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広辞苑の検索結果 (7)

つう‐よう【通用】🔗🔉

つう‐よう通用】 ①双方のいずれにも通じて用いること。共用。 ②世間一般に用いられること。一般に認められること。また、普通に用いること。森鴎外、雁「その頃―してゐた骨牌カルタのやうな形の青い五十銭札を二枚」。「そんなわがままは―しない」 ③心をかよわすこと。源平盛衰記19「よそ目には勅勘の者とて憚る様なれども、内心は皆―せり」 ④往来すること。出入りすること。日葡辞書「ナガサキ(長崎)ヨリアリマ(有馬)ヘツウヨウスル」 ⇒つうよう‐おん【通用音】 ⇒つうよう‐きかん【通用期間】 ⇒つうよう‐きん【通用金】 ⇒つうよう‐ぐち【通用口】 ⇒つうよう‐じ【通用字】 ⇒つうよう‐もん【通用門】

つうよう‐おん【通用音】🔗🔉

つうよう‐おん通用音】 正しいと認められる原音とは相違しているが、社会一般に通用している漢字音。慣用音。 ⇒つう‐よう【通用】

つうよう‐きかん【通用期間】🔗🔉

つうよう‐きかん通用期間】 切符や入場券などの有効な一定期間。 ⇒つう‐よう【通用】

つうよう‐きん【通用金】🔗🔉

つうよう‐きん通用金】 世上に通用している金貨。 ⇒つう‐よう【通用】

つうよう‐ぐち【通用口】🔗🔉

つうよう‐ぐち通用口】 ふだん出入りに用いる戸口。勝手口。 ⇒つう‐よう【通用】

つうよう‐じ【通用字】🔗🔉

つうよう‐じ通用字】 漢字の字体の一つ。正字と俗字の中間に位置し、正字を筆写する際に運筆を簡略にした形。「驅(駆)」に対する「駈」など。通体。通用字体。 ⇒つう‐よう【通用】

つうよう‐もん【通用門】🔗🔉

つうよう‐もん通用門】 ふだん出入りに用いる門。 ⇒つう‐よう【通用】 ○痛痒を感じないつうようをかんじない いたくもかゆくもない。何らの利害や影響をも受けない。 ⇒つう‐よう【痛痒】

大辞林の検索結果 (9)

つう-よう【通用】🔗🔉

つう-よう [0] 【通用】 (名)スル (1)広く一般に用いられること。「その頃―していた…五十銭札/雁(鴎外)」 (2)世間一般に理解され,受け入れられること。また,有効なものとして認められること。「現代では―しない考え方」「一か月―の定期」 (3)双方に通じて用いられること。「両者に―する規定」 (4)いつも出入りすること。「―口(グチ)」 (5)心を通じること。「内心は皆―せり/盛衰記 19」

つうよう-おん【通用音】🔗🔉

つうよう-おん [3] 【通用音】 ⇒慣用音(カンヨウオン)

つうよう-きかん【通用期間】🔗🔉

つうよう-きかん [6][5] 【通用期間】 切符や入場券などの有効期間。

つうよう-きん【通用金】🔗🔉

つうよう-きん [0][3] 【通用金】 世間に通用している貨幣。

つうよう-ぐち【通用口】🔗🔉

つうよう-ぐち [3] 【通用口】 ふだん出入りする戸口。勝手口。

つうよう-じたい【通用字体】🔗🔉

つうよう-じたい [5] 【通用字体】 社会一般で普通に広く使われている字体。常用漢字表・人名用漢字表に示されている字体など。

つうよう-もの【通用物】🔗🔉

つうよう-もの [0] 【通用物】 立花(タテハナ)や立華(リツカ)で木物・草物両者の性質をもつものとして使用される花材。藤・竹・牡丹が代表的。

つうよう-もん【通用門】🔗🔉

つうよう-もん [3] 【通用門】 ふだんの出入りに使われる門。

つうよう【通用する】(和英)🔗🔉

つうよう【通用する】 pass;→英和 circulate;→英和 be current[available,valid];hold good[true](規則などが).‖通用期間 a stipulated period.通用口(門) the side door (gate).通用発売当日限り Available[Valid]for the day of issue only.

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