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広辞苑の検索結果 (48)
こ(音節)🔗⭐🔉
こ
①後舌面を軟口蓋に接し破裂させて発する無声子音〔k〕と母音〔o〕との結合した音節。〔ko〕 上代特殊仮名遣では奈良時代には甲〔ko〕乙〔kö〕2類の別があり、その区別は平安初期まで残った。
②平仮名「こ」は「己」の草体。片仮名「コ」は「己」の初2画。
こ【子・児・仔】🔗⭐🔉
こ【子・児・仔】
[一]〔名〕
(「小こ」と同源か)
①親から生まれたもの。また、それに準ずる資格の者。実子・養子・まま子のいずれにもいい、人以外の動物にもいう。万葉集5「銀しろかねも金くがねも玉も何せむにまされる宝―にしかめやも」。宇津保物語蔵開中「そこを御―にして」。大鏡後一条「魚の―多かれど、まことの魚となること難し」
②生まれてまだ間のないもの。幼少のもの。まだ一人前でない者。こども。狂言、子盗人「まだ―が寝さしてある」。「―犬を拾う」
③一族の子弟。万葉集5「天の下奏まおしたまひし家の―と選び給ひて」
④(男女を問わず)人を親しんで呼ぶ語。古事記中「命のまたけむ人は…くまかしが葉をうずにさせその―」。古事記中「眉画まよがき濃こに描き垂れ遇はしし女人おみなかもがと我が見し―ら」
⑤抱えの若い芸者など。また広く、若い女。
⑥卵。古事記下「雁かり―産むと聞くや」
⑦蚕。万葉集12「たらちねの母が養かふ―の繭まよごもり」
⑧本もとから分かれて生じたもの。古事記下「一本菅は―持たず」。「竹の―」「―芋」
⑨子株こかぶの略。
⑩利息。利子。「元もとも―もない」
⑪従属的な位置にあるもの。
㋐それに所属し、支配下にあるもの。「―会社」
㋑麻雀・花札など勝負事で、親以外のもの。
㋒碇いかりに取りつけた石。日葡辞書「イカリノコ」
㋓はしごの横木。日葡辞書「ハシノコ」→格こ。
[二]〔接尾〕
①古くは男女ともに、今は女の名の下に添える語。大和物語「右馬允藤原千兼といふ人の妻めには、とし―といふ人なむありける」。「小野妹―」「花―」
②小さなもの、劣ったものの意で添える語。「ひよ―」「猿まし―」「娘っ―」
③人の意を表す語。多く、仕事をする人の意。万葉集3「網―あご」。「売り―」「お針―」「馬―」「江戸っ―」「売れっ―」
④ものを表すのに添える語。「振り―」「呼び―の笛」「鳴る―」
◇一般には「子」を使う。[一]1・2の人には「児」、人以外には「仔」も使う。
⇒子に優る宝なし
⇒子は親の鏡
⇒子は親の背中を見て育つ
⇒子は鎹
⇒子は三界の首枷
⇒子養わんと欲すれども親待たず
⇒子ゆえの闇
⇒子を棄つる藪はあれど身を棄つる藪はなし
⇒子を見ること親に如かず
⇒子を持って知る親の恩
こ【木】🔗⭐🔉
こ【木】
(「き(木)」の古形。他の語に冠して複合語をつくる)
①樹木。古事記中「―の葉」
②木材。古事記中「―鍬くわ」
こ【格】🔗⭐🔉
こ【格】
①障子の骨。
②梯子はしごの足をかける横木。古今著聞集14「階はしの―を斜におり下りて」
③格天井ごうてんじょうの竿材。
④碁盤・将棋盤の面に引いた縦横の線。め。
こ【粉】🔗⭐🔉
こ【蚕】🔗⭐🔉
こ【蚕】
(→)「かいこ」のこと。「春―」→こ(子・児・仔)[一]7
こ【濃】🔗⭐🔉
こ【濃】
(接頭語的に用いて)色や液のこいこと。華厳音義私記「漿、古美豆」。「―紫」
こ【海鼠】🔗⭐🔉
こ【海鼠】
ナマコのこと。古事記上「故かれ今に―の口析さけり」
こ【股】🔗⭐🔉
こ【股】
〔数〕鈎股弦こうこげんの一つ。
こ【孤】🔗⭐🔉
こ【孤】
①両親のない子。みなしご。「六尺りくせきの―」
②ただ一人であること。同類のものがないこと。ひとりぼっち。「徳は―ならず」
こ【弧】🔗⭐🔉
こ【弧】
①木の弓。弓。また、弓なりの形。「―を描いて飛ぶ」
②〔数〕円周または曲線のつながった一部分。
こ【故】🔗⭐🔉
こ【故】
①[易経雑卦「革は故ふるきを去る也」]古いものごと。
②死ぬこと。また、すでに死んだ人をよぶ場合に冠する語。源氏物語桐壺「―大納言今はとなるまで」
こ【胡】🔗⭐🔉
こ【胡】
(呉音はゴ。唐音はウ)
①中国で、異民族の称。秦代・漢代には匈奴、唐代には広く西域民族を指す。→五胡。
②中国で、一般に異民族・外国を指し、外来のものに冠する語。
③でたらめなこと。
こ【袴】🔗⭐🔉
こ【袴】
①はかま。「着―の祝」
②もと陸軍で、ズボンのこと。
こ【湖】🔗⭐🔉
こ【湖】
①みずうみ。また、湖沼を数える語。
②中国で、特に洞庭湖。
こ【鈷】🔗⭐🔉
こ【鈷】
(「股」の借字)仏具の一種。銛もりの変化したもので、密教でその形を象徴化し、悟りを妨げるものを払う意味を持つ。→金剛杵こんごうしょ
こ【鉤】🔗⭐🔉
こ【鉤】
巻き上げた御簾みすをつるし懸けるかぎ。枕草子201「みすの帽額もこう、総角あげまきなどにあげたる―のきはやかなるも」
こ【滬】🔗⭐🔉
こ【滬】
(Hu)中国上海シャンハイ市の略称。市内を流れる蘇州河の下流部を古く滬涜ことくと呼んだことに因む。
こ【瞽】🔗⭐🔉
こ【瞽】
目の見えないこと。
こ【是・此】🔗⭐🔉
こ【是・此】
〔代〕
(空間的・時間的または心理的に)話し手の近くにあり、話し手に属すると認めたものを指し示す語。これ。ここ。古事記中「ああしやごしや、―は嘲咲あざわらふぞ」。万葉集8「ほととぎす―ゆ鳴き渡る」
こ【来】🔗⭐🔉
こ【来】
カ変動詞「く」の未然形・命令形。命令形は後世、「こよ」とも。更級日記「いづら猫は。こちゐて―」
こ【小】🔗⭐🔉
こ【小】
〔接頭〕
体言・形容詞などの上に付く。
①物の形・数量の小さい意を表す。万葉集4「佐保河の―石践ふみ渡り」。万葉集11「―菅の笠をきずて来にけり」。源氏物語松風「―鷹」。源氏物語若紫「―柴」。「―島」「―船」「―人数」
②事物の程度の少ない意を表す。万葉集11「―雨雰ふりしきしくしく思ほゆ」。「―太り」
③年が若い。幼い。枕草子300「陰陽師のもとなる―わらはべこそ」。「―犬」
④数量が足りないが、ややそれに近い意を表す。浮世床初「半年か―半年ゐる内には」。「―一里」「―一時間」
⑤半分の意を表す。「―半斤」「小半こなから」
⑥いうにいわれない、何となく、の意を表す。また、その状態を憎む意を表す。浄瑠璃、心中刃は氷の朔日「定めしゆふべ平様と手を引き合うてでござんせう。―にくいことや」。「―ぎれい」「―ざっぱり」「―ぎたない」「―うるさい」
⑦軽んじあなどる意を表す。日葡辞書「コセガレ」。歌舞伎、三十石艠始さんじっこくよふねのはじまり「―ざかしい青蠅めら」。浮世草子、御前義経記「―童わっぱなみの草履をつかみ」。「―利口」「―役人」
⑧(体の部分を表す語に付いて)その動作を軽く行う意を表す。「―耳にはさむ」「―腰を屈める」
⑨語調を整える。「夕焼け―焼け」「おお寒―寒」
こ(接尾)🔗⭐🔉
こ
〔接尾〕
①「こと(事)」の下略。黄表紙、孔子縞于時藍染こうしじまときにあいぞめ「虚事うそっこにてめくりを始めても、互いに勝を人に譲り」
②互いにすること。相競うこと。くら。くらべ。浮世床2「是れは癖だからゆるしつ―」。「駆けっ―」
③さま。そういう状態。「どんぶら―」「ぺちゃん―」
④特に意味を持たず種々の語に付く。東北地方の方言などに多い。「牛べこ―の子っ―」「ちゃわん―」「ぜに―」
こ【処】🔗⭐🔉
こ【処】
〔接尾〕
場所の意を表す。「そ―」「かし―」「あそ―」
こ【乎】🔗⭐🔉
こ【乎】
状態を表す語に付けて語調を強める語。「洋々―」
コア【core】🔗⭐🔉
コア‐インフレーション【core inflation】🔗⭐🔉
コア‐インフレーション【core inflation】
短期的な物価変動による影響を取り除いた、長期的な物価変動に基づくと考えられる物価上昇。コア‐インフレ。
こ‐あおい【小葵】‥アフヒ🔗⭐🔉
こ‐あおい【小葵】‥アフヒ
①〔植〕(→)ゼニアオイの異称。
②唐花からはな唐草からくさ文様の一種で花がゼニアオイに似るもの。天皇・東宮の下襲したがさね・衵あこめ・半臂はんぴ・直衣のうしなどに用いた。
小葵

こ‐あがり【小上がり】🔗⭐🔉
こ‐あがり【小上がり】
小料理屋などで、客が気軽に上がれるよう、簡単な仕切りだけで土間と仕切られた座敷。
コア‐カリキュラム【core curriculum】🔗⭐🔉
コア‐カリキュラム【core curriculum】
教科の枠にとらわれず、学習の核となる課題や教材を中心に編成した教育課程。それに取り組む経験の過程を共通必須とする。アメリカの進歩主義教育において実施し、日本でも第二次大戦後数年間試みた。
こ‐あきない【小商い】‥アキナヒ🔗⭐🔉
こ‐あきない【小商い】‥アキナヒ
わずかの資金で行う小規模のあきない。
こ‐あきんど【小商人】🔗⭐🔉
こ‐あきんど【小商人】
少しの資金で、小規模の商いをする商人。
こ‐あげ【小揚】🔗⭐🔉
こ‐あげ【小揚】
①船から河岸に荷揚げすること。また、その人夫。浄瑠璃、鎌倉三代記「お供先で、―がいるなら、われらを買うて貰ふぞや」
②客を乗せて遊郭に通った駕籠かごかき。浮世草子、好色敗毒散「足の駕のりものには―を雇ふ世話もなし」
③義太夫節で、端場はばの前、一場の冒頭の部分。
こ‐あざ【小字】🔗⭐🔉
こ‐あざ【小字】
町村内の大字おおあざをさらに細かく分けた称。
コア‐サンプラー【core sampler】🔗⭐🔉
コア‐サンプラー【core sampler】
土壌や岩石の試料を採取するための筒状の標本採掘器具。
こ‐あし【小足】🔗⭐🔉
こ‐あし【小足】
足並を細かくきざんで歩くこと。きざみあし。日葡辞書「コアシニアユム」。浄瑠璃、大職冠「とどろとどろと―を使ひ」
こ‐あじ【小味】‥アヂ🔗⭐🔉
こ‐あじ【小味】‥アヂ
①こまやかで、趣ある味。↔大味。
②(取引用語)相場が動き始めて、売買に面白みが湧いてくること。
こ‐アジア‐しょご【古アジア諸語】🔗⭐🔉
こ‐アジア‐しょご【古アジア諸語】
(Paleo-Asiatic)アジア北東端部の言語のうち、アルタイ諸語・ウラル諸語以外の諸言語の総称。チュクチ・コリヤーク・カムチャダール・ユカギール・ニヴヒ・ケットなどの諸民族の言語を含むが、類縁関係は不明。旧アジア諸語。
こ‐あじさい【小紫陽花】‥アヂサヰ🔗⭐🔉
こ‐あじさい【小紫陽花】‥アヂサヰ
ユキノシタ科の小低木。関東地方以西の各地の山地に多い。落葉性で高さ1メートル余。葉は対生し倒卵形、上半部に粗大な鋸歯がある。夏、茎頂に上部が平たい散房花序をつけ、淡青色の小花を密生。アジサイの仲間だが花序の外周部に装飾花はつかない。
コア‐システム【core system】🔗⭐🔉
コア‐システム【core system】
建築計画の一方式。通路や階段、台所・便所・浴室などサービス‐スペースを集中化し、建物の核とする方法。動線・配管などが能率的に配置できる。
コアセルベート【coacervate】🔗⭐🔉
コアセルベート【coacervate】
溶液中で親水コロイドの粒子が集合し、溶液との間に一定の平衡を保つ小さなコロイド液(液滴)となったもの。オパーリンは、細胞の原形質との類似性から、生命発生の一段階と考えた。
コア‐タイム【core time】🔗⭐🔉
コア‐タイム【core time】
フレックス‐タイム制で、各人が共通して就労すべき基幹的な時間帯。
こ‐あたり【小当り】🔗⭐🔉
こ‐あたり【小当り】
①試みに他人の意中などを探ってみること。「―に当たってみる」
②蒔絵まきえで、直接器物に下絵を描くこと。
🄰CORE🔗⭐🔉
CORE(コア)
[Congress of Racial Equality](アメリカの)人種平等会議.
大辞林の検索結果 (90)
こ🔗⭐🔉
こ
(1)五十音図カ行第五段の仮名。軟口蓋破裂音の無声子音と後舌の半狭母音とから成る音節。
(2)平仮名「こ」は「己」の草体。片仮名「コ」は「己」の初二画。
〔奈良時代までは上代特殊仮名遣いで甲乙二類の別があり,発音上区別があったとされる〕
こ【子・児】🔗⭐🔉
こ 【子・児】
■一■ [0] (名)
(1)人間や動物から,生まれ出るもの。特に,生まれ出て間もないもの。
⇔親
「―を生む」「腹に―を持った鮭」「犬の―」
〔動物の場合「仔」とも書く〕
(2)まだ一人前になっていない人間。年少の男女。「都会の―は体力が劣る」「小さな女の―」
(3)両親の間に生まれた人。また,縁組により,その間に生まれたものと同じように養われている人。
⇔親
「―を思う親の心」「伯父夫婦の―になる」
(4)(親しみの気持ちで)若い女性をいう語。芸子をさす場合もある。「会社の女の―」「あの店はいい―がそろっている」
(5)キリスト教で,キリストのこと。みこ。
(6)もととなるものから分かれ出たもの。また,従属的なもの。「竹の―」「元も―もない」「―会社」
(7)愛する人。また,親しみを感ずる人。「はしきやし逢はぬ―故にいたづらに宇治川の瀬に裳裾濡らしつ/万葉 2429」「熊白檮(クマカシ)が葉を髻華(ウズ)に挿せその―/古事記(中)」
(8)鳥の卵。「あてなるもの…かりの―/枕草子 42」
■二■ (接尾)
上の語との間に促音が入ることもある。
(1)名詞や動詞の連用形に付いて,その仕事をしている人,そのことに当たる人,そのような状態の人,そのためのものなどの意を表す。「売り―」「売れっ―」「馬―」「振り―」「背負(シヨイ)―」
(2)特に女性のする動作や仕事に付けて,それをする人が若い娘であることを表す。「踊り―」「お針―」
(3)名詞に付いて,そのような状態・性質の子供である意を表す。「ひとりっ―」「いじめっ―」「だだっ―」
(4)小さなものに付けて,愛称とする。「ひよ―」「ひよっ―」「砂―」
(5)その場所や時代に生まれ育った人であることを表す。「江戸っ―」「団地っ―」「大正っ―」
(6)女性の名に付けて,それが女子であることを表す。平安時代以降,明治の頃までは身分の高い女性の名に用いた。「花―」「春―」
(7)人に対する親愛の気持ちを表す。古く人名や人を表す語に付けて,男女ともに用いた。「小野妹―」「我妹(ワギモ)―」「背―」
こ【木】🔗⭐🔉
こ 【木】
〔「木(キ)」の交替形〕
き(木)。多く他の語と複合して用いられる。「―立ち」「―の葉」「―の根の根ばふ宮/古事記(下)」
こ【海鼠】🔗⭐🔉
こ 【海鼠】
ナマコの古名。[和名抄]
こ【格】🔗⭐🔉
こ [1][0] 【格】
(1)障子や格子の桟。子(コ)。
(2)格天井(ゴウテンジヨウ)の竿材。また,それぞれの格子。
(3)梯子(ハシゴ)の横木。「階(ハシ)の―をななめにおりくだりて/著聞 14」
こ【粉】🔗⭐🔉
こ [1] 【粉】
固体が砕けて細かになったもの。こな。「米の―」「身を―にして働く」
こ【蚕】🔗⭐🔉
こ 【蚕】
かいこ。「母が養(カ)ふ―の繭隠(マヨゴモ)り/万葉 2495」
こ【籠】🔗⭐🔉
こ 【籠】
(1)かご。「―もよ,み―持ち/万葉 1」
(2)「伏(フ)せ籠(ゴ)」に同じ。「なえたる衣(キヌ)どもの厚肥えたる,大いなる―にうちかけて/源氏(帚木)」
こ【戸】🔗⭐🔉
こ 【戸】
■一■ [1] (名)
(1)家の出入り口。戸口。また,とびら。と。
(2)家。家屋。また,一家。
(3)律令制で,地方行政における社会組織の最小単位。戸籍記載・賦課の単位でもあり,里や郷を構成する。
→郷戸(ゴウコ)
■二■ (接尾)
助数詞。家や世帯の数を数えるのに用いる。「戸数百―」
こ【呼】🔗⭐🔉
こ [1] 【呼】
〔call〕
通信網を流れるひとまとまりの情報。
こ【孤】🔗⭐🔉
こ [1] 【孤】 (名・形動)[文]ナリ
ひとりぼっちである・こと(さま)。「寒樹の夕空に倚(ヨ)りて―なる風情/金色夜叉(紅葉)」
こ【弧】🔗⭐🔉
こ [1] 【弧】
円周の一部分。また,放物線などの曲線の一部分。「―を描いて飛ぶ」
こ【個】🔗⭐🔉
こ 【個】
■一■ [1] (名)
ひとりの人。自分自身。「―としての認識」
■二■ (接尾)
助数詞。物の数を数えるのに用いる。「みかん三―」
こ【壺】🔗⭐🔉
こ [1] 【壺】
中国,古代のつぼ形の盛酒器。殷周時代の青銅製の祭器がよく知られる。
壺
[図]

こ【鈷】🔗⭐🔉
こ [1] 【鈷】
古代インドの武器を形象化した,仏教で煩悩(ボンノウ)を打ちくだく意味で用いる法具。
→金剛杵(コンゴウシヨ)
こ【鉤】🔗⭐🔉
こ 【鉤】
巻き上げた簾(スダレ)を掛けて置くかぎ形の金物。「御簾の帽額(モコウ),総角(アゲマキ)などにあげたる―のきはやかなるも/枕草子 201」
こ【此・是】🔗⭐🔉
こ 【此・是】 (代)
近称の指示代名詞。その場にある,また話題の場所・物・事柄などを指し示す。ここ。これ。「明日よりは恋ひかも行かむ―ゆ別れなば/万葉 1728」「風吹けば浪の花さへ色見えて―や名にたてる山吹の崎/源氏(胡蝶)」「さば,―は誰がしわざにか/枕草子 138」
こ【来】🔗⭐🔉
こ 【来】
カ行変格活用動詞「く」の命令形の古形。こい。「旅にても喪なくはや〈こ〉と我妹子が結びし紐はなれにけるかも/万葉 3717」「こち〈こ〉,と言ひて/大和 103」
〔平安中期以降には,「かしこに物して整へむ,装束(ソウズク)して〈こよ〉/蜻蛉(中)」「こち〈こよ〉,と呼びよせて/宇治拾遺 5」のように間投助詞「よ」を添えた「こよ」の形も用いられるようになり,以後「こよ」が次第に優勢になってゆく〕
→来る
こ【小】🔗⭐🔉
こ 【小】 (接頭)
名詞・形容詞・形容動詞,まれに動詞に付く。
(1)形や規模が小さい,量が少ない,程度が軽いなどの意を表す。「―山」「―皿」「―銭(ゼニ)」「―降(ブ)り」「―ぜり合い」「―高い」「―突く」
(2)意味を和らげたり,親愛感を加えたりして,主観的な感じ,印象を添える。どことなく…の感じだ。「―粋」「―憎らしい」「―ざっぱり」「―しゃく」
(3)一人前ではない,大したものではないの意を表す。また,卑しめる意を表す。「―坊主」「―ざかしい」「―才(ザイ)」「―面(ヅラ)」「―役人」
(4)体の一部分を表す名詞に付いて,表現が露骨にならないようにする。「―鬢(ビン)」「―首をかしげる」「―膝を打つ」「―腰をかがめる」
(5)数量を表す名詞または数詞に付いて,それよりすこし少ないがほぼそのくらいの意を表す。「―一里」「―一畳」「―半日」「―一倍」
→こっ(接頭)
こ【濃】🔗⭐🔉
こ 【濃】 (接頭)
名詞に付いて,色の濃いことを表す。こい。「―紫」
こ【故】🔗⭐🔉
こ 【故】 (接頭)
(1)人名や官職名などに付けて,その人がすでに死亡していることを表す。「―右大将殿」
(2)官職名に付けて,それが以前の官職であることを表す。前の。「大夫には―中宮の大夫/栄花(暮待つ星)」
こ🔗⭐🔉
こ (接尾)
(1)名詞・動詞の連用形に付いて,「こと」の意を表す。「うそっ―」「慣れっ―」「知りっ―ない」「泣きっ―なしよ」
(2)動詞の連用形に付いて,互いに…する,互いに…して競争するなどの意を表す。「背中の流しっ―」「駆けっ―」「にらめっ―」
(3)擬声語・擬態語に付いて,語調を整えたり,意味を強めたりする。「ぎっちら―」「ぎい―ぎい―」「ぺちゃん―」「ごっつん―」
(4)名詞に付いて,親しみの気持ちを添える。「あん―」「隅っ―」「根っ―」
〔上の語との間に促音が入ることが多い〕
こ【処】🔗⭐🔉
こ 【処】 (接尾)
名詞・代名詞に付いて,その場所を表す。「こ―」「そ―」「あそ―」
コア
core
🔗⭐🔉
コア [1]
core
(1)物の中心部。核。
(2)地球の核。
(3)コイルなどの鉄心。
(4)鋳物の中子(ナカゴ)。
(5)原子炉の炉心。
(6)建物で,共用施設をまとめて設置した所。
→コア-システム


こ-あい【濃藍】🔗⭐🔉
こ-あい ―ア
[0] 【濃藍】
濃い藍色。

こ-あおい【小葵】🔗⭐🔉
こ-あおい ―アフヒ [2] 【小葵】
(1)銭葵(ゼニアオイ)の異名。
(2)模様の名。銭葵の花を模様化したもの。有職文様の一つで,天皇や貴族の下襲(シタガサネ)などに用いた。
小葵(2)
[図]

こ-あかえ【古赤絵】🔗⭐🔉
こ-あかえ ―アカ
[2] 【古赤絵】
中国明代の赤絵のうち,景徳鎮民窯で万暦以前のものの総称。下地に染付を用いない。一六世紀前半が最盛期。

こ-あがり【小上(が)り】🔗⭐🔉
こ-あがり [2] 【小上(が)り】
小料理屋などで,いす席と通路をはさんで設けられた座敷。
コア-カリキュラム
core curriculum
🔗⭐🔉
コア-カリキュラム [5][3]
core curriculum
学習者の現実生活の問題解決の学習を中核におき,その周辺に基礎的な知識・技術を学習する課程を配する教育課程。


こ-あきない【小商い】🔗⭐🔉
こ-あきない ―アキナヒ [2][3] 【小商い】
小規模な商売。また,取引額の小さい売買。
⇔大商い
こ-あきんど【小商人】🔗⭐🔉
こ-あきんど [3] 【小商人】
わずかな資本で商売をしている人。こあきゅうど。
こ-あご【小顎】🔗⭐🔉
こ-あご [0] 【小顎】
節足動物の口器の一部で,大あごに続く部分。付属肢が変形したもの。甲殻類・多足類では二対,昆虫類では一対ある。小鰓(シヨウサイ)。
こ-あし【小足】🔗⭐🔉
こ-あし [0] 【小足】
歩幅を狭くして速く歩くこと。刻み足。
こ-あじ【小味】🔗⭐🔉
こ-あじ ―アヂ [0] 【小味】 (名・形動)[文]ナリ
(1)微妙でこまやかな・味や趣(さま)。「―のきいた料理」
(2)取引相場で,値動きは小さいが,売買に面白みのある・こと(さま)。
⇔大味
こアジア-しょご【古―諸語】🔗⭐🔉
こアジア-しょご [1]-[4] 【古―諸語】
〔Paleo-Asiatic〕
沿海州から北東アジアにかけて孤立的に分布するギリヤーク語・ユカギール語・チュクチ語など少数民族の言語の総称。少数の同系言語から成るいくつかの語族と,全く孤立した言語とがある。旧アジア諸語。旧シベリア諸語。極北諸語。
こ-あじさし【小鰺刺】🔗⭐🔉
こ-あじさし ―アヂサシ [2] 【小鰺刺】
チドリ目カモメ科の水鳥。全長28センチメートル内外。背面は淡灰色,腹面は白色で,頭上は黒く,尾は燕尾状で白い。日本には夏鳥として南方から渡来し,海岸・河原などの砂礫地で営巣する。
コア-システム
core system
🔗⭐🔉
コア-システム [3]
core system
建築計画の一方式。階段・エレベーター・便所などの共用施設を建物の各階の同じ位置にまとめて設置し,その周囲に事務室または居住室を配置する方式。


コアセルベート
coacervate
🔗⭐🔉
コアセルベート [5]
coacervate
溶液中で,親水性コロイドの粒子が集合し,小液滴として周囲と境界をもち,溶液との間に一定の平衡状態を保っているもの。地球上での生命の起源の最初の段階と考える説がある。


コア-タイム
core time
🔗⭐🔉
コア-タイム [3]
core time
フレックス-タイム制で,必ず就労していなければならない時間帯。


こ-あたり【小当(た)り】🔗⭐🔉
こ-あたり [2] 【小当(た)り】 (名)スル
それとなく他人の気持ちを探ってみること。「―に当たってみる」
こ-あて【小宛】🔗⭐🔉
こ-あて [0] 【小宛】
連歌で,前句の持つ意味・情趣の本質・核心のこと。付句のときに必ず押さえておかなければならない急所。二条良基の所論。心の小宛。詞の小宛。
こ-あほうどり【小信天翁】🔗⭐🔉
こ-あほうどり ―アハウドリ [3] 【小信天翁】
ミズナギドリ目アホウドリ科の鳥。アホウドリよりやや小形。体と翼下面は白色で,背と翼上面は黒色。冬はハワイ・小笠原などの亜熱帯の島々で集団繁殖し,夏に日本近海でよく見られる。
こ-あま・い【小甘い】🔗⭐🔉
こ-あま・い [0] 【小甘い】 (形)
取引用語。相場がやや下がり気味である。
こ-あみがさ【小編み笠】🔗⭐🔉
こ-あみがさ [2] 【小編み笠】
江戸時代,槍持ちなどのかぶった丈(タケ)の高い,饅頭(マンジユウ)のような形の編み笠。
こ-あめ【小雨】🔗⭐🔉
こ-あめ [0] 【小雨】
こさめ。
こ-あゆ【小鮎】🔗⭐🔉
こ-あゆ [0] 【小鮎】
(1)アユの幼魚。若鮎。[季]春。
(2)湖に陸封され,成長しても全長10センチメートル前後にしかならないアユ。琵琶湖・池田湖などにすむ。稚魚のうちに他の河川に放流すれば普通のアユと同程度の大きさに育つ。湖産アユ。
コアラ
koala
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コアラ [1]
koala
有袋類の一種。体長70センチメートルほどで,尾は痕跡的に残るのみ。子グマに似た姿をしている。雌の腹部には育児嚢がある。樹上生活をし,ユーカリの葉だけを食べる。性質は温和で,動作は緩慢。オーストラリア東部に分布。コモリグマ。


こ-あんこく【胡安国】🔗⭐🔉
こ-あんこく 【胡安国】
(1074-1138) 中国,宋代の学者。字(アザナ)は康侯,号は武夷。高宗のとき中書舎人となり,侍講を兼ねた。著「春秋伝」など。
コアントロー
(フランス) Cointreau
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コアントロー [2]
(フランス) Cointreau
キュラソーの一種。食後酒のほか,健胃薬としても用いられている。商標名。


こい【恋】🔗⭐🔉
こい コヒ [1] 【恋】
(1)異性に強く惹(ヒ)かれ,会いたい,ひとりじめにしたい,一緒になりたいと思う気持ち。「―に落ちる」
(2)古くは,異性に限らず,植物・土地・古都・季節・過去の時など,目の前にない対象を慕う心にいう。「明日香川川淀去らず立つ霧の思ひ過ぐべき―にあらなくに/万葉 325」
こい【請い・乞い】🔗⭐🔉
こい コヒ [1] 【請い・乞い】
相手にこいねがうこと。頼み。「―を入れる」「二人は自分の―に応じて/あめりか物語(荷風)」
こい【鯉】🔗⭐🔉
こい コヒ [1] 【鯉】
コイ目コイ科コイ属の淡水魚。普通は全長60センチメートルぐらいになり,二対の口ひげがある。野生種はノゴイともいい,体高が低くてほぼ円筒形で体色は黒褐色。飼育品種はヤマトゴイ・ドイツゴイ・ニシキゴイなどがあり,一般に体高がやや高くて側扁し,色彩や鱗(ウロコ)に変化がある。日本では古くから食用とされ,観賞用の品種も多い。
鯉
[図]

こ-い【古意】🔗⭐🔉
こ-い [1] 【古意】
(1)もともとの意義。
(2)昔をなつかしむ心。
こ-い【虎威】🔗⭐🔉
こ-い ―
[1] 【虎威】
虎(トラ)が他の獣を恐れさせる威力。権勢の力。「―を張る」

こ-い【故意】🔗⭐🔉
こ-い [1] 【故意】
(1)ことさらにたくらむこと。わざとすること。「―に負ける」
(2)〔法〕 自分の行為が一定の結果を生ずることを認識していて,あえてその行為をする意思。刑法上は罪を犯す意思すなわち犯意をいう。
⇔過失
「未必の―」
コイ
Khoi
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コイ [1]
Khoi
アフリカ南西部に住む民族。体は全体に小柄。主に牛・羊を遊牧して生活する。ヨーロッパ人によって,ホッテントットと呼ばれてきた。


こ・い【濃い】🔗⭐🔉
こ・い [1] 【濃い】 (形)[文]ク こ・し
(1)物の濃度・密度が大きい。
⇔薄い
(ア)色が深い。
⇔淡い
「―・い緑」「夕闇が―・い」(イ)味・匂い・化粧などが強い。
⇔淡い
「―・い味つけにする」「ジャスミンの―・い香り」「おしろいが―・い」(ウ)生えているものの密度が高い。「―・いひげ」「髪の毛が―・い」(エ)液状のものについて,溶けている物質の水に対する割合が大きい。「小麦粉を―・くとく」「―・い粥(カユ)」(オ)霧やもやなどの濃度が大きい。「―・いもや」「ガスが―・く立ち込める」
(2)物事の程度が強い。(ア)何かの様子が強く表れている。「疲労の色が―・い」「敗色が―・い」(イ)可能性の度合が大きい。「犯罪の疑いが―・い」(ウ)情愛が濃厚である。「情が―・い」
(3)特に,紅色・紫色が深い。「かのしるしの扇は,桜の三重がさねにて,―・き方に,霞める月を書きて/源氏(花宴)」
(4)人間関係が密接である。交わりが深い。「などてかくはひあひがたき紫を心に深く思ひそめけむ,―・くなりはつまじきにや/源氏(真木柱)」
[派生] ――さ(名)
[慣用] 血は水よりも―
こ・い🔗⭐🔉
こ・い (接尾)
〔形容詞型活用([文]ク こ・し)〕〔形容詞「濃い」から〕
上の語との間に促音が入って「っこい」の形をとることが多い。名詞・形容詞の語幹などに付いて,その成文・要素が強く感じられる。その程度・状態がはなはだしいなどの意を表す。「油っ―・い」「ひやっ―・い」「まだるっ―・い」「しつ―・い」「ねばっ―・い」「ひとなつっ―・い」
こい-あま・る【恋ひ余る】🔗⭐🔉
こい-あま・る コヒ― 【恋ひ余る】 (動ラ四)
恋するあまり,それが表に現れでる。「隠(コモ)り沼(ヌ)の下ゆ―・り白波のいちしろく出でぬ人の知るべく/万葉 3935」
こい-う・ける【請い受ける・乞い受ける】🔗⭐🔉
こい-う・ける コヒ― [4] 【請い受ける・乞い受ける】 (動カ下一)[文]カ下二 こひう・く
頼みこんで,それをもらう。「有能な人物を―・ける」「懸りたる首を敵に―・く/太平記 32」
こいおしえ-どり【恋教へ鳥】🔗⭐🔉
こいおしえ-どり コヒヲシヘ― [5] 【恋教へ鳥】
〔伊弉諾(イザナキ)・伊弉冉(イザナミ)二神が,セキレイの動作を見て夫婦の道を知ったという説話から〕
セキレイの異名。こいしりどり。
こい-がき【濃柿】🔗⭐🔉
こい-がき [2][1] 【濃柿】
染め色の名。濃い柿色。
こい-かぜ【恋風】🔗⭐🔉
こい-かぜ コヒ― 【恋風】
恋の思いにとらえられて自由にならないさまを風に悩まされるさまにたとえた語。「―が来ては袂にかいもとれてなう,袖の重さよ/閑吟集」
こい-がたき【恋敵】🔗⭐🔉
こい-がたき コヒ― [3] 【恋敵】
恋愛の競争相手。同じ人を恋している相手。ライバル。
こいかわ-はるまち【恋川春町】🔗⭐🔉
こいかわ-はるまち コヒカハ― 【恋川春町】
(1744-1789) 江戸中期の黄表紙作者・狂歌師。本名,倉橋格。別号,狂号,酒上不埒(サケノウエノフラチ)。駿河小島の松平家の家臣。江戸小石川春日町に住む。黄表紙の鼻祖。作「金々先生栄花夢」「鸚鵡返文武二道」など。
こ-いき【小意気・小粋】🔗⭐🔉
こ-いき [0] 【小意気・小粋】 (名・形動)[文]ナリ
(1)どことなく気がきいて,しゃれている・こと(さま)。「―な店」「―な女将」
(2)(「こいきすぎる」の形で)こ生意気なこと。「―過ぎたる小坊主めと/浄瑠璃・八百屋お七」
[派生] ――さ(名)
こい-くち【濃い口】🔗⭐🔉
こい-くち [0] 【濃い口】
醤油などの味や色が濃いこと。また,そのもの。
⇔薄口(1)
こいくち-しょうゆ【濃い口醤油】🔗⭐🔉
こいくち-しょうゆ ―シヤウ― [5] 【濃い口醤油】
醤油のこと。薄口醤油に対応しての名称。
こい-ぐち【鯉口】🔗⭐🔉
こい-ぐち コヒ― [0][2] 【鯉口】
〔形が鯉の口に似ているところからいう〕
(1)刀のさやの口。
(2)口の小さい筒袖。また,その袖をつけて水仕事のときなどに羽織った衣服。
こい-げしょう【濃い化粧】🔗⭐🔉
こい-げしょう ―ゲシヤウ [3] 【濃い化粧】
厚化粧。
こい-こが・れる【恋(い)焦がれる】🔗⭐🔉
こい-こが・れる コヒ― [5] 【恋(い)焦がれる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 こひこが・る
恋しくて,心が乱れ苦しむ。「一目見ただけの人に―・れる」[日葡]
こい-こく【鯉濃】🔗⭐🔉
こい-こく コヒ― [0] 【鯉濃】
〔鯉の濃漿(コクシヨウ)の意〕
鯉を筒切りにして,濃いめの味噌汁で煮込んだ料理。
こい-ごころ【恋心】🔗⭐🔉
こい-ごころ コヒ― [3] 【恋心】
恋しいと思う心。「―が芽生える」
こい-ごろも【恋衣】🔗⭐🔉
こい-ごろも コヒ― 【恋衣】
心から離れない恋の思いを衣にたとえた語。「―着奈良の山に鳴く鳥の/万葉 3088」
こ【子[児]】(和英)🔗⭐🔉
こい【請い】(和英)🔗⭐🔉
こい【請い】
a request.→英和
〜をいれる comply with a person's request.…の〜により at a person's request.
こい【濃い】(和英)🔗⭐🔉
こいがたき【恋敵】(和英)🔗⭐🔉
こいがたき【恋敵】
a rival in love.
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