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しだ【羊歯】🔗🔉

しだ【羊歯】 (1)シダ植物の一綱。葉は大きく,縁または裏に胞子嚢(のう)をつける。ヘゴ・ウラジロ・ワラビ・シノブ・サンショウモなど。大葉類。羊歯類。 (2)特に,ウラジロの別名。

しだ【試打】🔗🔉

しだ【試打】 ためしに打ってみること。「新しいゴルフ-クラブを―する」

しだい【四大】🔗🔉

しだい【四大】 〔仏〕 (1)物質界を構成する四つの元素,すなわち地・水・火・風。四大種。四界。 (2)人間の身体。地・水・火・風から構成されているからいう。

しだい【次第】🔗🔉

しだい【次第】 [1]   (1)順序。「式の―」   (2)事情。いきさつ。「事の―」 [2](接尾)   (1)…いかんによるという意を表す。「金―」   (2)動作が行われるままにという意を表す。「手当たり―」   (3)…したらすぐにという意を表す。「見付け―」

しだい【至大】🔗🔉

しだい【至大】 この上もなく大きいさま。「―なる妨害」

しだい【私大】🔗🔉

しだい【私大】 私立大学。

したいあん【施耐庵】🔗🔉

したいあん【施耐庵】 (1296 頃-?) 中国,元末・明初期の小説家。「水滸伝」の編者の一人とされるが,経歴は未詳。

したいか【四大家】🔗🔉

したいか【四大家】 その分野で,大家と呼ばれる 4 人の人。文章では唐代の韓愈(かんゆ)・柳宗元,宋代の欧陽脩(おうようしゆう)・蘇軾(そしよく)。書では宋代の蘇軾・黄庭堅・米(べいふつ)・蔡襄(さいじよう)など。四家。

しだいきしょ【四大奇書】🔗🔉

しだいきしょ【四大奇書】 中国の章回小説「水滸伝」「三国志演義」「西遊記」「金瓶梅」の総称。もと元代の「水滸伝」「三国志演義」「西廂記」「琵琶記」をいった。

しだいきょう【私大協】🔗🔉

しだいきょう【私大協】 「日本私立大学協会」の略。

しだいし【四大師】🔗🔉

しだいし【四大師】 (1)平安朝の 4 人の大師。伝教大師(最澄)・弘法大師(空海)・慈覚大師(円仁)・智証大師(円珍)。 (2)天台宗の 4 人の大師。伝教大師・慈覚大師・智証大師・慈慧大師(良源)。

しだいせつ【四大節】🔗🔉

しだいせつ【四大節】 旧制度で,四方拝・紀元節・天長節・明治節の総称。

しだいな【次第名】🔗🔉

しだいな【次第名】 子供の出生順につける名前。太郎・次郎・三郎など。

しだいに【次第に】🔗🔉

しだいに【次第に】 (副) 時がたつにつれて,おいおいに。「―寒くなる」

したいふ【士大夫】🔗🔉

したいふ【士大夫】 (1)中国で,士と大夫。また,科挙出身の高級官僚。 (2)高い官職にある高潔の人。

したいよう【視太陽】🔗🔉

したいよう【視太陽】 見たままの太陽のこと。天球上の位置は大気差の影響を除いてあるが光行差の影響は除いていないため,真太陽より黄道上西へ角度で 20.5 秒ずれている。

した・う【慕う】🔗🔉

した・う【慕う】 (動五) (1)恋しく思う。 (2)離れがたく思ってあとを追う。「母親を―・って泣く」 (3)尊敬して,それにならおうとする。「学風を―・う」

したうけ【下請け】🔗🔉

したうけ【下請け】 ある人や会社などの引き受けた仕事を,さらに別の者が引き受けてやること。また,それをする者。下仕事。又請け。「―に出す」

したうけほう【下請法】🔗🔉

したうけほう【下請法】 正称,下請代金支払遅延等防止法。下請業者の保護を目的として 1956 年(昭和 31)制定。独占禁止法を補完する法律。

したうち【舌打ち】🔗🔉

したうち【舌打ち】 舌を上顎(うわあご)に当ててはじき鳴らすこと。残念な気持ちや不愉快な気持ちなどを表す動作。

したうちあわせ【下打ち合わせ】🔗🔉

したうちあわせ【下打ち合わせ】 「下相談」に同じ。

したえ【下絵】🔗🔉

したえ【下絵】 (1)下書きの絵。 (2)染色などで,布に描く輪郭。

したえつけ【下絵付け】🔗🔉

したえつけ【下絵付け】 釉(うわぐすり)をかける前に,陶磁器の素地(きじ)の上に直接絵付けをすること。

したおし【下押し】🔗🔉

したおし【下押し】 取引市場の相場が下落傾向にあること。

しだ・く🔗🔉

しだ・く (動五) 形を壊したり,状態を乱したりする。くだく。「踏み―・く」

したくきん【支度金】🔗🔉

したくきん【支度金】 就職や嫁入りなどの準備に要する金。

したくさ【下草】🔗🔉

したくさ【下草】 木陰に生えている草。特に,森林に群生している雑草。

したさき【舌先】🔗🔉

したさき【舌先】 (1)舌の先。 (2)口先。言葉。弁舌。

しだし【仕出し】🔗🔉

しだし【仕出し】 (1)注文により,料理・弁当を作って届けること。また,その料理。出前。「―屋」 (2)演劇で,通行人・群衆など,きわめて軽い役。また,その役で出演する下級の俳優。

したし・い【親しい】🔗🔉

したし・い【親しい】 (形) (1)仲がよい。「―・い友人」 (2)なじみがある。「耳目に―・い」 (3)血筋が近い。「―・い縁者」

しだしべんとう【仕出し弁当】🔗🔉

しだしべんとう【仕出し弁当】 料理屋・仕出し屋などに注文して作らせた弁当。

したしみ【親しみ】🔗🔉

したしみ【親しみ】 親しく思う気持ち。

したし・む【親しむ】🔗🔉

したし・む【親しむ】 (動五) (1)相手と親しくする。「子供たちに―・まれる」 (2)好んでいつも接する。「自然に―・む」

しだしょくぶつ【羊歯植物】🔗🔉

しだしょくぶつ【羊歯植物】 植物界の一門。世代交代を行う。無性世代は大形で茎・葉・根に分化するものが多く,減数分裂によって胞子をつくる。胞子は発芽してきわめて小形だが独立した前葉体をつくり,これにできた精虫と卵が受精して再び無性世代となる。マツバラン・ヒカゲノカズラ・トクサ・シダの 4 綱に大別。羊歯類。シダ。

しだ・す【為出す】🔗🔉

しだ・す【為出す】 (動五) 物事をし始める。とりかかる。

したたか【強か】🔗🔉

したたか【強か】 [1](形動) しぶとくて手ごわいさま。「―なやつ」 [2](副) ひどく。「―に酔う」

したた・める【認める】🔗🔉

したた・める【認める】 (動下一) (1)文章を書く。「手紙を―・める」 (2)食事をする。「昼食を―・める」

したたり【滴り】🔗🔉

したたり【滴り】 したたること。しずく。

したた・る【滴る】🔗🔉

したた・る【滴る】 (動五) (1)液体がしずくとなって落ちる。「汗が―・り落ちる」 (2)みずみずしさがあふれるばかりである。「緑―・る若葉」

したたる・い【舌たるい】🔗🔉

したたる・い【舌たるい】 (形) 言いようが甘えたようである。

したつけ【下付け】🔗🔉

したつけ【下付け】 (1)手紙で,先方に敬意を表すために署名の下に付ける言葉。上・再拝・九拝など。 (2)〔建〕一番下に塗る漆喰(しつくい)・塗料など。

したつゆ【下露】🔗🔉

したつゆ【下露】 葉などから落ちる露。

したておろし【仕立て下ろし】🔗🔉

したておろし【仕立て下ろし】 新しく作った服。新調の衣服。

しだとし【志田順】🔗🔉

しだとし【志田順】 (1876-1936) 地球物理学者。千葉県生まれ。京大教授。地震波の P 波の初動分布の規則性,深発地震の存在を指摘。阿蘇火山観測所を開設。

したならし【下慣らし】🔗🔉

したならし【下慣らし】 準備のために慣らしておくこと。下稽古(げいこ)。

したぬい【下縫い】🔗🔉

したぬい【下縫い】 仮縫い。

したぬり【下塗り】🔗🔉

したぬり【下塗り】 絵画などの塗り重ねや塗装・壁塗りで,下地を塗ること。

したね【下値】🔗🔉

したね【下値】 取引で,それまでよりも安い値段。⇔上値(うわね)

したはら【下腹】🔗🔉

したはら【下腹】 腹の下部。したっぱら。「―が痛む」

したへん【舌偏】🔗🔉

したへん【舌偏】 漢字の偏の一。「辞」「舐」などの「舌」。

したまえ【下前】🔗🔉

したまえ【下前】 着物の前を合わせたとき,内側になる側。⇔上前(うわまえ)

したまち【下町】🔗🔉

したまち【下町】 都市の市街地のうち,低地にある地区。主に商工業者などが多く住んでいる町。東京では東京湾側に近い下谷・浅草・神田・日本橋・深川などの地域をいう。⇔山の手 「―育ち」

したまちふう【下町風】🔗🔉

したまちふう【下町風】 下町の風俗・風習・気風。特に,東京の下町に残る,江戸時代の「いなせ」「いき」などの風。

したまわり【下回り】🔗🔉

したまわり【下回り】 (1)下働き。 (2)歌舞伎などの芝居で,下級の役者。

したまわ・る【下回る】🔗🔉

したまわ・る【下回る】 (動五) ある目標や基準よりも数量が下になる。⇔上回る 「予想を―・る」

したみち【下道】🔗🔉

したみち【下道】 山陰・木陰など,物の下にある道。したじ。

した・む【む・む】🔗🔉

した・む【む・む】 (動五) 液体を残らずしたたらせる。

したむき【下向き】🔗🔉

したむき【下向き】 (1)下を向いていること。 (2)物事が衰え始めること。「商売が―になる」 (3)相場・物価が下がり始めること。⇔上(うわ)向き

したむ・く【下向く】🔗🔉

したむ・く【下向く】 (動五) (1)下方を向く。 (2)衰える。「家運が―・く」 (3)相場・物価が下落に向かう。⇔上(うわ)向く

しため【下目】🔗🔉

しため【下目】 視線を下に向けること。また,その目つき。「―で見る」

したや【下家・下屋】🔗🔉

したや【下家・下屋】 母屋(おもや)に付属する小さな家。

したやく【下役】🔗🔉

したやく【下役】 (1)会社などで,自分の下にいる者。⇔上役(うわやく) (2)下級の役人。

しだやば【志太野坡】🔗🔉

しだやば【志太野坡】 (1662-1740) 江戸中期の俳人。姓は志田とも。越前国福井の人。蕉門十哲の一人で,「炭俵」の撰者の一人。著「野坡吟艸」など。

したよみ【下読み】🔗🔉

したよみ【下読み】 書物などをあらかじめ読んで調べておくこと。下見。

しだりんざぶろう【志田林三郎】🔗🔉

しだりんざぶろう【志田林三郎】 (1855-1892) 電気工学者。肥前(佐賀県)の生まれ。工部大学校教授。わが国初の工学博士の一人。電信事業の改良に努めたほか,電流自記機を発明。

しだるい【羊歯類】🔗🔉

しだるい【羊歯類】 ⇒羊歯植物

しだれうめ【枝垂れ梅】🔗🔉

しだれうめ【枝垂れ梅】 ウメの一品種。枝のたれ下がる梅。

しだれざくら【枝垂れ桜】🔗🔉

しだれざくら【枝垂れ桜】 バラ科の落葉高木。エドヒガンの一変種で,枝のたれ下がるもの。糸桜。

しだれやなぎ【枝垂れ柳】🔗🔉

しだれやなぎ【枝垂れ柳】 ヤナギ科の落葉高木。中国原産。街路樹・庭園樹として広く植えられる。枝は細長く下垂する。普通ヤナギというと本種をさす。糸柳。

しだ・れる【枝垂れる】🔗🔉

しだ・れる【枝垂れる】 (動下一) 木の枝などがだらりとたれ下がる。

したわし・い【慕わしい】🔗🔉

したわし・い【慕わしい】 (形) 心がひかれて,そばに近づきたい。「―・く思う」

しだん【史談】🔗🔉

しだん【史談】 歴史についての話。

しだん【指弾】🔗🔉

しだん【指弾】 つまはじきすること。人を非難すること。「―を受ける」

しだん【師団】🔗🔉

しだん【師団】 (1)軍隊の編制単位の一。連隊あるいは旅団の上に位置して司令部をもち,独立して作戦行動に当たる。 (2)陸上自衛隊の部隊の一。司令部・連隊その他の直轄部隊から成り,方面隊に所属する。

しだん【詩壇】🔗🔉

しだん【詩壇】 詩人たちの社会。

シだん【シ団】🔗🔉

シだん【シ団】 「シンジケート団」の略。→引受シンジケート

したんかい【試胆会】🔗🔉

したんかい【試胆会】 胆試し。

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