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広辞苑の検索結果 (7)

とろろ【薯蕷】🔗🔉

とろろ薯蕷】 (とろりとした粘り気のあるさまから)すり下ろした山芋。また、「とろろいも」「とろろじる」の略。 ⇒とろろ‐いも【薯蕷芋・薯蕷藷】 ⇒とろろ‐じる【薯蕷汁】 ⇒とろろ‐めし【薯蕷飯】

とろろ‐あおい【黄葵】‥アフヒ🔗🔉

とろろ‐あおい黄葵‥アフヒ アオイ科の一年草。中国原産。高さ1メートル余。夏秋の頃、茎頂に黄色で底部は紅紫色、大形5弁の花を1日だけ開く。花後、楕円形の蒴果さくかを結ぶ。根の粘液は和紙の糊料、また、胃腸炎・咽頭炎などに薬用。漢名、黄蜀葵おうしょっき。ハナオクラ。 とろろあおい

とろろ‐いも【薯蕷芋・薯蕷藷】🔗🔉

とろろ‐いも薯蕷芋・薯蕷藷】 とろろ汁にするいも。ヤマノイモ・ナガイモ・ツクネイモなど。 ⇒とろろ【薯蕷】

トロロープ【Anthony Trollope】🔗🔉

トロロープAnthony Trollope】 イギリスの小説家。平明な文体の風俗小説で人気を博す。連作小説「バーセットシャー物語」。(1815〜1882)

とろろ‐こんぶ【とろろ昆布】🔗🔉

とろろ‐こんぶとろろ昆布】 ①昆布をうすく削った食品。 ②葉部全体に細かい凹凸があり、縁が縮れた褐藻類の海藻。粘液に富み、1の原料になる。食用。縮み昆布ともいう。

とろろ‐じる【薯蕷汁】🔗🔉

とろろ‐じる薯蕷汁】 ヤマノイモやツクネイモをすり、調味した汁を加えまぜたもの。東海道丸子宿まりこのしゅくのものが古来有名。〈[季]秋〉 ⇒とろろ【薯蕷】

とろろ‐めし【薯蕷飯】🔗🔉

とろろ‐めし薯蕷飯】 とろろ汁をかけためし。多く麦飯を用いて「麦とろ」という。 ⇒とろろ【薯蕷】 ○泥を被るどろをかぶる (非難を引き受ける意) ①不利な立場になるのを覚悟の上で役目を引き受ける。 ②関係者全員の責任を自分一人が負う。 ⇒どろ【泥】 ○泥を塗るどろをぬる 面目を失わせる。恥をかかせる。「顔に―」 ⇒どろ【泥】 ○泥を吐くどろをはく 調べられ問いつめられて、隠しきれずに犯罪を白状する。 ⇒どろ【泥】 ○泥を踏むどろをふむ 足もとの定まらないさまをいう。狂言、薬水「今までは年よつて、泥を踏みやつたが」 ⇒どろ【泥】

大辞林の検索結果 (8)

とろろ【薯蕷】🔗🔉

とろろ [0] 【薯蕷】 ヤマノイモなどをすりおろした食べ物。生卵やだし汁を加えることもある。とろろ汁。

とろろ-いも【薯蕷芋】🔗🔉

とろろ-いも [0][3] 【薯蕷芋】 とろろにする芋。ヤマノイモ・ナガイモ・ツクネイモなど。

とろろ-じる【薯蕷汁】🔗🔉

とろろ-じる [4] 【薯蕷汁】 「とろろ」に同じ。

とろろ-めし【薯蕷飯】🔗🔉

とろろ-めし [3] 【薯蕷飯】 とろろをかけためし。麦飯をよく用いる。

とろろ-あおい【黄蜀葵】🔗🔉

とろろ-あおい ―アフヒ [4] 【黄蜀葵】 アオイ科の一年草。東アジア原産。根は紡錘状で多粘液。製紙用の糊(ノリ)とするため各地で栽培。高さ約1メートル。葉は互生し,柄が長く掌状。夏から秋にかけ,大形の花穂を立て黄色で中心が暗紫色の五弁花を開く。根は,胃腸・鎮咳薬にも用いる。黄蜀葵(オウシヨツキ)。[季]夏。 黄蜀葵 [図]

とろろ-こぶ【とろろ昆布】🔗🔉

とろろ-こぶ [4] 【とろろ昆布】 〔「とろろこんぶ」とも〕 (1)昆布を酢に浸して柔らかくし,糸状に薄く削ったもの。 (2)褐藻類コンブ目の海藻。形は笹の葉状,長さ1〜5メートル,幅7〜12センチメートル。コンブに似ているが粘りがある。食用。ちぢみこぶ。

とろろ【薯蕷】(和英)🔗🔉

とろろ【薯蕷】 grated yam.→英和 薯蕷芋 a yam.

とろろこんぶ【とろろ昆布】(和英)🔗🔉

とろろこんぶ【とろろ昆布】 tangle flakes.

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