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広辞苑の検索結果 (10)

るい【塁】🔗🔉

るい】 ①とりで。砦さい。小城こじろ。 ②野球で、攻撃側が得点するために通過しなければならない場所。ベース。 ⇒塁を摩す

るい‐さい【塁砦】🔗🔉

るい‐さい塁砦】 とりで。塁。城塁。

るい‐じょう【塁上】‥ジヤウ🔗🔉

るい‐じょう塁上‥ジヤウ ①堡塁ほうるいの上。とりでの上。 ②野球で、ベースの上。

るい‐しん【塁審】🔗🔉

るい‐しん塁審】 野球で、一・二・三塁の傍にいて審判する人。→球審

るいだ‐すう【塁打数】🔗🔉

るいだ‐すう塁打数】 野球で、打者が安打を打って自ら進塁した数。単打を1、二塁打を2、三塁打を3、本塁打を4として数えたもの。

るい‐へき【塁壁】🔗🔉

るい‐へき塁壁】 とりでのかべ。とりで。城壁。

るい‐ほう【塁堡】🔗🔉

るい‐ほう塁堡】 とりで。城砦。塁。堡塁。

○塁を摩するいをます🔗🔉

○塁を摩するいをます [左伝宣公12年] ①敵の城砦の間近に迫る。 ②地位・技量がほとんど同等の域に達する。 ⇒るい【塁】

[漢]塁🔗🔉

 字形  筆順 〔土部9画/12画/常用/4661・4E5D〕 [壘] 字形 〔土部15画/18画/5262・545E〕 〔音〕ルイ(呉)(漢) 〔訓〕とりで [意味] ①土や石を積み上げて作った小城。とりで。「塁を摩する」(匹敵する)「塁壁・孤塁」 ②野球のベース。「満塁・一塁手」 [解字] 形声。上半部「畾」は音符、重ねる意で、「纍(=累)」に通ずる。「土」を加えて、土を積み重ねて造ったとりでの意。 [下ツキ 堅塁・孤塁・柵塁・敵塁・盗塁・防塁・堡塁・本塁・満塁

[漢]塁🔗🔉

 〔田部7画〕 ⇒土部

大辞林の検索結果 (10)

とり-で【砦・塁・寨】🔗🔉

とり-で [0] 【砦・塁・寨】 (1)本城から離れて設けられた小さい城。規模の小さい城。 (2)外敵を防ぐために築造した建造物。要塞。

るい【塁】🔗🔉

るい [1] 【塁】 (1)土や石などを積んで作った防御用の土手。また,それを巡らしたとりで。「―を抜く」「―を築く」 (2)野球で,走者が得点するために通過するべき地点。一塁・二塁・三塁と本塁の四つ。ベース。

るい=を摩(マ)・する🔗🔉

――を摩(マ)・する (1)敵陣に迫る。 (2)技量や地位がほとんど同じ程度に達する。「態度と云ひ,技巧と云ひ,堂々たる芸人の―・さんばかりで/羹(潤一郎)」

るい-さい【塁砦】🔗🔉

るい-さい [0] 【塁砦】 とりで。塁堡。

るい-じょう【塁上】🔗🔉

るい-じょう ―ジヤウ [0] 【塁上】 (1)野球で,ベースの上。 (2)堡塁(ホウルイ)の上。とりでの上。

るい-しん【塁審】🔗🔉

るい-しん [0] 【塁審】 野球で,一塁・二塁・三塁の近くにいて,その塁をめぐるプレーについての判定や,球審の補佐を行う審判員。ベース-アンパイア。 →球審 →線審

るいだ-すう【塁打数】🔗🔉

るいだ-すう [3] 【塁打数】 野球で,単打を一,二塁打を二,三塁打を三,本塁打を四として集計した数。

るい-へき【塁壁】🔗🔉

るい-へき [0] 【塁壁】 とりでの壁。城壁。また,とりで。「―を築く」

るい【塁】(和英)🔗🔉

るい【塁】 《野》a base.→英和 〜を踏む(につく) tread on (hold) the base.‖塁審 a base[field]umpire.一(二,三)塁(手) the first (second,third) base (baseman).二(三)塁打 a two-(three-)base hit.

るいしん【塁審】(和英)🔗🔉

るいしん【塁審】 《野》⇒塁(審).

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