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おじ【小父】🔗🔉

おじ【小父】 他人である年輩の男性をいう語。「さま」「さん」を付けて用いる。

おじ【伯父・叔父】🔗🔉

おじ【伯父・叔父】 父母の兄弟。兄を「伯父」,弟を「叔父」と書き分ける。⇔おば

おしあい【押し合い】🔗🔉

おしあい【押し合い】 (1)互いに押すこと。 (2)取引で,相場に変動のないこと。

おしあいへしあい【押し合い圧合い】🔗🔉

おしあいへしあい【押し合い圧合い】 大勢が押し合って混雑すること。

おしあ・う【押し合う】🔗🔉

おしあ・う【押し合う】 (動五) 両方から互いに押す。

オシアン【Ossian】🔗🔉

オシアン【Ossian】 3 世紀頃のスコットランド高地およびアイルランドの伝説的詩人。多くの物語詩を書いたといわれる。アシーン。

おし・い【惜しい】🔗🔉

おし・い【惜しい】 (形) (1)貴重で失いたくない。「時間が―・い」 (2)わずかに及ばなくて残念だ。「―・くも敗れた」 (3)未練が残る。「なごりが―・い」

おじいさん【お祖父さん】🔗🔉

おじいさん【お祖父さん】 祖父を敬って,また親しんでいう語。

おじいさん【お爺さん】🔗🔉

おじいさん【お爺さん】 老年の男性を親しんでいう語。「隣の―」

おしい・る【押し入る】🔗🔉

おしい・る【押し入る】 (動五) 強引に入りこむ。「強盗が―・った」

おしいれ【押し入れ】🔗🔉

おしいれ【押し入れ】 日本間で,ふとんなどをおさめるために設けた作り付けの物入れの場所。

おしうり【押し売り】🔗🔉

おしうり【押し売り】 (1)強引に物を売りつけること。また,その人。 (2)無理じいすること。「親切の―」

おしえこ・む【教え込む】🔗🔉

おしえこ・む【教え込む】 (動五) 十分に教える。「犬に芸を―・む」

おし・える【教える】🔗🔉

おし・える【教える】 (動下一) (1)知識や技芸を伝えて,身につけさせる。「ピアノを―・える」 (2)自分の知っていることを告げる。「道順を―・える」 (3)生き方・善悪などについて,わからせる。「歴史に―・えられる」

おしおき【御仕置き】🔗🔉

おしおき【御仕置き】 (1)子供に,こらしめのために罰を加えること。また,その罰。 (2)江戸時代,刑罰をいう。

おしかえ・す【押し返す】🔗🔉

おしかえ・す【押し返す】 (動五) 押してきた相手を押して戻す。「押されたら―・せ」

おしかく【押し角】🔗🔉

おしかく【押し角】 (1)「押角の日本農林規格」に該当する丸身の多い針葉樹の角材。標準寸法は木口の一辺が 12cm 以下。 (2)杣角(そまかく)の木口の幅が 7 寸(約 21cm)より小さい木材。杣小角(こがく)。へしがく。おしがく。

おしか・ける【押し掛ける】🔗🔉

おしか・ける【押し掛ける】 (動下一) (1)招かれないのに人の家へ行く。「友人の新居に―・ける」 (2)大勢で勢いよく出向いていく。「陳情に役所に―・ける」

おしかはんとう【牡鹿半島】🔗🔉

おしかはんとう【牡鹿半島】 宮城県中東部,太平洋に突出する半島。北上高地の南端にあたり,内陸は丘陵状,海岸はリアス式。先端に金華山がある。

おじき【伯父貴・叔父貴】🔗🔉

おじき【伯父貴・叔父貴】 おじを親しんで,また敬っていう語。

おじぎ【御辞儀】🔗🔉

おじぎ【御辞儀】 〔「辞儀」の丁寧語〕 頭を下げて挨拶すること。

おしきせ【御仕着せ】🔗🔉

おしきせ【御仕着せ】 (1)⇒仕着せ (2)上から一方的に与えられたり,定められたりしていること。

おじぎそう【御辞儀草】🔗🔉

おじぎそう【御辞儀草】 マメ科の多年草。ブラジル原産。観賞用に一年草として栽培される。葉は触れると閉じて垂れ下がる。夏,淡紅色の小花が球状につく。ネムリグサ。含羞草。

おしきり【押し切り】🔗🔉

おしきり【押し切り】 まぐさ・わらなどを切る道具。

おしき・る【押し切る】🔗🔉

おしき・る【押し切る】 (動五) (1)押し当てて切る。 (2)(障害を乗り越えて)最後までしとおす。「反対を―・る」

おしくら【押し競】🔗🔉

おしくら【押し競】 互いに押し合う遊び。おしくらべ。

おじけ【怖気】🔗🔉

おじけ【怖気】 こわがる気持ち。恐怖心。おぞけ。「―がつく」

おじけだ・つ【怖気立つ】🔗🔉

おじけだ・つ【怖気立つ】 (動五) おじけづく。

おじけづ・く【怖気付く】🔗🔉

おじけづ・く【怖気付く】 (動五) 恐ろしくなってひるむ。恐怖心が生じる。

おじ・ける【怖ける】🔗🔉

おじ・ける【怖ける】 (動下一) 恐ろしさで,びくびくする。おそれひるむ。

おしこみ【押し込み】🔗🔉

おしこみ【押し込み】 (1)むりに中に入れること。 (2)押し込み強盗。

おしこ・む【押し込む】🔗🔉

おしこ・む【押し込む】 (動五) (1)他人の家などに強引に入る。「強盗が―・んだ」 (2)狭い所に,強引に入れる。

おしこ・める【押し込める】🔗🔉

おしこ・める【押し込める】 (動下一) (1)狭い所に無理に入れる。 (2)とじこめる。監禁する。

おしころ・す【押し殺す】🔗🔉

おしころ・す【押し殺す】 (動五) 感情や息などをおさえる。「笑いを―・す」

おじさん【小父さん】🔗🔉

おじさん【小父さん】 他人である年配の男性を親しんでいう語。⇔おばさん

おじさん【伯父さん・叔父さん】🔗🔉

おじさん【伯父さん・叔父さん】 「おじ(伯父・叔父)」を敬って,また親しんでいう語。⇔おばさん

おしすす・める【推し進める】🔗🔉

おしすす・める【推し進める】 (動下一) 積極的に行動して物事を進行させる。推進する。「計画を―・める」

おしせま・る【押し迫る】🔗🔉

おしせま・る【押し迫る】 (動五) 間近に迫る。「入学試験が―・る」

おしたお・す【押し倒す】🔗🔉

おしたお・す【押し倒す】 (動五) 押して倒す。「土俵外に―・す」

おした・てる【押し立てる】🔗🔉

おした・てる【押し立てる】 (動下一) (1)勢いよく立てる。「看板を―・てる」 (2)先頭に立てる。「主将に―・てる」 (3)激しく押す。「土俵際まで―・てる」

おしちや【御七夜】🔗🔉

おしちや【御七夜】 (1)子供が生まれて 7 日目。また,その日の祝い。ななよ。七夜(しちや)。 (2)⇒報恩講(ほうおんこう)

おしつ・ける【押し付ける】🔗🔉

おしつ・ける【押し付ける】 (動下一) (1)力を入れて押し,他の物に付ける。「壁に―・ける」 (2)相手に無理に引き受けさせる。「幹事役を―・ける」

おしつま・る【押し詰まる】🔗🔉

おしつま・る【押し詰まる】 (動五) (1)年の暮れに近くなる。押し迫る。「今年も―・った」 (2)期限が近づく。さし迫る。

おしとお・す【押し通す】🔗🔉

おしとお・す【押し通す】 (動五) (考え方や態度などを)最後まで変えずに貫く。「一生,頑固者で―・した」

おしの・ける【押し退ける】🔗🔉

おしの・ける【押し退ける】 (動下一) 無理にどかせる。「人を―・けて出る」

おしはか・る【推し量る】🔗🔉

おしはか・る【推し量る】 (動五) 推測する。推量する。「相手の胸中を―・る」

おしま【渡島】🔗🔉

おしま【渡島】 (1)北海道旧 11 か国の一。渡島支庁と檜山支庁の南部を占める地域。 (2)北海道南西部の支庁。支庁所在地,函館市。渡島半島の東半部を占める。

おしまい【御仕舞い】🔗🔉

おしまい【御仕舞い】 (1)終わり。「お話はこれで―」 (2)物事が絶望的な状態になること。「おれの人生ももう―だ」

おしまおおしま【渡島大島】🔗🔉

おしまおおしま【渡島大島】 渡島半島の西約 50km にある島。活火山島で無人。1741 年(寛保 1)の噴火で大津波が発生し,渡島半島西岸で約 1500 人が死亡した。

おしまく・る【押し捲る】🔗🔉

おしまく・る【押し捲る】 (動五) 激しく押す。相手を圧倒する。

おじますけま【小島祐馬】🔗🔉

おじますけま【小島祐馬】 (1881-1966) 中国思想史家。高知県生まれ。京大教授。京大人文科学研究所初代所長。著「古代支那研究」「中国の社会思想」など。

おしまはんとう【渡島半島】🔗🔉

おしまはんとう【渡島半島】 北海道南西部,津軽海峡に突出する半島。寿都(すつと)と長万部(おしやまんべ)を結ぶ地溝帯以南の地域。

おしまわし【押し回し】🔗🔉

おしまわし【押し回し】 (1)(ガス栓や点火栓などを)押してからひねること。 (2)才能があり,役に立つこと。また,顔が広いこと。「―が利く」

おし・む【惜しむ】🔗🔉

おし・む【惜しむ】 (動五) (1)消費することをもったいないと思う。「費用を―・む」 (2)労力を使うのをいやがる。「骨身を―・まず働く」 (3)大切にする。「寸暇を―・んで勉強する」「名を―・む」 (4)残念に思う。「ゆく春を―・む」「別れを―・む」

おしむらくは【惜しむらくは】🔗🔉

おしむらくは【惜しむらくは】 (連語) 残念なことには。「―才知に欠ける」

おじめ【緒締め】🔗🔉

おじめ【緒締め】 袋物の緒を束ねて通し,口を締めるための穴のあいた玉。緒止め。

おしめり【御湿り】🔗🔉

おしめり【御湿り】 晴天の続いたあとに降る,適度の雨。「よい―ですね」

おしも【御下】🔗🔉

おしも【御下】 小便。また,下半身。

おじや🔗🔉

おじや 〔もと近世女性語〕 雑炊(ぞうすい)。

おじや【小千谷】🔗🔉

おじや【小千谷】 ⇒おぢや(小千谷)

おじゃま【御邪魔】🔗🔉

おじゃま【御邪魔】 相手の家を訪問すること。「大変―いたしました」

おしや・る【押し遣る】🔗🔉

おしや・る【押し遣る】 (動五) 押して向こうへやる。押しのける。「隅に―・る」

おじゃん🔗🔉

おじゃん 物事が中途でだめになってしまうこと。「―になる」

おじゅう【御重】🔗🔉

おじゅう【御重】 重箱の丁寧語。

おじょうきちさ【お嬢吉三】🔗🔉

おじょうきちさ【お嬢吉三】 歌舞伎「三人吉三廓初買(くるわのはつがい)」の主人公三人吉三のうちの一人で,女装の盗賊。

おじょうさま【御嬢さま】🔗🔉

おじょうさま【御嬢さま】 (1)他人の娘や主家の娘を敬っていう語。 (2)苦労知らずに育てられた女性。「―育ち」

おじょうず【御上手】🔗🔉

おじょうず【御上手】 お世辞。見えすいたほめ言葉。「―を言う」

おじょく【汚辱】🔗🔉

おじょく【汚辱】 けがしはずかしめること。はずかしめ。「―を受ける」

おじょく【汚濁】🔗🔉

おじょく【汚濁】 ⇒おだく(汚濁)

おしよ・せる【押し寄せる】🔗🔉

おしよ・せる【押し寄せる】 (動下一) (1)多くの人や物が迫って来る。「高波が―・せる」 (2)押して,他の物に寄せる。

おしらさま【おしら様】🔗🔉

おしらさま【おしら様】 東北・関東・中部地方で信仰されている神。東北では,桑の木などに男女や馬などの頭部を彫り,衣装を着せた偶像。農神とする所が多い。関東・中部では蚕神とする所が多く,桑の小枝を持つ女人像の軸絵が多い。おしらぼとけ。

オシリス【Osiris】🔗🔉

オシリス【Osiris】 エジプトの神。地の神ゲブと天の神ヌートの子。弟に殺されるが蘇(よみがえ)って冥府の神となる。

お・じる【怖じる】🔗🔉

お・じる【怖じる】 (動上一) こわがる。恐れる。「物音に―・じる」

おしろい【白粉】🔗🔉

おしろい【白粉】 肌色を整えるために用いる化粧品。粉白粉・練り白粉・固形白粉などがある。

おしろいした【白粉下】🔗🔉

おしろいした【白粉下】 白粉ののりをよくするため,下地としてつけるクリームや化粧水。化粧下。

おじろじか【尾白鹿】🔗🔉

おじろじか【尾白鹿】 シカ科の哺乳類。亜種が多く,肩高 80〜110cm。雄は前方に曲がる角をもつ。全体が褐色で,尾の下面が白色。南北アメリカに分布。

おじろわし【尾白鷲】🔗🔉

おじろわし【尾白鷲】 タカ目タカ科の鳥。翼を開くと 2m を超す。体は暗褐色で頭部は淡褐色,尾が純白。海岸や湖岸にすみ,魚を主食とするが,時に鳥獣をも捕食する。ユーラシア北部,グリーンランドに分布するが生息数は減少し,一部で絶滅。。日本には主に冬鳥として渡来,少数が北海道東部で繁殖する。天然記念物。絶滅危惧種。

おしわ・ける【押し分ける】🔗🔉

おしわ・ける【押し分ける】 (動下一) かきわける。「葦(あし)を―・けて進む」

おじん🔗🔉

おじん 〔「おじさん」の転〕 俗に,自分より年上の男性をいう語。⇔おばん

おしんこ【御新香】🔗🔉

おしんこ【御新香】 香(こう)の物。しんこ。

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