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きょう‐げん【狂言】キャウ━🔗🔉

きょう‐げん【狂言】キャウ━ 能楽で、能と能の間に演じられる滑稽こっけい味を主とした劇。能狂言。 ◇室町時代に始まり、江戸時代に大蔵・鷺さぎ・和泉いずみの三流が確立した。現在は独立して演じられることも多い。 歌舞伎かぶき芝居。また、その出し物。 「当たり━・顔見せ━・世話━」 人をだますために仕組んだたくらみ。 「━自殺[強盗]」

きょうげん‐きご【狂言綺語】キャウゲン━🔗🔉

きょうげん‐きご【狂言綺語】キャウゲン━ 道理に合わないことばと、大げさに飾りたてたことば。きょうげんきぎょ。 ◇仏教・儒教などの立場から、小説・物語の類を卑しめていう。

きょうげん‐まわし【狂言回し】キャウゲンマハシ🔗🔉

きょうげん‐まわし【狂言回し】キャウゲンマハシ 芝居などで、主役ではないが筋の展開や主題の解説に終始かかわっている重要な役柄。 ◇陰に回って物事の進行をつかさどる人のたとえにも使う。「首班交代劇の━を務める」

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