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とあみ【投網】[0]🔗🔉

とあみ【投網】[0] 〔唐網の変化という〕魚を捕らえる円錐(エンスイ)形の網。一端に手綱をつけ、水中に投げ広げる。底辺には一帯に重りが付いている。 [表記]→付表「投網」

とう[投]🔗🔉

とう[投] [一](一)なげる。 「投石・投入・投身」 (二)身をそこに置く。 「投降・投宿」 (三)合う。 「投機・意気投合」 (四)与える。 「投与・投薬」 (五)必要な△物を出す(所へ送りこむ)。 「投資・投獄」 [二](略) 〔野球で〕投手・投球。 「投打・好投・続投」

とうえい【投映】[0]🔗🔉

とうえい【投映】[0] ―する スライドなどを映し出すこと。 「―機[3]」

とうえい【投影】[0]🔗🔉

とうえい【投影】[0] (一)―する 姿が、あるものの上に映し出されること。 「文学は時代精神の―だ」 (二)「射影」の意の日常語的表現。 「―図[3]」

とうか【投下】[0][1]🔗🔉

とうか【投下】[0][1] ―する (一)投げおろすこと。 「原爆が―される」 (二)事業のために資本を出すこと。投入。 「金を―する」

とうかん【投函】[0]🔗🔉

とうかん【投函】[0] ―する (一)定められた箱の中へ、何かを書いた紙を入れること。 (二)郵便物をポストに入れること。

とうき【投棄】[1]🔗🔉

とうき【投棄】[1] ―する 不要の物として、投げすてること。 「―処分[4]」

とうき【投機】[1]🔗🔉

とうき【投機】[1] 〔よい機会に乗じる意〕 (一)当たれば利益の大きいことをねらってする行為。 「―心[3]・―的[0]・―性[0]」 (二)市価の変動による差金を得るために行う取引。相場。 「盛んな土地―/―買いに走る/―熱が高まる」

とうきゅう【投球】トウキウ[0]🔗🔉

とうきゅう【投球】トウキウ[0] ―する 〔野球で〕投手が打者に対して球を投げること。また、その球。 「全力―」

とうく【投句】[0]🔗🔉

とうく【投句】[0] ―する 俳句を投稿すること。また、その俳句。

とうこう【投光】トウクワウ[0]🔗🔉

とうこう【投光】トウクワウ[0] 光源からの強い光を目的の方向に集中させて照らすこと。 「―器[3]・―装置[5]」

とうこう【投降】トウカウ[0]🔗🔉

とうこう【投降】トウカウ[0] ―する 自らの意志で降参して敵に身柄を預けること。 「―兵[3]」

とうこう【投稿】トウカウ[0]🔗🔉

とうこう【投稿】トウカウ[0] ―する 新聞・雑誌などに掲載してもらう目的で原稿を送ること。また、その原稿。 [かぞえ方]一通・一本

とうごう【投合】トウガフ[0]🔗🔉

とうごう【投合】トウガフ[0] ―する 気持・意見がぴったり合うこと。 「意気―する」

とうごく【投獄】[0]🔗🔉

とうごく【投獄】[0] ―する △監獄(牢ロウ)に入れること。

とうし【投資】[0]🔗🔉

とうし【投資】[0] ―する 利益を見込んで事業に資本を出すこと。 「―熱をあおる/―家[0]・設備―・海外―」

とうししんたく【投資信託】[4]🔗🔉

とうししんたく【投資信託】[4] 大衆投資の、証券会社による代行制度で、多数の投資家から募った比較的零細な資金を集めて能率的な投資をした利潤を、出資者に分配すること。投信[0][1]。

とうしゃ【投射】[0]🔗🔉

とうしゃ【投射】[0] ―する 影などを投げかけること。

とうしゅ【投手】[1]🔗🔉

とうしゅ【投手】[1] 〔野球で〕打者にボールを投げる選手。ピッチャー。捕手

とうしゅせん【投手戦】[0]🔗🔉

とうしゅせん【投手戦】[0] 〔野球で〕両軍の投手が好投し、どこまで打者を抑えるかに興味がかかる試合。〔両軍の打力がふるわなかったことをも意味する〕→打撃戦

とうしゅく【投宿】[0]🔗🔉

とうしゅく【投宿】[0] ―する 旅館に泊まること。

とうしょ【投書】[0]🔗🔉

とうしょ【投書】[0] (一)―する 意見・苦情・希望などを書いたものを新聞や公共の機関に載せるようにと言って送ること。また、その物。 (二)投稿。 「―家[0]」 [かぞえ方](一)(二)とも一通・一本

とうじる【投じる】[4][0][3]:[0][3]🔗🔉

とうじる【投じる】[4][0][3]:[0][3] [一](自上一) 〔どうしてもそうする必要に迫られて〕自分自身をある環境に置く。 「流れに―〔=身投げする〕/旅館に―〔=泊まる〕/敵陣に―〔=くだる〕/時流に―〔=合うように行動する〕/機に―〔=つけいる〕」 [二](他上一) 「投げる」意の漢語的表現。 「獄に―〔=入れる〕/食餌を―〔=与える〕/△資(巨額・国費)を―〔=つぎ込む〕/一票を―〔=投票する〕/△暗い影(一石)を―〔=投げかける〕/筆を―〔=書くのをやめる〕」 投ずる(サ変)。

とうしん【投身】[0]🔗🔉

とうしん【投身】[0] ―する 自殺の目的で、水中・火口や、軌道を走って来る乗り物目がけて飛び込んだり高い所から飛び下りたりすること。 「―自殺をはかる」

とうせき【投石】[0]🔗🔉

とうせき【投石】[0] ―する 石を投げつけること。

とうてき【投擲】[0]🔗🔉

とうてき【投擲】[0] ―する (円盤・砲丸などを)遠くへ投げ飛ばすこと。 「―競技[5]」

とうにゅう【投入】トウニフ[0]🔗🔉

とうにゅう【投入】トウニフ[0] ―する (一)小さな口のあいている箱などの内部に、何かを入れること。 「―口グチ[3]」 (二)仕事を進めるために、資本・力などをつぎこむこと。 「△全精力(全力・兵力)を―する/多くの技術者を―する」

とうひょう【投票】トウヘウ[0]🔗🔉

とうひょう【投票】トウヘウ[0] ―する △選挙(採決)の際に、△候補者名(賛成・反対等の意見)を書いた紙を箱の中に入れること。 「―にかける/前回の―率を下回る/賛成―[5]・反対―[5]・不在―・人気―・―箱バコ[3]・―用紙[5]」

とうびょう【投錨】トウベウ[0]🔗🔉

とうびょう【投錨】トウベウ[0] ―する いかりをおろして船がとまること。抜錨

とうやく【投薬】[0]🔗🔉

とうやく【投薬】[0] ―する 薬を調合して与えること。

とうゆうし【投融資】[3]🔗🔉

とうゆうし【投融資】[3] 投資と融資。 「財政―」

とうよ【投与】[1]🔗🔉

とうよ【投与】[1] ―する 薬を患者に与えること。 「―量[3]・―薬[3]」

とうりょう【投了】トウレウ[0]🔗🔉

とうりょう【投了】トウレウ[0] ―する 〔碁・将棋で〕一方が負けを認めて勝負が終わること。

なげ【投げ】【投】[2]🔗🔉

なげ【投げ】【投】[2] (一)投げること。 (二)〔すもうで〕相手のみつなどを取って力を加え投げ倒すこと。 「―を打つ/上手ウワテ―・だし―・すくい―」 (三)〔碁や将棋で〕〔劣勢が蔽オオいようも無い時〕持っていた△石(駒コマ)を静かに盤上に置くなどして、これ以上対局し続ける意志の無いことを表明すること。投了。 (四)〔取引で〕相場が安くなることを見越して安く売ること。なげもの。 「―一巡[2]」

なげいれ【投げ入れ】【投入】[0]🔗🔉

なげいれ【投げ入れ】【投入】[0] 生け花の生け方の一つ。壺(ツボ)や筒状の花器を使い、型にとらわれずに、むぞうさに入れただけのような感じに生ける。

なげいれる【投げ入れる】【投入れる】[4]:[4]、[5]:[0]🔗🔉

なげいれる【投げ入れる】【投入れる】[4]:[4]、[5]:[0] (他下一) 投げ(るようにし)て、何かの内部に入れる。 「ひらりと身をかわして相手を川に―/賽銭サイセンを人の肩越しに―」

なげうり【投げ売り】【投売】[0]🔗🔉

なげうり【投げ売り】【投売】[0] ―する どうしても現金を得たいために、損を覚悟で在庫品を安く売ること。

なげかける【投げ掛ける】【投掛ける】[4][5][0]:[4][0]🔗🔉

なげかける【投げ掛ける】【投掛ける】[4][5][0]:[4][0] (他下一) (一)投げて相手の所まで届くようにする。 「身を―/疑問を―〔=提出する〕」 (二)投げるようにして掛ける。 「肩に羽織を―」

なげかつ【投げ勝つ】【投勝つ】[4][3]:[0][3]🔗🔉

なげかつ【投げ勝つ】【投勝つ】[4][3]:[0][3] (自五) 打ち勝つ〔野球で〕(A)味方の投手力が相手の投手力よりまさって、勝つ。(B)投手が特定の打者に打たすまいとし、打者は打ってやろうと思い、虚虚実実のかけ引きの末、その打者を凡退させる。

なげキッス【投げキッス】[3]🔗🔉

なげキッス【投げキッス】[3] 自分の指にキスをし、その指を遠くの相手に向かって投げるかっこうをすること。別れの時などにする。投げキス。

なげこむ【投げ込む】【投込む】[4][0][3]:[0][3]🔗🔉

なげこむ【投げ込む】【投込む】[4][0][3]:[0][3] (他五) (一)△むぞうさに(何もかも一緒に)何かの中に入れる。 「牢ロウに―/リュックサックに―/紙くずを海に―〔=捨てる〕」 (二)〔野球で〕投手が、これで十分と思うまで数多くボールを投げて、調子を整える。 [名]投込み[0]

なげしまだ【投げ島田】【投島田】[3]🔗🔉

なげしまだ【投げ島田】【投島田】[3] 根を下げて結った島田髷(マゲ)。

なげすてる【投げ捨てる】【投捨てる】[4][5][0]:[4][0]🔗🔉

なげすてる【投げ捨てる】【投捨てる】[4][5][0]:[4][0] (他下一) (一)投げるようにして捨てる。 (二)〔仕事などを〕ほったらかして、そのままにしておく。 [名]投捨て[0] [表記]「投げ《棄てる」とも書く。

なげせん【投げ銭】【投銭】[0]🔗🔉

なげせん【投げ銭】【投銭】[0] 〔大道芸人・こじきなどに〕投げて与えるお金。

なげたおす【投げ倒す】【投倒す】ナゲタフス[4][5][0]:[4][0]🔗🔉

なげたおす【投げ倒す】【投倒す】ナゲタフス[4][5][0]:[4][0] (他五) 「投げる(四)」の強調表現。 「当たるを幸い、―」

なげだす【投げ出す】【投出す】[3][4][0]:[3][0]🔗🔉

なげだす【投げ出す】【投出す】[3][4][0]:[3][0] (他五) (一) 「本を床に投げ出して〔=ほうり出したままにして〕おくな/足を―〔=行儀よく△すわらず(すわれず)、尻シリをついたまま足を前の方に出す〕」 (二)命・財産・権利など、自分に属する一番大事なものの保有をあきらめる。 (三)「投げる(三)」の強調表現。

なげつける【投げ付ける】【投付ける】[4][5][0]:[4][0]🔗🔉

なげつける【投げ付ける】【投付ける】[4][5][0]:[4][0] (他下一) (一)目標を目がけて、△とっさ(衝動的)に何かを投げる。 (二)△抑え切れない気持を発散(それ相応の相手の反応を期待)するかのように、言葉を発する。 「悪罵を―」

なげづり【投げ釣り】【投釣】[0]🔗🔉

なげづり【投げ釣り】【投釣】[0] (リールを使って)手元から遠くへ釣糸を投げて釣る釣り方。

なげとばす【投げ飛ばす】【投飛す】[4][5][0]:[4][0]🔗🔉

なげとばす【投げ飛ばす】【投飛す】[4][5][0]:[4][0] (他五) 勢いよく投げて飛ばす。

なげなわ【投げ縄】【投縄】ナゲナハ[0]🔗🔉

なげなわ【投げ縄】【投縄】ナゲナハ[0] 先端を輪のような形に結んだ長い縄(を投げること)。野獣などを生けどるのに使う。

なげぶし【投げ節】【投節】[0]🔗🔉

なげぶし【投げ節】【投節】[0] 江戸時代にはやった小うたの一種。

なげぶみ【投げ文】【投文】[0][3][2]🔗🔉

なげぶみ【投げ文】【投文】[0][3][2] (一)外から家の中などに投げこむ手紙。 (二)鉄道の車掌が事故を車外の人に知らせるために投げる通信文。

なげやり【投げ遣り】【投遣】[0]🔗🔉

なげやり【投げ遣り】【投遣】[0] 〔もと、仕事などを途中でやめてほうっておく意〕仕事などへの取組み方がいいかげんで、無責任・ふまじめ・不熱心である様子。 「―な口ぶり」

なげやり【投げ槍】【投槍】[0][2]🔗🔉

なげやり【投げ槍】【投槍】[0][2] (一)相手を殺すために投げる、短い柄の槍。 (二)競技用の槍(を遠くへ投げて飛距離を競うスポーツ)。槍投げ。

なげる【投げる】[2]:[2]🔗🔉

なげる【投げる】[2]:[2] (他下一) (一)〈(どこ・なにニ)なにヲ―〉〔△手につかんでいる物を(何かを手でつかみ)、反動を利用して放し〕ある目標に向かって届かせようとする。〔普通、弧を描いて届く〕 「△ボール(槍ヤリ)を―/―ようにして銭を与える/ごみを川に―〔=投げ捨てる〕/タオルを―〔=タオル〕」 (二)〈(どこ・なにニ)なにヲ―〉少し離れた所まで作用が届くようにする。 「淡い光を―〔=そこに当てる〕/視線を―〔=ある対象を見やる〕/話題を―〔=世間に提供する〕/投げキッス」 (三)〈なにヲ―〉ある目標に向かっての行動(の継続)を、何かの事情であきらめる。 「さじを―〔=さじ〕/試合を―〔=勝てないと思い、まじめに戦うことをやめる〕/試験を―〔=(a)受験をあきらめる。(b)途中で放棄する〕」 (四)〈だれヲ―〉〔すもう・けんかや、柔道などで〕相手のからだをつかんだりかかえたり攻めて来る相手の力を逆に利用したりして、たたきつけるように△ころばす(地にはわせる)。

なげわざ【投げ技】【投技】[0]🔗🔉

なげわざ【投げ技】【投技】[0] 〔すもう・柔道などで〕相手を投げ倒す技。 [表記]「投業」とも書く。

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