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かご【駕籠】🔗🔉

かご【駕籠】 乗り物の一。人の座る部分を木や竹でつくって棒につるし,前後から担いで運ぶもの。

かご【籠】🔗🔉

かご【籠】 竹・籐(とう)・針金など,細い物を編んだり組んだりして作った入れ物。

かご【加護】🔗🔉

かご【加護】 神仏が力を加えて守り助けること。「神仏の―」

かご【華語】🔗🔉

かご【華語】 中国語。

かご【訛語】🔗🔉

かご【訛語】 訛言(かげん)。

かご【過誤】🔗🔉

かご【過誤】 あやまち。やり損じ。

かご【歌語】🔗🔉

かご【歌語】 主に和歌を詠む時にだけ用いられる特殊な言葉や表現。鶴(つる)を「たず」,蛙(かえる)を「かわず」と表現する類。

かこい【囲い】🔗🔉

かこい【囲い】 (1)かこうこと。「板で―をする」 (2)物をかこう物。塀や垣根。 (3)野菜・果実などを貯蔵すること。

かこいこみ【囲い込み】🔗🔉

かこいこみ【囲い込み】 (1)周りを囲うこと。 (2)〔enclosure〕 近世初期のヨーロッパ,特にイギリスで,領主・大地主が牧羊業や集約農業を営むため,共同用益権を排して私的所有を主張し,示談や議会立法によって,開放耕地や共同放牧場などを囲い込んだこと。中小の農民は没落し,農業労働者や工業労働者となっていった。

かこいもの【囲い者】🔗🔉

かこいもの【囲い者】 別宅などに住まわしておく女性。妾(めかけ)。囲い女。

かごう【化合】🔗🔉

かごう【化合】 2 種以上の元素の原子が化学結合により結合すること。また,2 種以上の純物質から 1 種類の純物質を生ずること。

かごう【加号】🔗🔉

かごう【加号】 加法を示す記号。プラス記号。「+」

かこうこ【火口湖】🔗🔉

かこうこ【火口湖】 火口に水がたまってできた湖。

かこうこく【火口谷】🔗🔉

かこうこく【火口谷】 火口の縁が崩壊して浸食が進み,頂部から山腹・山麓にかけてできた谷。

かこうせん【下降線】🔗🔉

かこうせん【下降線】 下に向かう線。特にグラフで,減少・衰退・下落を表す線。

かこうち【可耕地】🔗🔉

かこうち【可耕地】 耕作することが可能な土地。

かごうつし【籠写し】🔗🔉

かごうつし【籠写し】 書などを写す場合,中を空白にし輪郭だけを墨の線で写し取ること。また,そのもの。双鉤(そうこう)。籠抜き。→籠字

かこうとうけい【加工統計】🔗🔉

かこうとうけい【加工統計】 経済統計の一次調査結果を,加工・調整して,二次的な統計・指数等を求めたもの。国民所得統計・物価指数など。

かごうぶつ【化合物】🔗🔉

かごうぶつ【化合物】 〔compound〕 化合によってできた物質。⇔単体

かごうぶつはんどうたい【化合物半導体】🔗🔉

かごうぶつはんどうたい【化合物半導体】 半導体としての特性を示す化合物。ガリウムヒ素・ガリウムリンなど。

かごかき【駕籠舁き】🔗🔉

かごかき【駕籠舁き】 駕籠を担ぐ人夫。かごや。

かこくるい【禾穀類】🔗🔉

かこくるい【禾穀類】 イネ科に属する作物。禾穀。

かごじ【籠字】🔗🔉

かごじ【籠字】 籠写(かごうつ)しにした文字。双鉤(そうこう)字。飛白(ひはく)。

かごしま【鹿児島】🔗🔉

かごしま【鹿児島】 (1)九州地方南部の県。かつての薩摩・大隅の 2 国を占める。県庁所在地,鹿児島市。→行政地名一覧 (2)鹿児島県中部,鹿児島湾に臨む市。桜島の一部を含む。県庁所在地。

かごしまおはらぶし【鹿児島おはら節】🔗🔉

かごしまおはらぶし【鹿児島おはら節】 鹿児島県の民謡。酒盛り唄。日本海沿岸の「おはら節」が伝えられたもの。

かごしまけいざいだいがく【鹿児島経済大学】🔗🔉

かごしまけいざいだいがく【鹿児島経済大学】 私立大学の一。1932 年(昭和 7)創立の鹿児島高等商業学校を源とし,60 年設立。本部は鹿児島市。

かごしまけんりつはくぶつかん【鹿児島県立博物館】🔗🔉

かごしまけんりつはくぶつかん【鹿児島県立博物館】 鹿児島市にある県立博物館。1953 年(昭和 28)開館。考古資料などを展示する。

かごしまじゅぞう【鹿児島寿蔵】🔗🔉

かごしまじゅぞう【鹿児島寿蔵】 (1898-1982) 歌人・人形作家。福岡生まれ。アララギ派の歌人で紙塑人形の創始者。歌集「茉莉花」「故郷の灯」など。

かごしまじゅんしんじょしだいがく【鹿児島純心女子大学】🔗🔉

かごしまじゅんしんじょしだいがく【鹿児島純心女子大学】 私立大学の一。1993 年(平成 5)設立。本部は川内市。

かごしまじょしだいがく【鹿児島女子大学】🔗🔉

かごしまじょしだいがく【鹿児島女子大学】 私立大学の一。1907 年(明治 40)創立の技芸講習所を源とし,78 年(昭和 53)設立。本部は鹿児島県隼人町。

かごしましりつびじゅつかん【鹿児島市立美術館】🔗🔉

かごしましりつびじゅつかん【鹿児島市立美術館】 鹿児島市にある市立美術館。島津氏の居城鶴丸城二の丸跡に 1954 年(昭和 29)開館。九州最古の公立美術館。

かごしまだいがく【鹿児島大学】🔗🔉

かごしまだいがく【鹿児島大学】 国立大学の一。藩学造士館に始まる第七高等学校(1901 年創立),1908 年(明治 41)創立の鹿児島高農を中心に,鹿児島水産学校と師範系学校が合併して,49 年(昭和 24)新制大学となる。55 年県立大を併合。本部は鹿児島市。

かごしまほんせん【鹿児島本線】🔗🔉

かごしまほんせん【鹿児島本線】 JR 九州の鉄道線。門司港・鹿児島間,399.5km。九州西岸を走り,南北九州を結ぶ。

かごしまわん【鹿児島湾】🔗🔉

かごしまわん【鹿児島湾】 九州南部,薩摩・大隅両半島に抱かれる湾。湾内に桜島がある。錦江(きんこう)湾。

かこつ・ける【託つける】🔗🔉

かこつ・ける【託つける】 (動下一) ほかのことを口実にする。ことよせる。「仕事に―・けて毎日帰りが遅い」

かごぬけ【籠脱け】🔗🔉

かごぬけ【籠脱け】 (1)籠脱け詐欺。 (2)籠の中をくぐりぬける曲芸。

かごぬけさぎ【籠脱け詐欺】🔗🔉

かごぬけさぎ【籠脱け詐欺】 関係者を装って金品を受け取り,ほかの出入り口から持ち逃げする犯罪。かごぬけ。

かごのう【過誤納】🔗🔉

かごのう【過誤納】 過納と誤納。「―金」

かごのとり【籠の鳥】🔗🔉

かごのとり【籠の鳥】 (1)かごの中で飼われている鳥。 (2)他人に身の自由を束縛されている者。特に,遊女・妾(めかけ)など。

かごまくら【籠枕】🔗🔉

かごまくら【籠枕】 籐(とう)や竹で編んだ枕。夏に用いる。

かこみ【囲み】🔗🔉

かこみ【囲み】 (1)かこむこと。また,そのもの。 (2)敵などをとりまくこと。「―を破る」 (3)「囲み記事」の略。

かこ・む【囲む】🔗🔉

かこ・む【囲む】 (動五) (1)周りをふさいだり,とりまいたりする。かこう。 (2)碁・将棋・麻雀などをする。「一局―・む」

かごめ【籠目】🔗🔉

かごめ【籠目】 竹かごの編み目。また,竹かごの目のような模様や,紐(ひも)などの編み目。

かごめかごめ🔗🔉

かごめかごめ 子供の遊戯の一。しゃがんで目をふさいだ一人の周囲を数人が円を作って,「かごめかごめ,かごの中の鳥はいついつ出やる…」と歌いながらめぐり,「うしろの正面だあれ」と言って止まり,後ろに立った者の名を当てさせるもの。

かごめどき【籠目土器】🔗🔉

かごめどき【籠目土器】 植物で編んだ籠の形がついた土器。弥生土器や土師器(はじき)に例があり,籠で壺(つぼ)をくるんでいるものと,籠を型にして焼いたものがある。

かごや【駕籠屋】🔗🔉

かごや【駕籠屋】 (1)「駕籠舁(か)き」に同じ。 (2)駕籠舁きを置き,客に駕籠を仕立てる家,または人。

かごん【過言】🔗🔉

かごん【過言】 度を過ごした言葉。いいすぎ。「…といっても―ではない」

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