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(己・戸・〈乎・古・呼・固・〈沽・〈狐・〈股・〈虎・故・枯・〈胡・庫・虚・湖・雇・誇・鼓・顧)→【字音語の造語成分】

こ[己]🔗🔉

こ[己] おのれ。自分。 「自己・利己主義」

こ[戸]🔗🔉

こ[戸] (一)家の出入口。と。 「戸外・門戸」 (二)社会の単位としての家。 「戸数・戸別・戸籍・戸主」 (三)建物としての「家」を算(カゾ)える語。軒(ケン 「分譲住宅三十戸分募集・四十戸停電・流失戸[4]」 (四)飲む酒の分量。 「上戸ジヨウゴ・下戸ゲコ

こ[乎]🔗🔉

こ[乎] 形容する語について、語調を強める語。 「確乎[1]」

こ[古]🔗🔉

こ[古] (一)ふるい。 「古城・古書・新古[1]」 (二)昔(の)。 「古代・古都・古今・古典・古文・古聖人[2]・上古・考古学」

こ[呼]🔗🔉

こ[呼] (一)よぶ。 「呼応・呼号・指呼・歓呼」 (二)名づける。 「呼称・称呼」 (三)息をはく。はく息。 「呼気・呼吸」

こ[固]🔗🔉

こ[固] (一)かたい。 「固体・固定・堅固」 (二)我意を押し通す。 「固辞・固執・強固・頑固ガンコ」 (三)もとから。 「固有」

こ[沽]🔗🔉

こ[沽] 売る。 「沽却[0]・沽券」

こ[狐]🔗🔉

こ[狐] キツネ。 「狐疑・狐狸・白狐ビヤツコ・養狐場[0]」

こ[股]🔗🔉

こ[股] 足のもも。また。 「股間・股肱コウ・四股」

こ[虎]🔗🔉

こ[虎] トラ。 「虎穴・虎口・虎視[1]・虎狼ロウ・猛虎」

こ[故]🔗🔉

こ[故] (一)ふるい。 「故事・故実」 (二)もとの。 「故郷・故山・故旧」 (三)死んだ人。 「故人・故博士[2][1]、[0]‐[1]・物故」 (四)特に取り立てて言う事柄。 「故障・事故・世故」 (五)わざと。ことさらに。たくらんで。 「故意・故買・故殺」

こ[枯]🔗🔉

こ[枯] (一)かれる。からす。 「枯木・枯死・枯渇・枯淡」 (二)勢いが無くなる。衰える。 「栄枯」

こ[胡]🔗🔉

こ[胡] 漢民族にとって、異文化を持つ北方民族。 「胡人[1]・胡狄テキ[0][1]」

こ[庫]🔗🔉

こ[庫] (一)くら。 「倉庫・書庫・文庫」 (二)物をしまって置く、専用の空間やボックス。 「車庫・金庫・冷蔵庫・保有庫[2]・貯蔵庫[2]」

こ[虚]🔗🔉

こ[虚] 何も無い。から。 「虚空・虚無僧」きょ

こ[湖]🔗🔉

こ[湖] みずうみ。〔日本では琵琶湖ビワコの、中国では洞庭湖ドウテイコの特称としても用いられる。例、「湖北[1][0]・湖南[1][0]」〕 「湖上[0]・湖水・湖沼・十和田湖[3]」

こ[雇]🔗🔉

こ[雇] やとう。 「雇員・雇傭ヨウ・解雇」

こ[誇]🔗🔉

こ[誇] 大げさに言う。ほこる。 「誇示・誇称・誇大・誇張」

こ[鼓]🔗🔉

こ[鼓] (一)つづみ。 「鼓手・太鼓」 (二)(つづみを)打つ。 「鼓吹・鼓動・鼓舞・鼓腹」

こ[顧]🔗🔉

こ[顧] (一)かえりみる。 「回顧・後顧コウコ・一顧」 (二)心にかける。いつくしむ。 「顧慮・顧客・愛顧」

こ【小】🔗🔉

こ【小】 (造語) (一)小さい。 「―声ゴエ」 (二)たいした程度では無い意を表わす。ちょっと(した)。 「―耳にはさむ/―ぎれい・―うるさい・―憎らしい・―雨サメ」 (三)もう少しで単位量に届く意を表わす。 「―一里[3]・―一時間[4]」〔「小二里・小二時間」とは言わない〕

こ【木】🔗🔉

こ【木】 (造語) き。 「―の実/―の葉/―の間/―挽ビキ・―漏れ日・―立ダチ・―陰」

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(接尾) (一)〔擬態語などに付いて〕その状態を表わす。 「ぺしゃん―・どろん―・ごっつん―」 (二)っこ

こ【是】[1]🔗🔉

こ【是】[1] (代) 〔雅〕これ。 「―は何事ぞ」 [表記]「〈此」とも書く。

こ【孤】[1]🔗🔉

こ【孤】[1] (一)みなしご。 「幼にして―となる/―児」 (二)他から切り放されて、存在すること。 「徳は―ならず/―立」

こ【弧】[1]🔗🔉

こ【弧】[1] (一)ゆみ(のように曲がった形)。 「―をえがいて飛ぶ/―状・括―」 (二)〔幾何学で〕△円周(曲線)の、連続した一部分。 「円―」

こ【個】🔗🔉

こ【個】 [一][1]一つひとつの物や一人ひとりの人。 「―を生かす/―人・―性・各―」 [二](造語) 一まとまりになった物、特に塊状の物・粒子・包んである物・器物・容器・小型の道具や装置類・物の表面に在る丸型の著しい特徴などを算(カゾ)えるのに広く用いられる語。〔ただし、特定の助数詞を持つ物は、そちらの方を優先することが多い。例、「錠剤二錠/一ヒト粒のブドウ」〕 「あめ玉一―/リンゴが二―有る/電球を三―買う/四―の荷物/卵の数は五―/木星は十六―の衛星を持つ/一―の細胞から成る生物を単細胞生物と言う/一―小隊」

こ【子】🔗🔉

こ【子】 [一][0] (一)夫婦関係に在る一組の男女の間に生まれた人。また、自分たちの間に生まれたのと同じように養い育てる人。〔哺乳動物は親と同形の個体として、鳥・魚・虫の類は卵として生まれる。カモノハシ〕 「―を持って知る親の恩/人の―の親となる/―育て/ふた―・みつ―・よつ―・もらい―〔=養子〕/まま―」 (二)まだ一人前に成長していないもの。〔広義では結婚適齢前までを指し、狭義では幼児・乳児を指す。また、鳥・虫の場合は、ひな・幼虫を指す〕 「いい―〔=遊び相手として、かっこうの△女の子(芸者など)〕が居る/いい―になる〔=いい〕/いじめっ―・いたずらっ―・おばあさん―[4]」 (三)元のものから分かれて、新たに生じたもの。 「芋の―/竹の―/元も―〔=利子〕も無くす」 [二](造語) 特定の状態にある人を表わす。 「売り―・踊り―・勢―セコっこ [三](接尾) (一)女性としての名前を構成する語。 「花―」 (二)特定の状態にあることを表わす。 「振り―・張り―・根っ―・端っ―」 [表記][一](二)[二]は、「《児」とも書く。また家畜の場合は、「〈仔」とも書く。なお、[三](二)の「根っこ・端っこ」などは、普通かなで書く。

こ【粉】[1]🔗🔉

こ【粉】[1] 「こな」の△雅語形(造語形)。 「白い―をふき始めた干し柿ガキ/身を―にして〔=からだの疲れるのも厭イトわず、時間を惜しんで〕働く/火の―/黄キナ―・晒サラし―・ふくらし―・砥トノ―・シン―・小麦―・饂飩ウドン―・汁―」

こ【蚕】[1]🔗🔉

こ【蚕】[1] かいこ。 「―棚ダナ・お―さま[0]・春―・夏―

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