突き】🔗🔉

たて-つき 【楯突き】 (1)戦場で楯を立てる役の雑兵。「―を一人たび候へ/盛衰記 20」 (2)たてつくこと。「かなはぬまでも,―などし給へかし/宇治拾遺 15」

たて-つつ【立て銃】🔗🔉

たて-つつ [2][0] 【立て銃】 軍隊で,兵士が直立不動の姿勢で身体の右脇に銃を立てて持つこと。また,その姿勢をとらせる際の号令。

たて-て【立てて】🔗🔉

たて-て 【立てて】 (副) 特に。一途に。「―好ませ給へばにや,二なく書かせ給ふ/源氏(絵合)」

たて-とおし【立(て)通し】🔗🔉

たて-とおし ―トホシ [0] 【立(て)通し】 最後まで考えや態度を変えずに押し通すこと。「―にしつつこく問ひ詰められ/腕くらべ(荷風)」

たて-とお・す【立(て)通す】🔗🔉

たて-とお・す ―トホス [0][3] 【立(て)通す】 (動サ五[四]) (1)最後まで立てておく。「旗を―・す」 (2)最後まで考えや態度を変えずに押し通す。「義理を―・す」「操(ミサオ)を―・す」 [可能] たてとおせる

たて-なみ【縦波】🔗🔉

たて-なみ [0] 【縦波】 媒質の振動の方向と波の進行方向とが同じである波。空気中の音波や地震の際の P 波などは縦波である。疎密度。 ⇔横波

たて-にしき【経錦】🔗🔉

たて-にしき [3] 【経錦】 たて糸に数種の色糸を用いた錦。中国では漢代から見られる技法。ほぼ三色で,織り方も複雑なため,緯(ヌキ)錦の発達によって衰えた。けいきん。

たて-ぬい【楯縫ひ】🔗🔉

たて-ぬい ―ヌヒ 【楯縫ひ】 上代,牛皮や鉄の板を縫い合わせて楯を作ること。また,その人。「彦狭知(ヒコサチ)神を―とす/日本書紀(神代下訓)」

たて-ぬき【経緯】🔗🔉

たて-ぬき [0][2] 【経緯】 (1)織機のたて糸とよこ糸。 (2)たてと横。 (3)くわしい事情・経緯。

たて-の【立(て)野】🔗🔉

たて-の [0] 【立(て)野】 農民の入会(イリアイ)利用を禁じた原野。

だて【伊達に】(和英)🔗🔉

だて【伊達に】 for show[appearance'[beauty's]sake](みえに);for nothing (むだに).‖伊達巻 an under-sash[-belt](帯).伊達者 a dandy.

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