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さば【鯖】🔗🔉

さば【鯖】 スズキ目サバ科のうち,サバ類の海魚の総称。全長 40〜50cm。日本近海ではマサバとゴマサバの 2 種をさすのが普通。食用。

サバ【Sabah】🔗🔉

サバ【Sabah】 マレーシアを構成する州の一。カリマンタン島北東部を占める。州都コタキナバル。フィリピンが領有権を主張していたが,1987 年これを放棄。ラワン材・ゴム・コプラを産する。旧称,北ボルネオ。

サバーバニズム【suburbanism】🔗🔉

サバーバニズム【suburbanism】 大都市郊外の住宅地に生活する人々の生活様式。

サバーブ【suburb】🔗🔉

サバーブ【suburb】 大都市の,郊外。近郊。

さはい【差配】🔗🔉

さはい【差配】 (1)とりさばくこと。とりしきること。処置。「仕事の―をする」 (2)指図をすること。指図をする人。 (3)持ち主の代わりに,貸し家や貸し地を管理すること。また,その人。

サバイバル【survival】🔗🔉

サバイバル【survival】 (1)異常な事態の下で,生き延びること。また,そのための技術。 (2)超心理学の用語。肉体が死んだあとも,しばらくの間,意識が存続するという仮説。

サバイバルゲーム【survival game】🔗🔉

サバイバルゲーム【survival game】 (1)厳しい生き残り競争。勝ち残り競争。 (2)エアガンなどを使う戦争ごっこ。

さばえ【鯖江】🔗🔉

さばえ【鯖江】 福井県中北部の市。誠照(じようしよう)寺の門前町,間部(まなべ)氏の城下町として発展。眼鏡枠や越前漆器の生産と機業が行われる。

さばおり【鯖折り】🔗🔉

さばおり【鯖折り】 相撲の決まり手の一。両手で相手のまわしを引きつけ,自分の上背と体重で相手を圧して,相手の腰をくじいて押し倒す手。腰挫(こしくじ)き。

さばき【捌き】🔗🔉

さばき【捌き】 うまく取り扱うこと。「包丁―」

さばき【裁き】🔗🔉

さばき【裁き】 正邪・理非の判断をすること。また,その判断。「―が下る」

さばく【佐幕】🔗🔉

さばく【佐幕】 〔「佐」は助ける意〕 幕末,勤王・倒幕の思想に反対し,江戸幕府の存続を支持したこと。

さばく【砂漠・沙漠】🔗🔉

さばく【砂漠・沙漠】 熱帯・温帯の大陸で,年降雨量 200mm 以下の乾燥地帯にできる荒原。土壌が発達せず耐乾性の強いキク科植物や,サボテンなどが疎生する。乾荒原。サハラ砂漠・ゴビ砂漠・カラハリ砂漠など。

さば・く【捌く】🔗🔉

さば・く【捌く】 (動五) (1)からんだりしているものを,解きほぐす。「着物の裾を―・く」 (2)鳥・魚などを切り分ける。「鰹(かつお)を―・く」 (3)物事を手際よく処理する。うまく扱う。「仕事を一人で―・く」 (4)商品を売り尽くす。「在庫を―・く」

さば・く【裁く】🔗🔉

さば・く【裁く】 (動五) 善悪・理非の判断をする。(裁判官が)判決を下す。「公平に―・く」

さばくか【砂漠化】🔗🔉

さばくか【砂漠化】 砂漠周辺で,過放牧,森林伐採,草原の農地化,塩類化などによって,乾燥地域が砂漠になること。

さばくかぼうしじょうやく【砂漠化防止条約】🔗🔉

さばくかぼうしじょうやく【砂漠化防止条約】 〔International Convention to Combat Desertification〕 正称,深刻な旱魃または砂漠化を経験している国々,特にアフリカにおける砂漠化の防止に関する国連条約。1992 年の地球サミットにおいて提起され,94 年採択。

さばくきこう【砂漠気候】🔗🔉

さばくきこう【砂漠気候】 年間の降水量が蒸発量より少ない乾燥気候で,年間降水量が 250mm 未満のもの。樹木がほとんど生育せず,気温も年較差より日較差が大きい。中央アジア・北アフリカ・オーストラリアなどの砂漠にみられる。

さばぐも【鯖雲】🔗🔉

さばぐも【鯖雲】 巻積雲(けんせきうん)の通称。

さば・ける【捌ける】🔗🔉

さば・ける【捌ける】 (動下一) (1)もつれていたものが解ける。 (2)商品が売れる。 (3)世慣れていて物わかりがよい。「―・けた方」

さばずし【鯖鮨】🔗🔉

さばずし【鯖鮨】 (1)塩と酢でしめたサバを鮨飯の上にのせた押し鮨。 (2)背開きあるいは腹開きにして塩と酢でしめたサバに,鮨飯を詰めた押し鮨。

サバティエ【Paul Sabatier】🔗🔉

サバティエ【Paul Sabatier】 (1854-1941) フランスの化学者。ニッケル触媒による有機化合物の水素添加を発見し,高温高圧下での触媒化学の発展の基礎を築く。

サバティカルイヤー【sabbatical year】🔗🔉

サバティカルイヤー【sabbatical year】 〔旧約聖書,出エジプト記などで,7 年目ごとに休耕し大地を休ませる安息の年から〕 一定期間ごとに大学などの教員に与えられる,研究のための長期休暇。サバティカル-リーブ。サバティカル。

サバト【(ポルトガル) sbado】🔗🔉

サバト【(ポルトガル) sbado】 (1)(キリシタン用語)安息日。日曜日。 (2)ユダヤ教で,安息日。金曜日の日没から土曜日の日没まで。 (3)土曜日の夜に開かれるとされていた魔女集会。ヨーロッパでの俗信。

サバト【Ernesto Sbato】🔗🔉

サバト【Ernesto Sbato】 (1911- ) アルゼンチンの小説家。物理学者から転向。「トンネル」や「英雄たちと墓」で人間とは何かを問い,意識下の暗闇を探った。

サバナ【(ス) sabana】🔗🔉

サバナ【(ス) sabana】 ⇒サバンナ

さばひい【虱目魚】🔗🔉

さばひい【虱目魚】 ネズミギス目の海魚。東南アジアでは重要な食用魚。サバヒー。ミルクフィッシュ。

さばふぐ【鯖河豚】🔗🔉

さばふぐ【鯖河豚】 フグ目の海魚。全長 35cm ほど。無毒。干物とする。シロサバフグ。ギンフグ。

さばぶし【鯖節】🔗🔉

さばぶし【鯖節】 鯖を鰹(かつお)節のようにつくったもの。

サハマさん【サハマ山】🔗🔉

サハマさん【サハマ山】 〔Sajama〕 ボリビア西部,チリ国境近くに位置するアンデス山脈の高峰。海抜 6520m。

さばよみ【鯖読み】🔗🔉

さばよみ【鯖読み】 鯖を読むこと。数を偽ること。

サハラ【Sahara】🔗🔉

サハラ【Sahara】 アフリカ北部の大部分,紅海岸から大西洋岸にわたる世界最大の砂漠。アフリカの 3 分の 1 の面積を占める。北部に石油を産する。→西サハラ

サバラン【(フ) savarin】🔗🔉

サバラン【(フ) savarin】 〔美食家 A=ブリヤ=サバランの名から〕 ラム酒などを入れたシロップに浸して,酒の味をつけたケーキ。生クリーム・チェリーなどで飾る。

サハリン【Sakhalin】🔗🔉

サハリン【Sakhalin】 ロシア連邦,北海道の北方に連なる南北に長い島。シベリアと間宮海峡で隔てられる。面積約 7 万 6000km2。1809 年,間宮林蔵が探検して,初めて島であることを確認。石炭・石油・パルプなどを産出。樺太。サガレン。古称,北蝦夷(きたえぞ)。

サバンナ【savanna】🔗🔉

サバンナ【savanna】 熱帯・亜熱帯地方にみられる乾性の草原。明瞭な乾季と雨季がある。年降雨量 200〜1000mm で,丈の高いイネ科植物が密生し,低木が点在する。熱帯草原。サバナ。

サバンナきこう【サバンナ気候】🔗🔉

サバンナきこう【サバンナ気候】 熱帯雨林気候の周辺に発達し,雨季と乾季とが交代する気候。気温の年較差は小さい。低木が点在し,熱帯草原が広がる。ブラジル高原・デカン高原・インドシナ半島・スーダン・オーストラリア北部などに分布する。サバナ。

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