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(左・〈些・佐・作・査・砂・茶・唆・詐・〈瑣・鎖)→【字音語の造語成分】

さ[左]🔗🔉

さ[左] 右( [一](一)ひだり。 「左右サユウ・左翼」 (二)左翼。 「極左キヨクサ・左傾・左派」 [二](略) 〔野球で〕左翼手。

さ[些]🔗🔉

さ[些] 少しばかり。わずか。 「些些・些少」

さ[佐]🔗🔉

さ[佐] [一](一)〔味方になって〕たすける。 「佐幕・輔佐ホサ」 (二)〔自衛隊で〕「将」に次ぐ階級。 「陸佐[1]・空佐[1]・一佐[1]」 [二](略) 佐渡(サドノ)国。 「佐州[1]」

さ[作]🔗🔉

さ[作] (一)からだを動かして、何かをする。 「作業」 (二)たちいふるまい。 「動作・座作[0]・作法」

さ[査]🔗🔉

さ[査] しらべて、事情を明らかにする。 「査定・検査・審査」

さ[砂]🔗🔉

さ[砂] すな。 「砂丘・砂金・砂鉄・白砂」 [表記]「〈沙」とも書く。

さ[茶]🔗🔉

さ[茶] ちゃ。 「茶菓・喫茶店」

さ[唆]🔗🔉

さ[唆] ある事を、自然にするようにしむける。そそのかす。 「教唆・示唆」

さ[詐]🔗🔉

さ[詐] うまいことを言って、だます。 「詐欺・詐取」

さ[瑣]🔗🔉

さ[瑣] こまかくて、わずらわしい。 「瑣末・煩瑣」

さ[鎖]🔗🔉

さ[鎖] (一)くさり。 「鎖骨・鉄鎖」 (二)とざす。 「鎖国・封鎖」

さ【小】【五月】【早】🔗🔉

さ【小】【五月】【早】 (接頭) ()そのものを美化して見ていることを表わす。 「―枝・―百合ユリ・―男鹿オシカ・―霧サギリ」 ()田植え(の時季)に関係が有ることを表わす。 「―少女オトメ・―雨サミダレ・―蠅バエ」 ()同類の中で、早い時期に属することを表わす。 「―わらび」 [二]〔雅〕 その状態について何ほどか強調することを表わす。 「―迷ふ・―鋭し〔= 『聡サトい』 の雅語形〕」

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(接尾) (一)〔形容詞・形容動詞の語幹などに添えて〕 …(の)程度・…であることの意を表わす。 「金が欲し―に〔=ほしい△ので(余りに)〕やった事に違いない/おもしろ―・静か―」 (二)〔雅〕 とき。おり。 「帰る―」 (三)方言らしい感じを出すために使う語。 「おらが国―で〔=自分の国で〕」

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(終助) (一)相手に強く△主張(反駁ハンバク)する気持を表わす。 「そんな事あたりまえ―/僕だって分かる―」 (二)幾分の無責任さをこめて言う気持を表わす。 「まあ、いい―/結局同じ事―/心配する事は無い―」 (三)自分が直接経験しない事柄を説明したり 紹介したり する気持を表わす。 「昔 昔、おじいさんとおばあさんがあったと―/やっぱりあの人も行ったんだって―」 (四)強い疑問の意を表わす。 「どこへ行ったの―/いい事って何―/なぜいやなの―」 (五)〔文節の切れ目につけて〕 語調を整えながら話す気持を表わす。 「それが―、まずい事に―、相手に分かっちゃったんだ」 〔(二)(三)(四)が軽く添えるのに対し、(一)(五)は強く発音する〕

さ【然】[1]🔗🔉

さ【然】[1] (副) 〔雅〕 前に述べられている事柄を承()けて肯定する主体の気持を表わす。 「―〔=そう〕思ひ給ふならむ/―はあらじ〔=そうではあるまい〕/―はあれど〔=そうではあるが〕/―あれ〔=それはそれとして〕/―まで〔=それ程〕悲しと思はず」

さ【左】[1]🔗🔉

さ【左】[1] ひだり。 「―に掲げる文章〔=縦書きの場合、『次行以下に示す文章』 の意〕/―右」

さ【差】[0]🔗🔉

さ【差】[0] (一)〔量・質の〕ちがい。へだたり。 「―が△つく(開く)/著しい―を生じる/―を△設ける(縮める)/―別・大―」 (二)一つの数量からある数量を引いた残り(の数量)。 「―額・誤―」

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