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こん[懇]🔗🔉

こん[懇] (一)隔意無くつきあう。 「懇意・別懇・昵懇ジツコン」 (二)親身になって相手の立場を考える。 「懇切・懇篤」 (三)心からする(所の)。 「懇願・懇書・懇命」

こんい【懇意】[1]🔗🔉

こんい【懇意】[1] ―な/―に 互いに打ち解けて、親しくつきあっている様子。 「ご主人とは―にしていただいておりました」

こんがん【懇願】コングワン[0]🔗🔉

こんがん【懇願】コングワン[0] ―する 詳しく事情を説明したりして、なんとかして頼みを聞いてもらおうと願うこと。

こんこん【懇懇】[0]🔗🔉

こんこん【懇懇】[0] (副) ―と なぜそうでなければいけないのか、相手が心底から納得できるまで、 △丁寧に(繰り返し)説いて聞かせることを表わす。

こんし【懇志】[1]🔗🔉

こんし【懇志】[1] 相手に対する思いやりの深い気持。〔主として、手紙の用語〕

こんしょ【懇書】[1]🔗🔉

こんしょ【懇書】[1] 相手の手紙の敬称。 「御―拝読」

こんじょう【懇情】コンジヤウ[0]🔗🔉

こんじょう【懇情】コンジヤウ[0] 相手に対する思いやりの深い親切な△心(気持)。

こんしん【懇親】[0]🔗🔉

こんしん【懇親】[0] 「親睦シンボク」の意の漢語的表現。 「―の実をあげる/―会[3]」

こんせい【懇請】[0]🔗🔉

こんせい【懇請】[0] ―する 詳しく事情などを説明して、要求・希望などを聞き入れてくれるように頼むこと。

こんせつ【懇切】[0][1]🔗🔉

こんせつ【懇切】[0][1] ―な/―に 相手によく分かるように、細かい所まで行き届くようにする様子。 「―な指導/―丁寧[5]」

こんだん【懇談】[0]🔗🔉

こんだん【懇談】[0] ―する 打ち解けた雰囲気で、お互いに自分の事情や立場などを説明しながら話し合うこと。〔「懇談会[3]」は、親睦シンボクを図るための話合いを指すこともある〕

こんとく【懇篤】[0]🔗🔉

こんとく【懇篤】[0] ―な/―に 相手のためを親身になって考え、何かをしてやったり 言ってやったり する様子。 「―な仕事ぶり/―な処遇を受ける」 ――さ[0]

こんぼう【懇望】コンバウ[0]🔗🔉

こんぼう【懇望】コンバウ[0] ―する 「こんもう」の老人語。

こんめい【懇命】[0]🔗🔉

こんめい【懇命】[0] 頼むからやってくれと言う、上の人からの命令。

こんもう【懇望】コンマウ[0]🔗🔉

こんもう【懇望】コンマウ[0] ―する よく事情などを説明して、そうしてもらいたいと希望すること。こんぼう。 「―もだしがたく」

こんわ【懇話】[0]🔗🔉

こんわ【懇話】[0] ―する

こんわかい【懇話会】コンワクワイ[3]🔗🔉

こんわかい【懇話会】コンワクワイ[3] お互いに打ち解けた雰囲気で、なんらかの問題について話し合う会。

ねんごろ【懇ろ】【懇】[0]🔗🔉

ねんごろ【懇ろ】【懇】[0] ―な/―に 〔雅語「ねもころ」の変化〕△心をこめて(親切に)扱う様子。

ねんごろになる【懇ろになる】【懇になる】🔗🔉

ねんごろになる【懇ろになる】【懇になる】 (男女が)打ちとけてつきあい、情を通じる。

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