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さば【🔗🔉

さば【 サバ科の海水魚、マサバとゴマサバの総称。体は紡錘形で、青緑色の背部には波形のしま模様がある。食用として重要。 ◇マサバは秋に脂がのって美味となり、特に「秋さば」と呼ばれる。

を読・む🔗🔉

を読・む 自分に都合のよいように数をごまかす。 ◇魚市場でを数えるとき、わざと早口で数えてごまかしたことからという。 「さばを言う」は誤り。

サバイバル[survival]🔗🔉

サバイバル[survival] 困難な状況を切り抜けて生き延びること。 「━ゲーム」

さばき【捌き】🔗🔉

さばき【捌き】 物事を取り扱うこと。処理すること。 「手━・太刀━・手綱━・客━」

さばき【裁き】🔗🔉

さばき【裁き】 事の理非・曲直をはっきりさせること。また、その判断。審判。裁判。 「法の━を受ける」

さ‐ばく【佐幕】🔗🔉

さ‐ばく【佐幕】 江戸末期、倒幕・尊皇攘夷そんのうじょういに反対して幕府を支持したこと。また、その一派。 ⇔勤王 ◇「佐」は助ける意。

さ‐ばく【砂漠(沙漠)】🔗🔉

さ‐ばく【砂漠(沙漠)】 雨がほとんど降らないため植物が生育せず、砂や岩が広がっている土地。サハラ砂漠・ゴビ砂漠など。

さば・く【捌く】🔗🔉

さば・く【捌く】 他五 取り扱いの難しい道具を巧みに使う。 「見事にハンドルを━」 「手綱[包丁・袱紗ふくさ]を━」 〜ヲに道具をとる言い方。 入り乱れている物事や難しい仕事などを手際よく処理する。 「元締めがもめごとを━」 「遊撃手が難しいゴロを━」 「横綱が初挑戦の力士を難なく━」 売って処理する。売りさばく。 「売れ残りのチケットを━」 くっついたりからまったりするものを解き分ける。解きほぐす。 「パッと裾を━・いて火鉢の側に坐ると二葉亭」 「紙を━・いてから印刷機にかける」 魚・肉などの食材を解体する。 「手ずから魚[鶏とり]を━」 ◆「裁く」と同語源。 捌ける 捌き 関連語 大分類‖扱い‖あつかい 中分類‖操作‖そうさ 大分類‖金銭‖きんせん 中分類‖売る‖うる

さば・く【裁く】🔗🔉

さば・く【裁く】 他五(法律に従って)事の理非・曲直をはっきりさせる。裁判をする。 「裁判で放火事件を━」 「大岡越前守が訴えを━」 「公平に━」 裁ける 裁き

さば‐ぐも【雲】🔗🔉

さば‐ぐも【雲】 「巻積雲けんせきうん」の通称。 ◇サバの背の模様に似ていることから。

さば・ける【捌ける】🔗🔉

さば・ける【捌ける】 自下一 入り乱れている物事や難しい仕事などが手際よく処理される。取りさばかれる。 「時差通勤を導入すれば混雑がいくらかは━」 商品がよく売れる。また、売れてなくなる。はける。 「在庫品が八割方━・けた」 「今はこの手の物がよく━」 くっついたりからまったりしたものが解き分かれる。解きほぐされる。 「外套の裾の━ときに三島由紀夫 世事に通じていて物分かりがよい。 「彼は━・けた人だ」 さば・く(下二) 自他下一〔「さば(捌)く」の可能形〕さばくことができる。 「彼のようには仕事は━・けない」

さば‐さば🔗🔉

さば‐さば 小さなことにこだわらず、さっぱりしているさま。さばけているさま。 「━(と)した性格の人」 いやなことや気がかりなことがなくなって、気持ちがさわやかになるさま。 「試験が済んで━(と)した」

サバティカル[sabbatical]🔗🔉

サバティカル[sabbatical] 大学教員などに定期的に与えられる研究のための長期休暇。サバティカルリーブ。サバティカルイヤー。 ◇旧約聖書で、七年ごとに休耕し大地を休ませた安息年の意から。

さば‐よみ【読み】🔗🔉

さば‐よみ【読み】 さばを読むこと。→さば

サバンナ[savanna]🔗🔉

サバンナ[savanna] 雨季と乾季をもつ熱帯地方にみられる草原。雨季には丈の高い草が茂るが、乾季には枯れる。低木も点在し、草食動物・猛獣などの野生動物が生息する。サバナ。

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