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きょうげん【狂言】キヤウゲン[3]🔗🔉

きょうげん【狂言】キヤウゲン[3] (一)能楽のあいまに演じる、こっけいと諷刺(フウシ)を主にした舞台芸術。室町時代に発達した。 (二)芝居(シバイ)。 (三)いかにもそれらしく見せかけようと仕組んだこと。 「―強盗[5]〔=強盗に襲われたように偽ること〕」

きょうげんかた【狂言方】キヤウゲンカタ[0]🔗🔉

きょうげんかた【狂言方】キヤウゲンカタ[0] 〔能楽で〕狂言の上演を受け持っている役者の称。狂言師[3]。

きょうげんきご【狂言綺語】キヤウゲンキゴ[5]🔗🔉

きょうげんきご【狂言綺語】キヤウゲンキゴ[5] 実際には無いことを美しく大げさに表わした文学的表現。〔仏教の立場から文芸を批判的に言った言葉〕

きょうげんまわし【狂言回し】キヤウゲンマハシ[5]🔗🔉

きょうげんまわし【狂言回し】キヤウゲンマハシ[5] 〔「回し」は展開の意〕 〔歌舞伎カブキなどで〕登場人物のうち、場面での しぐさや台詞(セリフ)が、その後の筋を△スムース(ドラマチック)に展開するのに役立つ働きをしている役。

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